ひっくり返ったおもちゃ箱

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台湾ドラマ『美男(イケメン)ですね~Fabulous★Boys』9話

2013-12-27 | 美男(イケメン)ですね~Fabulous★Boys
ユ・ヘイがいろいろ仕掛けてくる9話であります。
相変わらずキャプチャー多いです。だって、どれも良くて決められないんだもん(^^ゞ 


その前にミナムのおばさんを御紹介します。

華流ドラマは結構、見たけど、この人は初めて見るわ~。





さて。
テギョンが買ってくれたヘアピンを失くして、見つけられないまま打ち上げになりました。
 かんぱ~い!



ヘアピンが無いので浮かない顔のミナムさん
 心配するシヌさん。
シヌさん、いつもさりげにミナムの隣をゲットしていますね。


ミナムのピンをつけたユ・ヘイがミナムの前に。




「私の妹のピンに似てます。見せてください。」と頼むミナムですが、あっさり却下されます。

「そんなに気にするなんて女の子みたいって思われるわよ。」…的確な意地悪ですねぇ(笑)




ユ・ヘイのヘアピンに気づいたテギョンが「俺が買ってやったんだ。返せ」と取り返してくれました。



とりかえしたテギョンがミナムに渡そうとすると




テギョンが取り返したことを知らないミナムは「いいんです。もう探しません。どうせ似合わないし。」と言い、テギョンさん、怒っちゃいました。




「本当はつらいけど…コ・ミナム、我慢するのよ」と悲しいミナムさん。
 しょぼん。


その頃、モ・ファランさんはミナムパパの曲の著作権について、伯母さんを探し出していました~。



さて、パーティでは抽選会があって、参加者から(?)プレゼントが用意されます。
ユ・ヘイの意地悪でミナムの用意したプレゼントはポケットテイッシュに入れ変わっていました。
「…そんな」と慌てるミナムを3人の王子さまが庇ってくれて




ジェルミ、シヌ、テギョンがそれぞれにプレゼントを付けてくれ、ミナムの賞はとびきり良いものになりました。



嬉しくて泣きそうなミナム。
 良かったね。

「コ・ミナム」コールが会場に起こります。



おもしろくないユ・ヘイさん。





帰りの車の中でシヌとジェルミが「ミナム、大事なものを無くしたらしい」と話していました。
「探すのを諦めたらしい。自分には持つ資格がないって言ってた。その時の表情は失くした時より悲しそうだった」
 




それを聞いたテギョン、怒っちゃった手前、面目を保ちつつ、ヘアピンを返す方法はないかと考えます。
…やっかいなブタウサギだ………ブタウサギ??




プレゼント部屋(?)に入ってうさぎのぬいぐるみを選び出します。




そしてブタ。





さぁ、手術(笑)開始。





経過は良好のようですね。





「よし!」出来ました~。





よく乾かします。






翌朝…ミナムのベッドの側にはヘアピンを付けたブタウサギが座っていました。





喜ぶミナム♪





そして、ごらんください、テギョンさんのこの笑顔。





翌朝。風邪気味でクシャミするミナムに三人がそれぞれに水、温かいお茶、ジュースを勧めますが~


ミナムが選んだのはシヌの熱いお茶でした。


面白くなくて膨れるテギョンさん。
 むくれた顔はまた可愛いわよね^^






その日は撮影です。


やっぱり風邪気味のミナムを心配するシヌさん。さりげなく隣に座っています~。


ユ・ヘイもやってきました。
 不機嫌なテギョン。

それぞれのイメージカラーがあって、女の子に一番人気なのはテギョンのライムグリーンらしいですよ。
ユ・ヘイが「ミナムは何色が好き?」と聞き、「私は男ですから~男性に人気の黒がいいです」って…黒はシヌさんのイメージカラーなので、これでテギョンさん0勝2敗ですね~(笑)


休憩中。


皆がミナムに優しいのでむかつくユ・ヘイ。
ミナムに「女として何色が好きなんだ?」と尋ねるテギョン。




近い…近いですよ、テギョンさん。
 2敗を挽回したいのか??




