＊＊凛として＊＊

春の風爽やかに
でもちょっぴり寒かった３月２０日。
リエリアの娘、桃リアの小学校の卒業式が行われました。。。

その日の桃リアはちょっぴり大人っぽい服装で
そのお洋服はリエリアの妹エミリアのおさがりです
エミリアが小学校の卒業式で来たブレザーとスカートを
大切にしまっておいてくれた私の母。
新品同様でしまわれていたので、スカートの丈を今時のミニに丈上げをしたら
とてもかわいく、桃リアも大喜び
母とリエリアは妹と同じ洋服で卒業式に出席する桃リアを見て
とても感慨深い気持ちになりました

。。黄色いお帽子をかぶって、大きなランドセルを背負いうさぎさんのように２つに髪の毛を縛って満面の笑顔がかわいかった桃リア
。。片道４０分掛けて学校まで通う桃リアが心配で・・・パパは何度も日曜日に桃リアと通学路を歩く練習をしていたっけ
。。知らないお友達ばかりで緊張のあまりお腹がいたくなってしまい、それが心配でパパは桃リアのそばから離れられなくなってしまった入学式
。。学校の帰り道、お友達と離れてしまいお家が分からなくなっちゃって、泣きながら帰ってきたことも
。。初めてお家に遊びに来てくれたお友達は、近所の男の子ピアノの上に登って遊んでいるのを見た時、リエリアはクラクラしてしまいました

。。。そんな懐かしい思い出を思い出していると、卒業式は厳かに始まりました。
壇上に座る桃リアたち
桃リアたちの学年は、やんちゃな学年として先生方にも有名な学年でした
その子たちが、ぴんと背筋を伸ばし立派な姿でいただく卒業証書。６年間の大きな成長を感じました。
毎日毎日一生懸命練習した歌もすばらしかったです
そしてなによりも感動した『門出の詩』
一人一人がそれぞれの思いをこめた呼びかけに、リエリアもパパも
桃リアの言葉は「共に歩んだ家族を信じ・・」でした。目には今にもこぼれそうな涙を浮かべていたそうです。

幼かった１年生から、しっかりと前を見つめて未来へ羽ばたこうとする６年生へ・・・
沢山の先生方に見守られ、助けられご指導いただいて卒業を迎えられたことに、心から感謝の気持ちで一杯になりました。本当にありがとうございました。

少しも姿勢を崩すことなく、凛とした姿で卒業式に臨んでいた桃リア
その成長振りが何よりもうれしく、また輝いて見えました

　　卒業おめでとう
　　そして　私達の娘に生まれてきてくれてありがとう

　　　　　(リエリア)　


今日のパルフェは。。。
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