ひっくり返ったおもちゃ箱

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琅琊榜(ろうやぼう)40~44話

2016-11-12 | 琅琊榜(ろうやぼう)
みなさ~ん、おはようございますこんにちわこんばんわ♪
BSで放送されている中国ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)」44話までの感想です。


以下、ツイッターにつらつらと書いたツブヤキです。
書ききれなかった感想などをその下に書いてますので、良かったらどうぞ。



40話の可愛い
☆「うまく慰められない」と言いながら、がんばって夏冬を慰める蒙兄さん
☆「先日、靖王府で風邪をこじらせた」と靖王に報告する甄平(ちょっと嫌味)(笑)
☆寝込んだ宗主の側に付き添い「しけた顔をするな」と晏先生に言われる黎綱と甄平
☆晏先生の針治療をじっと見つめる飛流

40話の切ない
☆兄たちの様子を気にする冬姐さん
☆尊敬していた師匠を「あの者」と呼ばねばならなくなった冬姐さん
☆心がすっかり死んでしまった冬姐さん
☆流刑にされても耐えてみせるから無念を晴らしてほしいという冬姐さん

40話の偉い&賢い
☆相変わらず冷静な静妃

40話の「分かったなら良し!」&ニヤニヤ
☆夏江と誉王の策を知り愕然とする靖王
☆隠し部屋で自分の(宗主への)言動を思い出し凹む靖王
☆さっそく謝罪に来た靖王

40話の「ちょっと可哀想」
☆嫁と話す誉王の泣きそうな笑い顔

40話の「ん?」
☆親王のままでいいのか?

40話の「うひょ~!」(・∀・)
☆解毒剤を求めて、揃って天牢に来た靖王と蒙兄さん
☆夏江を締め上げる蒙兄さん
☆宗主に何かあったら夏江を「殺す」気の靖王の表情

40話の偉い&(笑)
☆39話に続き、国を憂える蔡荃と沈追
☆沈追のとっておきの酒を水のように飲む蔡荃

梁帝と静妃の話から~陛下は根は悪い人ではないことが分かる。けど、大局が見れない人なのだな~。木を見て、林を見ることが出来ない。統治者として致命的。
自分が一番、賢く偉いと感じられないと不安なんだろうな~このままでは、誰にも帝の位を譲れないのでは…。




41話の可愛い
☆久しぶりの穆青
☆手合わせで遊ぶ飛流と蒙兄さん
☆飛流の技を受け流す嬉しそうな蒙兄さん
☆やっきになって挑む飛流
☆…をにこにこ見物してる宗主
☆…に薬を飲ませる晏先生
☆…までも「怒ってるのに元気」とからかう宗主
☆蒙兄さんに髪を触らせた飛流

☆宗主と話したい沈と蔡
☆「次は私の番」と待っていたらしい沈
☆副中正官の手本になった蔡と「蔡荃を18人?」と冷やかす沈
☆塀を超えて帰ったらしい蒙兄さん
☆しら宮の小新ポジの新しい侍女


41話の気の毒
☆あからさまに皇后から嫌味を言われた静妃
☆子を亡くしたのは疫病のせいなのに、ずっと皇后から疎まれる恵妃

41話の苦笑
☆梁帝の「蘇宅を訪れろ」の意味が分からない(ふり?)靖王
☆蘇宅にホントに沈と蔡を連れてきた靖王
☆…と思ったら道を敷いていた靖王

41話のやるなぁ~!
☆靖王の話題をうまく逸らした穆青

41話の気になる
☆宗主が書いた郡主への手紙!(・∀・)

41話のそっとしといてやれよ(^^;
☆誉王をなんとか奮い立たせようとする般弱と夏江

41話の少しだけ可哀想
☆「疲れた 戦いたくない」という誉王

41話の美味そう!
☆天牢のご飯の上に乗ってる青菜の古漬け

夏江と般弱が巻き返そうとしていますが~夏江って、せんき公主の「いい人」だったわけで。しかも道ならぬ仲だったわけで。
滑族の皆さん、そんなエロジジイ、放っときなよ~(^^;
師匠の意思を継いでるのは、女子が多いみたいですね。
(追記&訂正)どうやら、せんき公主から夏江に言い寄ったようです~ジジイを手玉にとる小娘……うわぁ(・∀・)!