面白がってませんか?テギョンさん。
 ミナム、どきどき。




ミナム視点。
 おお。ライムグリーンが飛んでいる。




ライムグリーンと言いそうになるところを自分のカラーの「白」と言って逃げました。
「うまく逃げたな。ますます賢くなったようだ」と笑って行くテギョンでした。
 さりげに頬をつついてますねぇ(笑)




どきどきが止まりません。
 なのでブタ鼻。





その様子を見ていたユ・ヘイから「あなたは女でしょ!」と言われて動揺するミナム。
「テギョンが好きなのね。ばらされたくないなら私に従って」と脅されます。
風邪気味で具合も悪いし、動揺して表情の冴えないミナム、先に返されました。




ユ・ヘイが付きそってきました。
社長に意味ありげに話しかけ、社長は「ミナムが問題を起こしたら会社全体の責任になる」と答え、ミナムの胸はずきずき。
「テギョンのために問題を起こさないで」というユ・ヘイの言葉にもずきずき。



 辛いねぇ。



風邪と(多分)心労でミナムさん、寝込んでしまいました。
 心配するシヌとジェルミ。

おばさんが出ていったので、自分の部屋で寝てます。



口では厳しいことを言いながら、心配気なテギョンさん。
 「病気じゃいじめられない」
この時のブタウサギの耳が下がってるのが可愛いよね。





夜中、水を飲みにきたテギョンさん、ミナムと遭遇しました。
 高熱でふらふらして意識朦朧のミナムを




ひょいと抱えて





車に乗せて病院に連れていきます。





診察を受けたら女だとばれる、テギョンさんを傷つけてしまう、迷惑をかけたくない、病院に行かないと言い張るミナム。




結局、診察を受けずに寮に戻ってきました。
懸命に世話するテギョンさん。
心配して部屋に様子を見にいこうとするシヌを止めるテギョン。




「お前は気にするな、熱が下がれば治る」



…ここで引いちゃうところがシヌの優しさなんだけどねぇ~(T_T)
シヌさん、行っていいんだよ?!



薬を飲ませ、熱を測り、氷枕をしてやり、水を飲ませ…甲斐甲斐しく世話をしてます。





夜が明けてきました。寝ずにお世話をしてくれたみたいですね。ミナムの熱も下がりました。
 あくびも出るよね。




気が付いたミナムに「これは?」と聞いたりして。
 「手です」「五本だ」

「いいかこれから話すことをよく聞け。高熱の中、俺を心配したお前は義理堅い。
それに病院に行かず自力で治した。根性がある。俺は義理と根性を重んじる男だ。だから今後は俺がお前を守る。お前のことは俺のことだ。それから二度と俺の心配をするな。」
「ありがとう。私もよく考えます」


テギョンが部屋から出てくるのを見て、ホッとしたシヌ。





さて時とところが変わりまして。
テギョンさん、服を選んでいるようですね。
 タブレットで選ぶのねぇ。





その頃、寮では。少し元気になったミナムをシヌとジェルミが労わっていました。





シヌが肩に毛布を掛けてくれました。
 この笑顔、かわいいよね!



ジェルミさんのバイオリン演奏もあります。
 ジェルミ、リアルでバイオリン、上手みたいですねぇ。

優しい二人に感激するミナム。
「同じバンドなんだから助け合うのは当然だ」という二人に目がうるむミナムでした。



ユ・ヘイがお見舞と言ってやってきました~。
 

ミナムの部屋にて
「よく逃げないでいるわね。でも、あなたが女だと知ったらどうなるかしら、テギョンが戻ったら、好きだと打ち明けて」」と脅します。

テギョンが買った服はミナムのだと気付き。冷たいテギョンに怒り心頭のユ・ヘイ。
自分から仕掛けといて、ミナムの告白は危険すぎると気付き、妊娠したような小芝居をします。
…この時の想像が楽しいのよね~。

そしてミナムに「PVの試写会で記者の前で全部、白状しなさい」と電話で指示。




「あれは芝居だ。変な想像をするな。」というテギョン。



 

