7月9日に「JR東日本パス」で東北を旅行し、岩手県と秋田県の212号線を見てきました。
岩手県道212号雫石東八幡平線は、岩手県雫石町と八幡平市を結んでいる路線です。ただし、途中、自然破壊の問題から工事が中断された区間があり、全通はしていません。最寄り駅は秋田新幹線・田沢湖線の雫石駅。東北の駅百選にも選ばれただけあって、なかなかおしゃれな駅舎ですね。ただ、新幹線の停車数はかなり少ないので要注意です。旅程を組むのも苦労しました^^;
駅を出るとすぐ雫石停車場線こと県道211号線(おしい!)。六角形の県道標識もすぐ見つかって、これなら212号線も楽勝かも(って思ったのが、あとで尾を引く事になるとは)。
駅から211号線を5分ちょっと歩くと、目指す212号線との交差点に達します。とりあえず、六角形の県道標識はすぐに見つかるだろうと思って、ここではB☆Bパペット入れた写真は撮らずに、先へ進みます。起点に向かえば、見つかるだろうと思って、ここでは右折して盛岡方面へ向かいます。
ところが、歩いても歩いても県道標識が見つからない。15分くらい歩いて、とうとう212号線の起点である県道1号線との交差点まで来てしまいました。でも、標識は見つからず…。新幹線の時間まではまだあるし、せっかくここまで来たのだから、今来た道を引き返して、県道標識を探してみることにします。
来た道を引き返して、20分くらい歩いて、あったーっ。ありました!B☆Bパペットを入れて、岩手県道212号線の標識をパチリ。あきらめずにねばった甲斐がありました。
でも、ということは最初に右折した交差点を左折していれば、すぐに見つかったということですね。岩手をゲットしたので、次は新幹線で秋田に向かいます。