牢屋に入れられた殿下、雪ちゃんとおばあさまの別れ～蘭陵王 後夜祭 三十三夜

みなさん、こんばんわ～♪


実は昨年の暮れから準備してた蘭陵王　後夜祭、三十三夜をやっとやっと、まとめました～♪
１４話の「（ソティの悪だくみのせいで）牢屋に入れられた殿下と雪ちゃんとおばあさまの別れ」をお届けいたします～＾＾
「牢に入れられてやる気ゼロのところに雪ちゃんが来て、目に力が入る殿下」はぴょんこさんのリクエスト、「雪ちゃんとおばあさまの別れ」はパレアナ姉の涙目シーンです。




はいはい、みなさん、お静かにお願いしますよ～(笑)
……取りに取ったよ、殿下の（お顔）キャプチャーが３５枚！

この三十三夜は、まずキャプチャーでお話をおさらいして、後半で感想とツッコミを書きますね～、
微妙に変化する殿下のお顔、表情をお楽しみください。

それでは、どうぞ！






まずは立役者の延宗さま、雪ちゃんをひきとめにきました。

１　　兄上が大変なんだ！





そしてカメラは牢へ。

２　






（多分）放心の殿下

３　　







「殿下、食事です。牢獄の食事は粗末です、少しでも腹の足しになるよう鶏肉を持ってきました。」

４　　と見はりの二人がやってきましたが～







「大きな肉だな。とても食いきれぬ　腹が減らぬ」

５　　







そこへ「元気でやっているか？」と延宗様が入ってきました～。

６　　この入り方(笑)　さすが延宗様。





「第五皇子、なぜここに」
「いろいろと繋がりがあるんだ」

７　






「兄上と二人で話をさせてくれ。迷惑はかけぬ」

８　　






「分りました、では一刻だけ」と時間を貰いました。

９　







「兄上」と駆け寄ると

１０　







身体を起こす殿下。
「屋敷の様子は？」

１１　　









「みな、無事でいるのか？」

１２　　








「人のことよりわが身を案じたらどうだ」と言われ

１３　　









「心残りも無いのに、わが身など。」

１４　







「なんだと？気になることがあるはずだ。兄上のために人を連れてきた……入ってくれ」

１５　　







１６　　ん？








１７　　あれは…







立ちあがる殿下。

１８　　あれは…






雪ちゃんでした～＼(~o~)／

１９　　






ここでBGMの「手掌心」が掛かります～♪


２０　






見つめあう２人

２１　　そっと場を外す延宗さま、グッジョブ！








２２　

「どうしてウソをついたの　第五皇子に聞いたわ」






２３　


「私は気を失っていた　私を助けようとしてこんな酷い傷を負ったのね」





２４　





「別れを告げたのは私を守るため



２５　






そうでしょ？」

２６　






「延宗が余計なことを」

２７　






　

２８　






　

２９　







「買いかぶってくれるな　帰らせたいだけだ」

３０　







「私はもう村には戻れないの」

３１　








３２　　え？







ここから回想です～。

「おばあさま、どうしても殿下を救ってあげたいの。見殺しにするなんて出来るはずがないでしょう」

３３　




「二度と会えなくなる、お前と私の縁が着れようとも行くのだな」

「おばあさま、殿下は私の帯を受け取ってくれた方よ。
　それに私達はジョカ様の前で誓いを立てた
　定めは変えられないかもしれないけど
　この乱世があの方を必要としているのだと思うわ

