韓国ドラマ「グッド・ドクター」を見ています

三連休が終わり、11月もあと僅かになりましたね。
みなさん、おかがお過ごしでしょうか～。



今、韓国ドラマの「グッド・ドクター」にハマっております。





「すごく良いドラマ」という噂を聞いていたのですが、なかなか観るきっかけがありませんでした。
で、先日BSフジで放送される第１話を番組表で偶然、見かけまして～うきうきと録画してたんですね。
私はいつも気づくのが遅くて～「あ、このドラマ、放送してるんだ！」と気づくと、大抵10話くらい…ということが、しょっちゅうです（笑）
いや、むしろ、そのパターンしかない（爆）

だから１話目から気づくなんて、これはすごいことだわ～！神様の采配としか思えない……なんて大層な前置きは置いといて。





１話を「どれどれ」と観てみたら……














泣きました～(T_T)






以下、ざっくりとしたご紹介です。
ネタばれは殆どしておりません。キャプチャーは公式の予告から作りました＾＾


主人公のパク・シオンは自閉症でサヴァン症候群なんですね。
日本でも中居くんの「ATARU」というドラマが話題になりました。
私は未だ観てないんですが～どんな感じだったのかしら～御覧になった方、教えてくださいませ。

サヴァン症候群とは知的障害や発達障害 などのある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指す。。。と言われています。
主人公のシオンくん。



自閉３級とサヴァン症候群と診断され、天才的な暗記力と空間視覚能力、さらに専門家以上の絵の才能の所有者。暴力をふるう父親と、意気地のない母親の代わりに、シオンの面倒を見てくれたチェ院長の援助で地方の医大を卒業して、韓国最高のソンウォン大学病院の小児外科にやって来る。（KNTV　ドラマ紹介より）



専門知識と救命の処置判断等、素晴らしい才能を持っているのですが、患者の命を救うことしか考えられないので、医療チームとのコミュニケーションが取れないんですよね。
がんばって合格した医師の国家試験も自閉症が問題となり、取り消しになってしまい、この病院でレジデントとして認められたら、医師の資格がまた与えられるのだそうです。



その小児外科のチーム長がキム教授。

　すごく厳しいけど、心優しいアニキです。





そしてシオンの世話をあれこれと焼いてくれる先輩。

　チャ・ユンソ医師。





キム教授の婚約者で、病院の経営にも携わってるユ・チェギョン。

　







他にも育ての親である院長とか。病院のスタッフとか～素敵な人達がたくさん、出てきます。
最初は周りから理解されずに苦しむシオンですが。







彼の素直さ、純粋さに周りの人が少しずつ変わってきます。








とにかくシオンが愛おしい！









自閉症の方の暮らしは、実際はもっと大変なのだと思います。
ドラマのようなきれいごとでは、済まされないことがたくさん、たくさんあるでしょう。

でも、どうしてこんなに泣けるのか。胸がいっぱいになるのか～そこには、きっと人が本来持っている美しい心が描かれているから…だと私は思います。
その心を感じて、また私達の心も浄化されるのではないかしら。

ドラマや映画は美しいものであってほしい。
途中、泣いたり凹んだり苦しむことがあっても、最後は「人って素敵だな」と思わせてほしい。
……と、これは私感なんですけどね（笑）




で、今回、しみじみ感じることは………ヘタレといい、シオンくんといい。

イケメンは得だよね。┐(´ー｀)┌




途中から「これはノーカットで見たい！」と、DVDを借りてきました～。
一日一話ペースですが、楽しんでいます＾＾
御覧になってる方、語りあいましょう。
未だの方、機会がありましたら、是非。



では、引き続きよい日をお過ごしくださいね～♪