42話の「なんてこった~~!!!」
☆誉王の母の秘密
☆梅嶺の悲劇
☆想像以上の悪者、謝玉と夏江

42話の気の毒
☆出生の秘密を知って涙する誉王
☆四姐の正体を知って愕然とする童路

42話の「この父子、似てるな~(^^;」
☆自分はただの駒だったと思い込む誉王

42話の可愛い
☆意外に若かった衛崢
☆蘇宅へおつかい穆青
☆相変わらず姉ちゃん大好きな穆青
☆お茶の味が分からない穆青
☆飛流も大好き穆青
☆客人が居なくなると寂しい穆青

42話の良かった
☆狩場で今回は座ってお菓子を食べている紀王さま
☆狩りに行けて嬉しい烈戦英

42話の切ない&哀しい
☆父を「お前」と呼び始めた誉王
☆梅嶺の悲劇を聞き、哀しみのあまり笑いだす靖王
☆「小殊は戻らない」
☆怒り泣く靖王を見つめる宗主
☆…を終始、気にしている蒙兄さん




43話の気になる
☆火寒の毒
☆誉王の次の策
☆庭生に気付いた様子の紀王さま
☆宗主を呼び寄せた静妃
☆宗主をあれこれ気遣う静妃

43話のふむふむ
☆「春は命の生まれる季節 殺生はよくない」

璇璣公主の次は玲瓏公主ですか!!夏江に陛下に…渇族の女子、必死だったんだろうけど、悲願を託すにも恨みからでは、その子が哀れですねぇ。

43話の超びっくり
☆謀反って…あの謀反よね??ええ~~!

43話のびっくり&すごい
☆男装して軍に紛れ込んでる宮羽
☆脈を診るだけで火寒の毒と分かる静妃

43話の可愛い
☆宗主の声に背筋を伸ばす豫津
☆紀王さまの真似をする豫津
☆褒められて嬉しい庭生
☆「正体を~」と口を滑らせ、宗主の一瞥で口ごもる蒙兄さん
☆靖王と宗主の話が早すぎてついていけない蒙兄さん
☆「道はあるのか」と無意識に地雷を踏んでる蒙兄さん
☆それに気づいて謝る蒙兄さん

43話の意外
☆強い四姐
☆強い童路

43話の切ない
☆四姐と童路の純愛
☆謀反を企てるまで追い込まれた誉王
☆宗主に「何もせずに養生しなさい」と言う静妃のおば心
☆静妃に「身体が頑丈だから大丈夫」と見え透いた嘘をつく宗主

童路と四姐~どうか天国で幸せに(T^T)

43話の「うひょ~!」
☆無意識に靖王の刀を抜いた宗主

43話の「おいおい!」
☆ちゃっかり天牢を出てる夏江
☆火寒の毒を知らない般弱

43話の気の毒
☆巻き込まれた5名の統領(うち一名死亡)

43話の「うひょ~!」
☆宗主が自然に自分の刀を抜いたので、訝しがる靖王
☆…で「ヤバい!」と目をそらす宗主
☆…な二人を見つめる蒙兄さん

43話の「頼むよ~!」
☆靖王、3日で援軍を!

お話が一気に進みましたね~まさか謀反とは。
思いつめた誉王、早まっちゃダメよ~~!
で、夏江がちゃっかり牢から出てるし~誉王はうまく利用されてるなぁ。
静妃の様子、刀、獣道と~靖王は小殊に近づいてる?




44話のすごい!
☆殆どが戦闘シーン
☆兵の数
☆戦闘中、時々、変わるカメラ視点
☆馬と人が倒れる迫力
☆徐安謨を討つ、行宮の救助に来た群主の構図(光の入り方)
……ドラマの内容ももちろん、この44話の戦闘シーン、兵の数にスタッフの本気を見ました~痺れたわ~すごいわ~!