　私は心ならずとも天女になったけど
　運命（さだめ）は己（おのれ）で決めたいの
　私はもう村には戻らない」



３４　

　「やはりお前の心を変えることはできなんだか。これも全て天の意だな」

　「おばあさま」

　「持ってゆけ」と小さな袋を手渡します。

　「お前のためにしてやれるのは策を授けるだけ。難関を乗り越えるのだ」

　「おばあさま、ありがとう」


３５　




「決めたらなら早く行け。早く。




　行くのだ～～～！」

３６　








「私はもう村に戻ることが出来ない。だから、ここに居るしか無い。」

３７　




「２度と君を行かせはせぬ。私は最後の機会を与えたのだ」




３８　




「戻ってきたからには決して君を離さぬ」




３９　





「私はあなたの定めを変えるのが怖かった。なのに代えてしまった。」




４０　




「結ばれないと分かっているから恐れていたけど、もう気にするのはやめるわ。」




４１　







４２　





「この玉牌の意味を初めて知ったの　これを受け取ったのだから、もう逃げない」





４３　





「あなたの側を離れない」




４４　








４５　








４６　




「一刻が過ぎた。」




４７　




「まもなく見張りの者が来る　早く逃げてくれ」



４８　

「いいえ、逃げない。残りたいの、陛下に謁見する
　第五皇子に聞いたわ、これはあきらかにソティが仕組んだこと
　祖母がくれた秘策が暮れたがあるの　必ず助けるわ」




４９　






と、この後、陛下に謁見する雪ちゃんのシーンになりますね。




この後、陛下、皇太后、ソティの前でひと芝居打つ雪ちゃｙんは
ホントに素敵でしたね～＼(~o~)／


「祖母がくれた秘策」って……何かと思えば、あぶり出しかいっ！
…と一応、ツッコんでみましたが、彼女の肝の据わり方には感心しました。
雪ちゃんの演技力あってこそ、のお芝居でしたね。


しかし、殿下が捕らえられた理由等、穴だらけの理論ですよね～。
こんなんで処刑されてたら、命がいくつあっても足りません。。。でも、この時代の裁判って、この程度の証拠、アリバイで成立してたんでしょうね～(^^ゞ

その穴だらけの理論を逆手にとって、あぶり出しの神宣でソティを追い込み、「語るに落ちる」状態に持っていった雪ちゃん、アッパレでした～。
おばあさまは策をあれこれ教えてませんよね？……それで「秘策」を理解する雪ちゃんのリケジョとしての実力、素晴らしい！




そして、ここで泣けたのは、おばあさまとの別れでした。
私は暁冬が死んだシーン、高緯が最後に毒を一気飲みしたシーンの次に、このおばあさまの表情に泣けました。

おばあさまは雪ちゃんを危ない目に遭わせたくなくて、生命を救いたくて、ずっと反対してたんだよね。
……おばあさまの気持ちを思うと、雪ちゃんにはいつまでも幸せで居て欲しかったな～（まだ言ってる）
短くはあったけど、確かに幸せな時間を過ごした、雪ちゃんが選んだ人生だから～悔いは無いのでしょうね……と思いたい。



あ、ここで種あかし～(笑)
後夜祭の第十夜で二度目の婚礼を前半（こちら）と、十一夜で後半（こちら）をお届けしました。

気付かれた方も多いと思いますが(笑)
この後半の特別ゲストのＹさんは………おばあさまです。

雪ちゃんの結婚式を見せてあげたかったんだよね～～。
それでフィクションとして、おばあさまに天国から来ていただいたのでした(笑)
おばあさまも喜んでくださったみたいで、良かったです～。



さて、雪ちゃんが来て嬉しい殿下ですが、無理してます(笑)
このキャプを作ってて気づいたんですが、「延宗が余計なことを」と言う時、顔と目がね、
１　ちょっと右上
２　左下
３　下　と三段変化するんですよ＾＾


＜立証＞

　「延宗が

２７　


　余計な

２８　


　ことを」

２９　





ね？（大歓喜）＼(^o^)／




前回の奇皇后ではヘタレのほっぺに涙の落書きしたり、タンギセのキャプの色を抜いたり代えたりして遊んでましたが～同じ三段変化でも、



殿下には、そんな恐ろしいこと、出来ません(笑)

ほら、禁衛軍の音無き足音が聞こえてきますよ………私もまだ生命が惜しいからね～。
……って、タンギセならいいのか？？というツッコミはご遠慮くださいませ。反省してます(笑)←笑ってるよ。




でも、殿下。
「もう二度と離さぬ」って、とってもカッコいいこと言ってますが～

３８　


何か策はあったのでしょうか(T_T)



あ、これから考えるのね、きっとね。




さ、このくらいで三十三夜、終わりにします～。
みなさん、コメント欄で自由に語ってくださいませ。



では、明日もよい日をね～＾＾
みなさんにいいことがたくさん、ありますように。