冬の空は美しい．．．でも、それは太平洋側に住む私たちが、たまたま地理的に恵まれている、
ということなのですね。
大陸側からの季節風が山を超え太平洋側に吹き下ろすことで、空気が乾燥してクリアな視界が広がる．．．
小学生の理科の授業で習いましたね。
プラネタリウムでの校外学習でも教わった記憶があります。
美しい夜空を撮影することは私にはできませんが、明るい間の青空と白い雲、そして夕焼けなら、何とか．．．
昨日は、ふと思い立って「冬の空」の撮影をしてみました。
 |  我が家から真南の方向を見上げて撮影。いつもより雲が小さく小さくちぎれたように見えました。 |
| 地上では、風の吹かない穏やかなお天気でしたが、 細かくちぎれたように見える白い雲が、 舞うように動き続けていました。 |  |
 | 日暮れ時に、西の方向を眺めてみました。 左下の夕陽の見える場所のすぐ下には、昨年の晩秋までの １年半ほどの間、期間限定で富士山が美しく見えていました。 敷地の一部が隣接しているお宅が一時期、更地だったので。 立派な邸宅が完成してからは、富士山は一部分がかろうじて 見えるか見えないかの状態になりました。 沈み始めた夕陽の上に見えた、躍動感みなぎる白い雲が、 逆風に向かい北を目指す龍のようにも見えました。 |
| | |
冬の大三角．．．冬のダイアモンド．．．
冬には一等星が数多く見える、そんなことも教わったような気がします。
放映中の朝ドラの主題歌「アルデバラン」のタイトルのアルデバランは、冬のダイアモンドを構成する
１等星の１つで、おうし座の中の１番明るい星です。
森山直太朗さんの作詞作曲と知ったときは、驚きました。
なぜ驚いたのかは．．．森山直太朗さんに、あまりに失礼なので言えませんね。
「アルデバラン」のせいで、私は毎朝のように泣きそうになってしまいます。
AIさんの歌声が胸に沁みます。
冬の夜空は、上空でジェット気流が吹くことで星たちが煌めいて見えるのだそうです。
これも、太平洋側限定とのことですが．．．
月が輝き、星々が煌めく日々．．．地域限定、期間限定の美しい時間なのですね。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．
残念ながら私も夜空は撮影できませんが、休む前に冬の星座を眺めるのが日課となっているんですよ
部屋の窓から見上げるとちょうどオリオン座があり、左には壮大な冬の大三角形。
オリオン座から右上に目を移しますと、Passy さんが書いていらっしゃるアルデバランの赤い星。
さらに右に進みますと、同じおうし座のプレアデス星団。。すばる
寒くなってきたところで窓を閉めておやすみなさい
近くを見ることが多い暮らしの中、目も心も癒やされるひとときです。
お部屋から眺める星座．．．素敵な習慣ですね。
そうなのです、夜空を眺めていると無心になるのでしょうか、
心安らぐひとときですよね。
自分がどれほどささやか存在なのかを感じることができるのも．．．ね。
そして、月が夜毎に変わっていく姿を眺めるのも．．．
今夜は、雲が広がっていますが、時折り煌めく星々の気配が感じられます。
Julietさん、癒やしの時間をお過ごしでしょうか．．．
Passyさんの花の写真も素敵ですが、空の写真も素敵ですね。詩情を感じます。
AIさんのアルデバラン 最初は男性の声かと思いましたが歌がうまくて毎朝聴き惚れています。
そうそう、数年ぶりに朝ドラも見ています。
ジョーさんのイップスが治ってまたトランペットが吹けるといいなあなどと願いながら(笑)・・・です。
「詩情」ですか．．．胸の奥の方からじわじわと嬉しい気持ちが広がってきています．．．
初めて頂いた言葉のような気がして．．．間違いなく「初めて」です。
素敵なメッセージをどうもありがとうございました。
AIさん、いいですよね。
「仲よくなれるかな．．．」で、なぜか涙がぐぐっと来てしまうのですよ。
そうそう、ジョーさん。衝撃のイップスですよね、るいさんが健気過ぎて．．．
朝ドラで、テーマソングで、涙がというのは、初めてのことです。