44話のかっこいい~!
☆眉毛が上がってる蒙大統領
☆「死守するのみ」と豪語する大統領
☆追い込まれても兵を鼓舞する大統領
☆5万の敵兵を3~4万に減らした戦上手な宗主
☆「年寄りと一緒に居ろと?」と戦う豫津
☆宮羽を庇い戦う豫津
☆…を守りながら素手で戦う飛流

☆「命ある限り負けたことにはならぬ」と皆を奮い立たせた言父
☆宗主に「父を頼みます」と豫津
☆甄平の太刀さばき
☆投げた刀を足場に飛び上がる甄平
☆「私も戦います」の庭生
☆そんな庭生と宮羽に役目を与える宗主
☆援軍の先頭をきってくる群主

44話の切ない
☆戦っている兵たちは敵も味方も皆、梁の兵
☆ホントに謀反だと思い戦い死んでいった兵たち
☆「見る目が無かったのは…」と梁帝に向かって泣き笑いの誉王
……この泣き笑いの表情に、44話目で初めて誉王に心を打たれました~いいわぁ~!中の人、上手い~!

44話の「心配だったよね」
☆行宮に入るなり豫津に「蘇先生は?」と聞いた群主
☆「こんなに血が出て…」と戻った靖王に寄る静妃
☆外に出るなり蒙兄さんに駆け寄る宗主

44話の「そうだよね~」
☆外に出ようとする言父を止める宗主
…この時の順のアングルが良かった~。

44話、兵の数に驚きました。確かに五万くらい居そうです。
そして戦闘シーン、多くの人や馬の行き交い、矢、剣、その他の武器~カメラワーク、光の使い方、BGM、素晴らしかった。
その中にも人の情があり、ハラハラしながら(甄平、死なないで!)靖王が来るかと思ったら、忘れかけてた(←こら!)郡主の登場。
最後の行宮の光景には兵士の亡骸とともに、投降した兵士たちも居て~丁寧な表現が嬉しい。
そして最後は、檻の中に誉王の泣き笑いに持っていかれるという……すごい回でした。
いや~お腹いっぱいです!ごちそうさまでした。




以上44話までのツブヤキ感想でした。


実際は昨日(11/11)の51話まで視聴しているのですが~とりあえず44話までの感想をば。



まずは
44話の戦闘シーン!


素晴らしかったですね~~(・∀・)




いや~~すごい!
このシーン撮影にどれだけの時間と人とお金とエネルギーを費やしたのだろう…と思えます。
馬が倒れ、人が落ちる。
馬がホントに心配になりましたね~ケガをしてなきゃいいけど(^^;

そしてカメラワーク。
ツイッターでも話題になりましたが、低い位置では何度も馬に「蹴られる!」と思い、
高い位置の遠くまで見えるカメラでは兵の数に驚きました。
ただひとつ残念だったのが~城の塀から落とした石のリアリティが足りなかったことかな…(^^;


で、甄平がずいぶん活躍しましたね~この人、立ち回りと太刀捌きが上手いですね~。
すごく美しくて見惚れてしまいました。


宗主も視聴者も靖王を待ち続けましたが~、にーふぁん郡主の登場!
「~は投降せよ!」の声にエコー?が掛かり、行宮に入る時は光を背負って、まるで女神でした~。


そして対する誉王。
この人の檻の中の泣き笑い~。

いつも皮肉な笑みを浮かべていた誉王の叫びにヤラレましたねぇ~!
後半、誉王がぐっと良くなるという話は聞いていましたが、こんな良さとは~いい意味で期待を裏切られました。




夏江にうまく利用されたようで~欲を出さねば静かに暮らしていけただろうに。
でも、靖王に従うことは、彼のプライドが許さなかったのだろうなぁ。
なまじ賢かったこと、皇后の養子だったことが~彼にとってマイナスになってしまったのでしょうか。


いろいろ思うところの44話まででした~。
引き続き、「琅琊榜」の記事、まとめていきますね~お楽しみに!

今日は下(↓)にもうひとつ記事があります~。
マイサンシャインのイーチェン祭りです^^良かったら、どうぞ。