「マリア様、みんなが私を大切にしてくれます。だから勇気をください。皆さんを傷つけず守り抜く勇気を。
彼のためならどんなことでもしますから」


という9話でした。



シヌさんがミナムと一緒にピンを探そうとしますが、マ室長の邪魔が入りますねぇ。
マ室長はミナムはシヌが好きだと勘違いして、シヌがミナムが女の子だと知ってることを知りませんから(ややこしい)…無理はありません。
で、ミナムの世話はテギョンがすることになるのよねぇ~で、そこでイベントが発生しちゃうのよ。
だから、シヌさん、「知ってる」って言わなきゃ!
熱が出た時もテギョンに止められて引いちゃうし!行っていいのよ?…いや、行きなさい!


今回、ユ・ヘイがいらいら、いらいらしてましたねぇ(笑)

韓国版では打ち上げ(?)の時、お店のステージに上がったミナムに水が掛けられ、3人が助けるシーンがありましたね。
あのシーンが台湾版では「プレゼントが差し替わってる」パターンなんですね…少しホッとしました。
私見ですが、あの水は…ひどすぎましたねぇ。初見の時、思わず「うわっ」と声が出ちゃいました。
ユ・ヘイの意地悪を際立たせる演出でしょうが~あれは…いただけない。
すぐに助けにいく3人の王子さまが素敵でしたけど、でも…ねぇ?
台湾版の設定も意地悪ではあるけれど、なんか、このユ・ヘイらしくて笑ってしまいました~。

好きなのにねぇ…テギョンは冷たいしねぇ。
A.N.JELLのメンバーもみんなミナムに優しいしねぇ。
自分には何もくれないどころか、形だけのペアリングも断るテギョンがミナムにはヘアピンを買ってあげてるんだもんねぇ…そりゃ、むかつくわねぇ(笑)

でも、あの妊娠の小芝居はなんなんだ?
むかつきすぎて、つわりになってしまったのかしらね(笑)
台湾ドラマのこういうゆる~~いところ、好きです(大笑)




そして、そして!
ヘアピンにまつわるエトセトラ、そして「女として何色が好きなんだ」と至近距離で聞く様子、熱発したミナムをひょいと抱えるさりげなさ、そして看病する様子…ジヨンさんも書いてらして「そうそう!」と膝を打ったんですが…。
…テギョンさん、慣れてますね?


グンちゃんのテギョンさんって、恋愛経験が殆ど無さそうで(私見です)ミナムの一挙手一投足に驚き戸惑っていた感じだったんですが…
ユ・ヘイに対する冷たさも含めて、ジローのテギョンって、ちゃんと経験値を踏んでる気がします。
いやいや、相手がどんな女の子だったのかは分かりませんが(ニヤニヤしながら妄想爆走中)
いろんな恋をしてきて、ミナムにたどり着いた…と考えると、これもまたニヤニヤが止まりません。

お母さんに認めてもらえず、寂しい思いをして育ってるので、彼、女性不信だと思うんですよ。
でも、どこかで母性を求めてもいる。
今まで付き合った女の子たちは、テギョンのルックスとか才能とかステイタスとかに魅かれてきたんじゃないかな。テギョンは「女なんて皆、同じだ」と思ってたんじゃないかな。
そこへ、この天然ミナムさんですよ。
女の子だと知って最初は怒って追い出そうとして、しらず知らずのうちに振り回されて、でもいつも一生懸命で純粋なミナムに魅かれていって…
決定打は「今日はあなたが生まれた大事な日よ、生まれてきてくれてありがとう。」だった…とか……ね、少女マンガ脳、全開ですが~どうでしょうか!?(落ち着け)


「これ以上はダメよ。正体がばれる前に、テギョンさんが傷つくまえに 姿を消そう」…と思っているミナムです。
…アナタが姿を消したら、A.N.JELLのみんな、きっとパニックだよ?
テギョンは「お前のことは俺のことだ」って言ってたじゃないですか?

…でも、それよりも「メンバーに迷惑がかかる」と考えてしまうミナムだから可愛いんだよねぇ。


次回は、あの試写会です!
シヌさん、大活躍です~~~!きゃー!


