台湾ドラマ『美男（イケメン）ですね～Fabulous★Boys』７話

さらっと行くつもりだった台湾版の「美男（イケメン）ですね」。




一話ごとにレビュー作っちゃうくらいハマっております…ホント、人生って何が起こるか分かりませんねぇ（そんな大層な）



先に我らがマ室長を御紹介しましょう。
　じゃん。
「ハートに命中100パーセント」のチーチー兄さんであります。
彼が出てくると、なんとなく安心するよね（笑）
このお話では「Ｍａｒｋ」って呼ばれてますよ。マークって誰や（大笑）



オープニングのシヌさん、かっこいいです（らぶ）





７話はミナムの為にいろいろやってるのに、報われなくてイライラするテギョンさんと巻き返しを図ろうとするシヌさんに激萌えします。




ユ・ヘイと記者の前でキスしてみせたテギョンさんにショックを受けるミナム。
それを「ファンなんだから当たり前だ」とファン心理と思わせようとするシヌさん。



その頃、ユ・ヘイさんはおかんむりです。



なぜなら、あのキスはお芝居＆取引だったから。
　力づくのテギョンさん。



なのに、寮では「交際おめでとうパーティ」が開かれてるし。




事情を知らないミナムは「おめでとう、頑張って」なんていってるし。




イラッとするテギョンさん。
　誰のため（せい？）だと思ってるんだ。



お祝いのお酒で酔ったミナム…どこに入ってるんですか。



自分は役に立てるか…と考えていたそうです。
それはテギョンさんの作った歌を上手く歌えるかということで。



「一緒に練習するか…」と立ちあがった時に頭を打つシヌさん。
　よしよし。



　…後ろから見てる人が（笑）




よしよししながら笑うミナム。
　…ダメだよ、そんな可愛い表情をしたら！



ほら～シヌさん、ドキドキしてるじゃん。




新しい曲を弾きはじめました。
　もう、座り方が女の子なのよね～。
本人酔ってるから分かってない。

このピアノ、テギョンのファンミに使うのかと思ったら、シヌさん仕様なんですね！



面白くないテギョンさん。
　むかむかむか。



その頃、ジェルミもミナムへの恋心に気づいていましたとさ。
男でも構わないと思っているようです…ジェルミ！・゜・(ノД`)・゜・
　健気だ。



肩にもたれて寝ちゃうミナムさん。
　だめだよ、可愛いから！



「俺はずっとそばにいるよ」
　それ、本人が起きてる時に言いましょうね、シヌさん。
でも、ミナムさんにはそういう言葉も通じないかもしれませんね。



面白くなさマックスのテギョンさん。
　むかむかむかむかむかむか。




さて。練習していた曲の収録です。
　歌声はいいのに、感情がこもらないらしく、なかなかＯＫが出ません。恋の歌だからね～。


「俺が作った曲なのに、他の奴と練習するからだ！」と不機嫌なテギョンさん。



で、室長の采配で収録は後日になり、ミナムのお父さんの命日なのでお墓参りに行くことになりました。
シヌさんが送っていくらしいですよ。
　さりげに触ってますね。



ミナムがお墓参りに故郷に行くと聞いて、待ってたテギョンさん。
カッコつけて待ってましたが～見事にスルーされました。
　「コ・ミナム？」



ユ・ヘイが「乗せてって」というのを無視して、ひとりで出かけました。


この素っ気なさ！ある意味、あっぱれですよね。




そしてマ室長からテギョンの行き先を聞くユ・ヘイ。
　ユ・ヘイさんもあっぱれ。




ミナムと伯母さん、お墓まいりに来て、モ・ファランとすれ違いますが、お互いに気づきません。

お父さんのお墓の前の花を見て、後を追いますが、追いつけなかったミナム。




そして、テギョンさんがやってきました。
　車も入らない場所に歩いてきたようです。
何しに来たんだ、この男。


そして、大自然の風景、風とともに作曲の神様が降りてきたようです。
　傍から見たら変な人。



地元の人が「この辺は熊が出るぞ」と声を掛けているのも関わらず、まだ音楽に乗るテギョンさん。
　イヤホンしてるからね。



熊が出て驚き、逃げて、気を失いました。
目覚めて、地元の人の子ブタにもびっくり…災難ですね。




その頃、ミナムは。
　シヌと一緒に先住民の音楽会に来てました。
その土地の伝統芸能の会なんでしょうね。

そこへテギョンがやってきてマスコミは大騒ぎ。
仲良さげなミナム＆シヌにまたイライラするテギョンさん。
ユ・ヘイまで追いかけてきたから、また大騒ぎ。

二人を見て、ミナムの笑みが固まります。





夜は宴会みたいですねぇ。

テギョンとユ・ヘイを見てられなくて、ヤケ酒のミナム。



それを連れ出したテギョンさんでした。

