ウルトラハイデフィニション…

電気通信の国際標準を決めるITUが高解像度4K/8Kテレビの「Ultra High Definition TV (UHDTV)」勧告を発表しました。NHKが「スーパーハイビジョン」と呼んでいたやつですね。現行のハイビジョン放送が1920×1080で約200万画素。4KのUHDTVが3840×2160で約800万画素。画素数としては、今のデジカメと同じくらいでしょうか。そして8KのUHDTVが7680×4320で何と約3200万画素。静止画のデジカメでも今の市販品ではこんなに高画素の製品はありません。
ITUがUHDTVのすごく分かりやすい説明動画を公開していました。

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YouTube: Ultra High Definition Television: Threshold of a new age

日本での試験放送開始は2020年を目標らしいですね。多分、試験放送開始よりも市販UHDTVビデオカメラの発売の方が早いんじゃないかな。というか、キヤノンの4KカメラEOS-1D Cは今年の10月発売か。あと、YouTubeはもう4Kに対応してるんだよなぁ。きちんと表示できるディスプレイなんて、誰が持ってるんだろう？