おまけ。
甲斐甲斐しく世話するテギョンさん。
 熱、測ってる♪…この場面、なんか、すっごいツボでした。


2 コメント

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台湾版テギョンの魅力♪ (hisahisa)
2014-04-01 10:25:09
パレアナ姉さん、おはようございますm(__)m

わたしは韓国版はちら見、日本版は玉ちゃんの化粧姿がアウト!で見ていないのですが、(でも、玉ちゃんは『信長のシェフ』はすごくよかったし、『ぴんとこな』も台湾ドラマを見過ぎたからか♡シーンが物足りないものの面白かったのですがこのテギョン役はあまりに見る気をなくすルックスでした(T_T))ジローちゃんのテギョンはまさしく姉さんのおっしゃる魅力が全開ですよね~(^^)v

わたしはそれまでジローちゃんってアイドル出身でちょっと年取ってきた感じ…って何の作品も見ずに勝手に思っていたのですが、いやいやいや…。このテギョン役も韓国・日本と踏まえていればアイドル路線で行くこともありのはずなのに、20代の時のアイドル的な過去の自分でなく、ちゃんと今の立ち位置でのテギョンを演じているから台湾独自の面白いドラマになったのだと思いました。

元々ジローちゃんはコミカルな妄想シーンが得意なんですよね~。「イタキス」までさかのぼって見てやっとわかりました(^_^.)

そこに大人の色香も備えたから鉄壁ですね!

ルゥルゥちゃんは可愛い~と思ってたけど、最終回のキスシーンに「ん?」と思い、調べたらやっぱり結構年いってました。彼女も経験値踏んでます(^_^.)

そういう意味では、実際はシヌ役のジェイコブさんって若いですよね~。韓台ハーフと言っても韓国から台湾に来て日も浅く、中国語も今一つらしいですし、ベテランジローちゃんより10歳以上も若く経験もないのに対角役は大変なプレッシャーだったろうと思います。

そう考えるとジローちゃんや他の方々のジェイコブに対するフォローがあり、チームワークがよかったからあれだけ面白いドラマになったんでしょうね~。
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hisahisaさん (パレアナ姉)
2014-04-01 19:09:24
hisahisaさ~~ん、嬉しいコメントありがとうございます~わくわくしながら拝見しました~。

日本版の玉森くんのメイク&ルックス、激しく同意です!…あれはいただけませんでしたねぇ~見る気を無くしますよねぇ。
でも!私も信長のシェフ、見ました~あれは良かったですねぇ~好演してましたね。ドラマ自体も低予算でも一生懸命作ってる感も良かった。楽しめました。
そして「ぴんとこな」はうっかり見逃してしまったので~いつか再放送かDVDで見たいと思っています。
そして本題のジローテギョン、良かったですよねぇ。

そうそう、ジローもそれなりに年をとってきたのですが、おっしゃる通り
>20代の時のアイドル的な過去の自分でなく、ちゃんと今の立ち位置でのテギョンを演じているから台湾独自の面白いドラマになったのだと思いました。。。。。ですよ!そうなんですよねぇ。
台湾のテギョンには大人の色香があります~~~うふふふふ。

そして元々、お笑い向き(こら)でもあるので、妄想シーンも楽しげでしょう?メイキング画像などもどれも冗談言ってて、周りを和ませているのが、よく分かって、ジローはいい子(もうオッサンですが、私にとっては昔のままのジローです)だなぁ…と思うのです。
ジローのテギョンはホントに素敵ですね♪

そうそう、ルウルウちゃんは…結構、お年ですよねぇ~可愛いから、すっかり騙されて(おい)おりました。

で、一番落ち着いた演技をしてたジェイコブが若いんですよね。
でも、がんばって好演してましたよね~私、このジェイコブのシヌさんには、ときめいてました(らぶ)
そうそう、ジローがジェイコブをうまくフォローしていいチームだったんですよねぇ。
それが伝わるよいドラマでした^^

hisahisaさんのコメントで、また思い出して萌えております~ありがたや、ありがたや。
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