蘭陵王 後夜祭 第五夜～殿下の「帯を結んでくれ」と二回目の別れと三回目の出会い

みなさん、おはようございますこんにちわこんばんわ。

お待たせいたしました～蘭陵王、後夜祭、第五夜でございます。
「あなたのベストシーン、ヘビロテシーン」は～やっぱり、この辺で主役に登場いただかねば…というわけで、今夜は殿下こと四爺、長恭さんをお届けします。





以下、ネタばれ全開のキャプチャーですので、未見の方はご注意ください。






それでは殿下の御紹介を致しましょう…これもパレアナ姉の私見で作成しております。
ので「え？それちがうよ」とか「こんなところもあるよ！」というツッコミを心よりお待ちいたします。
追加訂正、大歓迎であります。


　斉の第四王子　高長恭　中の人　ウィリアム・フォン

本名：高長恭（こう　ちょうきょう）　別名；軍神　蘭陵王、殿下、粛（皇太后さま専用）
性別：男性
年齢；とてもそうは見えないが２３才（情報提供；まる子さん、ありがとうございました～（^_^））
所属：斉
役職：第四王子
特性：真面目、実直、石頭（え）
趣味：市街地散策、後半は人助け、仮面づくり

美しき顔を仮面に隠す不敗の軍神。
戦乱を生き抜くため、乱世を終わらせるため、心を鬼にして戦い続けている。
輝かしい戦功と人望が皇太子の嫉妬を買ってしまう。他の妃には目もくれず雪舞のみを愛すが、嫉妬深い一面も。
。。公式ＨＰから引用（あからさまな手抜き）。みなさんの追加文をお待ちしています。

以下はみなさんのコメント文からの追加です。
綺麗に自分で編み込み＆ポニーテールに結え、裁縫も出来る。女子力が高い（my櫛を持ち歩いているのかとコメント欄で噂されている）。
他にも周の兵になりすましたり、仮面の義士になったり、素浪人になったり、変身願望がある様子。趣味はコスプレ（？）
…まだまだ追加文、お待ちしています～～～。




それでは～
asuiさんが落ちたという２話の「帯を結んでくれ」のシーンと
パレアナ姉の５話の二回目の別れと村での三回目の出会い（また微妙なところを…(^^ゞ）をお届けします。




成人式の席で雪ちゃんの帯を受け取ってくれる男性が居なくて、飛燕に馬鹿にされる雪ちゃん。



そこに長恭が現れます。
　「それは私の帯だ」



　帯を拾って～

「誰だ？」とざわつく村人たち。




　「私が受け取ってもかまわぬか？」と雪ちゃんに聞きます。



石を投げたので「危ないじゃないの、怪我をしたらどうするの！」という飛燕に
「次に雪舞どのを困らせたら容赦はせぬぞ」と厳しい顔で答えます。

　



（この時は）かっこいいぞ、長恭！




　「いつも我慢ばかり何ゆえだ」



（この時は）よく分かってるぞ、長恭！



「仕返ししたって仕方ないもの。嫌われるだけでしょ。
でも笑顔で耐えて居れば、いつか誰かに認めてもらえるでしょ。
これが私の仮面、この笑顔が。あなたと一緒よ」

　


…笑顔が仮面？？
……雪ちゃん、うまいこと言ったつもりでしょうが、何かしっくりこないなぁ。




微笑む長恭。





長恭さん、それで納得なんですか？







「よそ者を村に入れたの？」「なんてことだ」
「災いが来るぞ…」等、騒ぐ村人たち。



　

「よそ者ではない、雪舞どのを慕う男だ。村の男の他は慕ってはならぬという掟でも？」





「結んでくれ」


フォンさんって、にっこり笑うと右の口角が上がるんですよね～。
これは可愛いよね～。





　戸惑う雪ちゃん。






　にっこり。





　帯を取って…





　ほらという風に手をひろげる長恭さん。





　思わず微笑む雪舞。



この笑顔を見てウチの夫が「琴子（アリエル）、可愛いかぞ！」と叫びました。
ごめん、おじさん、ちょっと黙ってて。



長恭さん、「早く」という感じに少し、首をかしげます。







　おずおずと帯を巻き…





　微笑みあう二人でした。





素敵すぎる……(T_T)

これは惚れます。　雪ちゃんじゃなくても、落ちますね。

美しすぎる皇子なんでしょ？～そこはかとなく品が良くて、きっと良い匂いがするのよ！
周りの女の子たちも「よそ者よ～」と言いながらも、「ちょっと何、あのイケメンは？」と悔しがっているに違いありません。





この最初の印象って、大事なのよね～～～～。
ここで、勝負の大半が決まると言っても言い過ぎではないですよね。



だって、我らが陛下は………



一番、最初の出会いが

　これだもの(T_T)




それからは…こうだもの。




疫病だったから仕方ないけどね。
　


勝てる気がしません…(T_T)





