～卒業～

木曜日リエリアは、５年半勤めたレストラン《ジョナサン》の
最後のお勤めを終え、卒業しました。

桃リアが小学校１年生、かっクンが幼稚園へ入学し
ちょっぴり寂しくなって始めたアルバイト
トレーニングの時は思うように体が動かず
涙を流したことも度々
そんなリエリアをあたたかく又辛抱強く
見守ってくださったマネージャーを始め先輩のクルーの方々
ラッシュ時になるとパニックになってしまった私に
「深呼吸～笑って」
といつも励ましてくださいました。
少し仕事に慣れてきたとき、接客業の心得を教えてくださったマネージャー。
「自分の大切なお客様がお家に来た時にして差し上げる、あたたかなおもてなしを目指そう」といつもおしゃっていました。そしてそれを私達に見せて教えてくださるそんな方々を上司に持ち、私は尊敬していました

「いいことがあるから笑顔でいるんじゃなくて、笑顔でいるからいいことがあるんだよ」
そう言って、お休みもとれないくらい忙しく、朝から晩までお店にいてクタクタなのに笑顔で私にそう話してくださったマネージャー。生きていく上で大切なことを沢山沢山教えていただきました。

そしていつも一緒に働いていた素敵な仲間達
一緒に育った仲間は今ではお店をまとめるリーダーさんに
ちゃんだった新人さんたちも立派なさんに。。。
素敵な仲間に育てられ、支えられ、助けられて、
本当に充実した５年半を過ごすことが出来ました

泣いちゃうのかな～と思っていた前の夜。。。
朝、旦那様が「最後だね。お疲れ様だったね」
といつもより早く起きて、送り出してくれました。ありがと～
お店では余韻に浸ることなく、大忙しの朝
いつもどうりに仕事が出来る幸せがありがたく・・・
お客様にも「お世話になりました」とご挨拶
「これからはどうするの？」と聞かれ
「音楽の道一筋に・・」と答えると「がんばってね」
と優しい眼差しでおっしゃてくださいました。
意外と自分の心はまっすぐ前を向いていることに驚きました
お客様にも見守っていただいたことが、
リエリアには宝物のように大切な５年半でした。

「５年間ありがとう」と心でつぶやきながら玄関掃除
そう、スタートはここからでした
従業員のおトイレの掃除を終え、リエリアのジョナサン生活は幕が降りました。

お店を後にする時ちょっぴり流れた涙
本当にたくさんの思い出をありがとう

そして家族、友人の応援があったからこそ続けることができました。
心からの感謝の気持ちを込めて。。。
ありがとうございました
　　　(リエリア)


今日のパルフェは。。。
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