フランスではおいしいガレットのお店がいろいろあります
東京では「おいしいガレットのお店」は、まだまだ少ないので
有名店には行列ができると噂を聞いて...
もうそれだけで足を向ける気にならない弱気な私...
並ぶのはよしとしても、多勢の人たちが並んでいるのに
ゆっくりのんびりランチを楽しむ訳にはいかないので
私のように、「楽しみたい派」は行列のできるお店は
縁遠い存在です
とにかく評判の味を試したい、そんな方には
並ぶ価値のあるお店なのでしょう
そば粉で作るクレープ
そう説明しても、食べたことがないと
イメージがわきにくいですよね
フランス北部のブルターニュ地方の伝統的な食事です
りんごも名産で、日本で言えば東北地方のイメージですね
フランスのガレットのお店では
お食事しながら飲むのはシードル
りんごで作った発泡酒です
そば粉のガレットがメインの食事
シードルを飲みながら食べ終わったら
その後は小麦粉のクレープのデザート&カフェ
これがフランスでの定番です
「本場の味とは違うでしょうけれど...いかが?」と
友人からのお誘い
うきうきと出かけてみましたよ
お店の佇まいはこんな風ですよ 撮影するのをうっかり忘れてしまったので お店のサイトから画像を拝借しました 恵比寿駅の程近く... 駅からちょっと離れると静かで落ち着いた 雰囲気です | |
「ランチビュッフェ」の中から ガレットランチを選んでみました サラダ&前菜、ソフトドリンクは お替り自由だそうです 新鮮な野菜、パスタサラダもお豆のサラダも スモークサーモンも、おいしい 私の盛り付けは下手?だったので 友人の美しいお皿を借りて撮影しました | |
これがガレットです...そば粉の風味がうれしい チーズが入っているので 見た感じよりボリュームがあります | |
デザートはアフォガードにしました バニラアイスクリームにエスプレッソをかけて いただくデザートです 私は、エスプレッソを飲みたい気分だったので かけないで別々にいただいてしまいましたが... おいしいバニラアイスクリームでしたよ 「アフォガード」は「溺れる」という意味だそうです アイスクリームがカフェの海で溺れる そういう意味でしょうか? |
お店の雰囲気もスタッフの対応も◎
ガレットの専門店ではないですから
他のお料理も楽しめるようです
ゆったりと午後のひと時を過ごすことができました
パリ市内で行きやすいガレットのお店のお勧めは...
シャンゼリゼ通り、凱旋門を背にして左側
紳士靴のお店を左に曲がります
遠い記憶なのでお店の名前は思い出せませんが...
(めっきりと忘却力がついてきていますので)
安心して歩ける街中のお店なので
いつでも誰でも行けるお店です
当時、中学生だったmimiと私の2人連れでも
何の不安もなく食事に行けました
帰りはメトロでもバスでも1本でしたし
お腹いっぱいなら腹ごなしに散歩がてら
ゆっくり歩いて帰ったのも懐かしい思い出です
そうそう、気の利く友人が
ランチでも有効の10%オフのぐるなびチケットを
プリントして持参してくれたので...
もともとリーズナブルな価格設定ですし
多分、きっと、私達のランチの最安記録だったのでは?
そう思いますよ
「The Latria Table Hearth」のサイトです
予報より早く雨が上がり、曇り空が続きました
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