どんなに叱られるのかと思いきや、やっぱり優しいんだよね。



「私はまるで役立たずの月ですね」といミナムに
「俺にとっては月は大事だ。たくさん星が出てても俺には月しか見えない」というテギョン。



「ウサギは大人しそうに見せて、いきなり噛みつくんだ、まるでお前だ」とかね。




汚れたテギョンの服を洗いながら物思うミナム。



ユ・ヘイから「私達に時間をちょうだい」なんて言われてるし。





数日後、ミナムが収録に現れました。
　テギョンへの想いを切々と歌いあげるミナム。



思い出がよみがえります。
　こんなことや。



　こんなこともありました。



　これも変わって優しくなってきたよね。　



　そしてキラースマイル。



　お母さんが亡くなってるのを知った時も。



　泰京が居てくれましたねぇ。



　ピンも買ってくれたし。　



　輝く星なんだよね。



　眩しいよね。






　ミナムの歌を聞くテギョンさん。




　歌い上げて、ＯＫが出たミナム。
感情が抑えきれなくて、部屋を飛び出していきました。



ミナムが気になって後を追うテギョンさん、マ室長に聞きました。
　
「あいつ、どうしたんだ。」
「シヌへの想いを爆発させたんだ。」
「え？」




　ミナムの側にはシヌが付いていました…仕事、早い。





　「………」




テギョンに気づいて駆け出すミナム。



追いかけようとするテギョンを止めるシヌ。
　「追いかけるな、そっとしておけ。」だって。




ひとり泣くミナムの側に現れたのがジェルミさん。
ミナムを連れ出しました。
　バイクに乗って




　遊園地で遊んで、美味しい物食べて





そして、ジェルミの秘密のバスに乗せてくれるのでありました。
　どうぞ。



…という７話でした。



ハーレム状態のミナムさんですが、本人、全く自覚がありません。

三人三様に魅力的ですが、ジェルミが良くないですか？！
ジェルミはいいよ～優しくて明るくて、いつも機嫌が良くて。
相手の顔色見なくちゃいけないのはしんどいからねぇ。


ジヨンさんも書いてらしたんですが、ユ・ヘイが韓国版より毒が無くていいですね。
ちょっと気が強い、普通の女の子な感じがいいです。
彼女、テギョンや兄ミナムみたいな気持ちが強い男性が好きなんだろうねぇ。


今回、シヌさんが押してきました。
テギョンの先を先を行きますねぇ～そしてシヌさんはミナムのテギョンへの想いに気づいておりますが「ファンなら当然だ」とファン意識だと暗示を掛けております。
いいぞ、新禹哥！そのまま行くんだ！


そして泰京哥。
ミナムが気になって仕方なくて「説教してやる」と追いかけていくのに、つかまえて何を言うのかと思ったら
「楽しそうだったな、俺が居なくても大丈夫みたいだ」ですって！
…すねてる、拗ねてる（笑）

「違います！泰京哥は家族の次に大切な人です」と言われ
「口先だけだ、俺はそうは感じない」と返し「…これからは気をつけます」というミナムに
「埋め合わせをしろ」ですって。

で、何かと思えば～
「熊に襲われて汚れた服を洗ってくれ」
「了解」
「…それから、しっかり懺悔しろ」…それでいいんですかい！兄貴？

「はい」と懺悔のために祈りだすミナムを「面倒な奴だ」と言いながら、その嬉しそうなこと！

この時のテギョンの台詞に「世の中に一人きりになっても裏切らないものが二つある。本と音楽だ。」
というのがあります…その言葉に彼の幼い頃の様子が垣間見えますね。

「だから私がうまく歌うことにこだわったんですね…泰京哥、友達は裏切ったりしません。月と同じです。太陽の光を頼りにしてずっとそばに居るんです。永遠に離れない…それに月は役に立ってます」
「でも太陽がなければ見えないんだぞ。だから昼も夜も大切なのは太陽だ。」

「そうですね。私はまるで役立たずの月ですね」
「俺にとっては月は大事だ。たくさん星が出てても、俺には月しか見えない。」

…本人達、気づいてませんが、すごい口説き文句であります。


「私も同じです。今は特別な１つの星しか見えません。」
「あんなにたくさんあるのに？」

「その星はとても輝いていて眩しいから、ずっと見ていたくなります」
「そんな星が？俺には分からない。」

「その星のことをみんなが大好きで、私は大勢の中の１人。密かにその星を想ってます。勇気がないから心の中で聞きます、好きでいていいですか？」…と涙ぐむミナムでありました。

ここから話はウサギになっていくのでありますが。

いや～やっぱ、テギョンさん、いいわ！



次回はジェルミさんのバス、ミナムのブタ鼻、テギョンの誕生日ね。
…このまま最終話まで突っ走りそうな予感です(^^ゞ