一昨日、色づき始めた小紫をご紹介しましたが...
あっという間に色濃く変身してくれました。
急激な冷え込みのお陰なのでしょうか...
小紫の実はしっとりとしたアメジストカラーの美しさを見せてくれますが
小鳥たちには全然人気がないのですよ。
千両は、赤く色づいたら素早くネットを掛けておかないと、あっという間に
小鳥さんたちの餌になってしまいますが、小紫の実はそのままにしておいても大丈夫。
鳥たちは赤い色の実に1番強く反応するとか...
千両は、お正月の生花にたっぷりと使いたいので年末までキープ。
お正月の準備が済んだら、ネットをはずして小鳥さんたちにどうぞ...とすることに
決めています。
ネットをはずすと、あっという間に赤い実は消えていきます。
小鳥さんたちのお腹の中で消化された赤い実は、小鳥さんたちがお上手にあちこちに
運んでくれて、私の知らない場所で芽吹いてくれる...そんなふうに思っています。
父と母の庭から移植した千両が、いろいろな場所で実をつけていることを想像すると
心がほんのりと温かくなってくるのです。
新型コロナウイルス禍が1日も早く収束の日を迎えますように...
小紫について
久し振りに晴れ間が少し見えました。
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