～*備前焼まつり２０１２（その２）*～

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yukinnkoママデス

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備前焼まつりの続き～

今日はギャラリー陶藏（とうぞう）で見せて頂いた、窯元 小西陶古の当主である備前焼作家　小西陶藏さんの展示、販売作品の一部です


　

「伝統とは古に今を重ねていく創造である」として、独自の造形と焼成美の実現に向けて「現代に生きる備前焼」を創作されているそうです






　

伝統のある備前焼の数種類の焼き色（緋襷（ヒダスキ）・桟切り（サンギリ）・胡麻・青備前・灰かぶり・カセ胡麻）と、

ディスプレにもうっとりして見せて頂きました
















私の好きな緋襷（ヒダスキ）という焼き方（素地に稲藁を巻いて焼成すると藁の跡が緋色の筋となって発色したもの）












　　

独特な落ち着いた色合いと、個性的なデザインに秋の花々がよく似合いますね

備前の土は鉄分を多く含む為、保温、保冷、浄化作用に優れているので













なので、花器の水は腐りにくくなって、水をおいしく、やわらかくする効果があることが科学的にも確認されているそうです

（備前焼のビアマグを冷蔵庫で冷やしておくと、より一層冷たくて美味しいビールを楽しめます
使えこめば使い込むほど色の変化もあるようですが、毎日見てると使ってる自身では気がつかないのですヨ～）

今年もお買い得品、普段使用するものをゲットしました～　それは後日～　でも、期待はなしですヨー

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