はい、涙を拭いて、次のシーンです。
５話、周から須達（だったよね？）を救いだし、役目が終わったので長恭の陣を出ていく雪ちゃん。




そんな雪ちゃんを見守る殿下





それに気づかない雪ちゃん





辛そうです…。



「私と一緒に居ると戦に巻き込んでしまう。白山村で幸せに暮らして欲しい。」と


　背中で泣いてるよ、四爺。




辛いねぇ。
　



この辺りはホントに「くううううううう～～～！ってなりましたね！ね！ね！（しつこい）
そして、この後、すぐに村で再会する二人でした。




あんなに辛い思いで見送ったのに…





　雪舞？





　はっとする殿下でした～。




蘭陵王という人は、感情をあまり外に出さないので、フォンさんも演じるのが難しかっただろうな～と勝手に思っています。
小さな表情の変化に揺れる心が現れていて、うっかりしていると見逃してしまいがちです。
こうやって、見直してみると～彼の気持ちがよく分かりますね。

いつも頭が固いとか、何でも自分で決めちゃうとか、文句ばかり言ってごめんよ、長恭さん。
アナタもいろいろ、辛いのよねぇ。よしよし（頭なでなで）


大体、こういうラブロマンスのキャラクターって、メイン君がツンデレだったり、強引だったり、ワガママだったりするものですが…
蘭陵王に関しては、メイン君とセカンド君のキャラが真逆ですよねぇ。
ただでさえ、同情されやすいセカンド君に、メイン君にありがちなツンデレを持ってきたら…そりゃ～視聴者も転ぶってものです。

静かな長恭さんと、躍動感いっぱいの陛下…視聴者的には勝負あった！って感じなんですけどね～。
いや、それぞれに魅力的なので、勝敗をつけなくてもいいですけどね～。
でも、キャプチャー作ってても、四爺は素敵なんですけどね、熱が上がらないというかなんというか、すごく美しいんだけどね～


要はツンデレ陛下が魅力的だっっっ！ということです（結局、そこか）



☆追記
帯を巻くシーンで雪ちゃんが「仕返ししたって仕方ない。笑顔で耐えていれば誰かが認めてくれる。笑顔が私の仮面」と話していましたが。
…私見ですが、ここ、やっぱりしっくり来ません。

ウチのおじさんが「可愛かぞ！」とめろめろになってる雪ちゃんの笑顔は「仮面」なんですかね？
この時の笑顔は素なんだろうけど～いつも笑顔で耐えている………って。
友達にしてみれば、どの笑顔が本物が分かんないだもん、貴女に心を許すことが出来ないんじゃないかなぁ、雪ちゃん。

わざわざ仕返ししなくていいけどさ、なんか誤解があれば、ただ耐えるんじゃなくて、ちゃんと解いた方がいいよ！…とつらつら考えていたら思い当たりました。

この「笑って耐える」習慣（え）が、後の夫婦のすれ違いや鄭児を追いこむ一因でもあったのかしらね。
どこかに誤解があるようならば、きちんと向き合って話しあう…やっぱ、ホウ・レン・ソウだよね！！（結局、そこか）

そんな努力があれば、何かが変わっていたかもしれない…なんて思うんですが～烈女鄭児さま相手だと無理かな(笑)

で、長恭さんは、その忍耐を美徳だと考えるタイプですよね。
ゆえに、誤解は大きくなっていくんだろうなぁ～～～陛下だったら何て言うのかなぁ…と朝に夕に陛下のことばかり考えています、重症です。



４月３０日追記
ＴＫさんが上記の私の「笑顔で耐えていれば…」の言葉がしっくりこないという表記に、この記事のコメント欄でＴＫさんが以下のようにお知らせくださいました。一部、ここに引用します。

＞四爺が「仮面をつけ、情け深さを捨てて別の人間となり戦う」と言った時、雪舞は、「私にだって仮面はある。臆病さを隠して勇敢な楊雪舞になるの。笑顔が私の仮面よ。」と返してますよね。

そして、成人式のシーン、、、。中文では「別人欺負我，我若報復(女也）們，(女也）們只會更討厭我。可是若我以微笑面對，總有一天會有人發覺我不是那麼糟gao的人。這就是我的面具，ni教我的勇敢地微笑。」 と言ってました。笑顔で耐える、というよりは、立ち向かう、という意味ではないかと私は思っています。「微笑んで立ち向かえば、いつか、私がそんなにひどい（ダメな？）人間じゃないって気づいてくれる人もいる。これが私の仮面、あなたが教えてくれた、勇気を出して微笑むことよ。」…と訳してくださいました。

なるほど！これなら納得がいきます～～ＴＫさん、ありがとうございました＾＾
ＴＫさんはじめ、みなさんのコメント、素晴らしくて愛がいっぱいですので～通りすがりの方も、ぜひ、ご一読くださいませ。




というところで後夜祭、五話は終わりです～。
お楽しみいただけたでしょうか～長恭さん。素敵でしたね。


次回は陛下の洞窟をお届けしますね。
洞窟では陛下のツンデレぶり、炸裂です～～～～！
どうぞお楽しみに♡





実は明日から私用で３日ほど留守します～。ので、後夜祭六話のアップは30日以降になります。
いただいたコメントの承認、公開は出来ますが～スマホからのお返事は（私は）出来ないので、記事と一緒にＰＣから送らせていただきますね。

それではみなさん、よいＧＷを～！
楽しくお過ごしくださいね。