セグメントゲームズ

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Wii U『スプラトゥーン』 第10回フェスの結果発表

2016年01月24日 16時05分05秒 | 【旧】ゲーム関連記事
Splatoon(スプラトゥーン)

Wii U『スプラトゥーン』、第10回フェスが終了しました。
お題と2つの選択肢があり、どちらかを選択。選択したほうのチームとして参加し、得票率と期間内のバトル勝率からはじき出される最終結果で勝敗を決しようというものです。


●= お題のおさらい =●

開催日 ―→ 2016年1月23日(土)正午~1月24日(日)正午
お題 ―→ カンペキなカラダ vs カンペキな頭脳  欲しいのはどっち?

私は「カンペキなカラダ」のほうで参加しました。詳しくは、先日の記事で。


●= 結果発表 =●
「得票率(%)+対戦の勝率(%)×6」が最終ポイント数になります。

得票率 ―→ カンペキなカラダ = 44%/カンペキな頭脳 = 56%
対戦の勝率 ―→ カンペキなカラダ = 53%/カンペキな頭脳 = 47%

最終ポイント数 ―→ カンペキなカラダ = 362ポイント/カンペキな頭脳 = 338ポイント


ということで、「カンペキなカラダ」チームの勝ち!

やったね!


●= partygameが思ったこと =●
得票率で、頭脳チームが思いのほか多かったのは、個人的にちょっと意外だったかもしれませんが…まあ、就職が難しいだのなんだの言われている日本なので。特に学生さんとかは「カンペキな頭脳」のほうが魅力的だったって人、多かったかもしれませんね。
逆に、歳をとってくると、健康な体が欲しくなってくるもんなんですよ。…ですよね?(苦笑)


で、私は今回、21戦プレイしました。21戦とも「カンペキな頭脳」チームと対戦し、なんと20勝1敗という好成績。久々に気持ちいい戦いができました。

…いや、まあ、私が凄いのではなく、ずっと一緒にいてくれた他のプレイヤーが凄かったんですけどね(苦笑)
でも私も、そこそこ頑張れましたよ?私は相変わらず「ヒッセン」でプレイしましたが、「アンチョビットゲームズ」とかは相性が良いようで、塗りでも倒すほうでもけっこう良い成績が出せていました。


あ、そうそう。「ショッツル鉱山」と「アンチョビットゲームズ」についても、少し触れておきますね。ほぼ初めてでしたので。

「ショッツル鉱山」は、いくつか配置されている「動くベルトコンベア」が特徴のステージ。もちろんベルトコンベアにも塗れますが、タイムアップ時は「見えている部分」だけが最終結果につながるみたいなので。全部塗っておかないと安心できません。
個人的に、わりと重要かも?と思ったのは、ステージの左右にある端っこのエリア。ここが、わりと塗る範囲が多いような気がして、ここを逃さず確保できるかどうかはけっこう大事だと思いました。シオノメ油田の一番上みたいな感じですね。
ステージ構成自体は分かりやすいですし、動く仕掛けがあるというのは、やっぱり楽しいですね。

そして、「アンチョビットゲームズ」。ここには、いくつかのプロペラが配置されており、インクを当てると一部の床が動くという仕掛けがあります。
全部で6ヶ所だったかな?そのうち4ヶ所は、ほぼ自分たち側の陣地しか触ることがありませんが、重要になってくるのは、中央付近にある2ヶ所のプロペラ。当てると、プロペラ周辺の床が高く持ち上がります。
私はそれこそ「ヒッセン(3方向に飛ぶバケツの武器)」だったので、敵が近づいてきたあたりでプロペラを作動し、自分だけ上昇。そして、高いところから攻撃を浴びせかければ、大抵は倒せました。シューターに狙われている時とかにも、プロペラ作動で意外と揺さぶりをかけられます。
で、その持ち上がった床から横に向かって相手陣地へジャンプし侵入することができます。とはいえ、相手側には高い位置にある端っこの抜け道があって、そこから奇襲をかければ対抗できるのですが…配信したてで、まだ遊び慣れていない人が多かったのでしょう。意外と、その端っこのルートを攻めに使う人は、少なかったように思いました。



さて。これで10回目を迎えるフェス。ちなみに私は、6勝4敗です。

新しいブキと新しいステージは、一昨日(2016年1月22日)をもって、全て配信し終わったとのこと。これを機に、大きなアップデートは無くなり、『スプラトゥーン』の継続的な更新は一段落することになります。
しかし、フェスだけは。フェスだけは、定期的に続けて欲しいな~って思います。だって、イラストさえ用意できれば、後は仕組み同じなんですから。そんな難しいことではないと思うのですが…どうなんでしょうね?

いずれ、また開催されることを願って、引き続き楽しませてもらうことにしましょう。それでは。


関連記事:
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3 コメント

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Unknown (peco)
2016-01-25 09:19:08
非常に細かい事で恐縮なのですが、
ショッツル鉱山のベルトの裏側は無い様です。
ベルトがスクロールして裏側に行ったであろう部分が
上から出て来ていました。

計算上難しかったのかもしれませんが、
裏側が無い事を知ってしまった時は
ほんの少しだけモヤッとしました。
返信する
>> pecoさん (partygame(管理人))
2016-01-25 21:30:21
最初、「ベルトの裏側が無い」という言葉を理解するのに、ちょっと時間がかかっちゃいました。すいません。

ゲーム画面でキャラクターが右端から画面外に移動すると左端に出てくるような感じで、塗った部分が片端から裏側に行ったと思ったら、もう片端からすぐ出てくるというわけですね。なるほど。
確かに、その点は少しこだわって欲しかった気がしますが、「塗った床の面積で勝負する」という性質上、ちょっと技術的な落としどころが難しかったのかもしれません。

もし、構築にものすごく時間がかかるとしたら「そこまでして実装する価値はあるのか?」って話になりますからね。
売り物である以上、リスクとメリットの比率は考えてしまうものです。
返信する
Unknown (peco)
2016-01-25 22:04:29
いえ、私の方こそ失礼しました。
私の語彙力ではこれが限界でした(汗)
分かって頂けて良かったです。

そんな無意味な所のこだわりに
職人魂を見出だしてしまう私は消費者として
意地悪な部類なのかもしれません(苦笑)
(返信不要です。)
返信する

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