PowerShot A710 ISレビュー２

光学6倍ズームの実力は？球場で実地テスト^^;

A710は35mm換算で35-210mmの光学6倍ズームを搭載しています。一般的なコンパクトデジカメは3倍程度のズームが多いので、それらに比べて倍近寄れるということになります。
球場で定位置から撮影した画像で、その実力を見ていきましょう。
（画像は全てトリミング無しでサイズ変更のみです。）
広角端（35mm相当）
一部のワイドに強いデジカメにはこれより広い28mm相当からの機種もありますが、狭い室内で撮る場合とかでなければ、一般には充分といえます。

約2.2倍（80mm相当）

テレ端6倍（210mm相当）
標準状態でここまで寄れます。一般的な用途では充分ではないでしょうか。ただ、球場で遠くの選手とかを撮る場合には、ちょっと不足かもしれませんね。

デジタルテレコン1.9倍使用（400mm相当）
A710には画像の中央部を切り出してさらに望遠撮影ができる、デジタルテレコン（1.5倍と1.9倍）という機能があります。実は、この機能が私がA710を選んだ一つの決め手にもなっています。
中央部を切り出すため、画質は多少劣化しますが、1.9倍の場合、記録画質をM3（1600×1200ピクセル）にすることで、画質劣化無しで使えます。このサイズでもL版印刷なら問題ないですし、ホームページで使うならさらに問題ないです。
この機能を使うことで、ここまで望遠撮影ができます。どうですか？これだけ寄れれば、ほぼ不満は無いのではないでしょうか。

望遠撮影でも手ぶれ補正（IS）のおかげで、手ぶれなく撮れるのがいいですね。

あと、実地テストで分かったのが、オートフォーカスの速さとシャッタータイムラグの短さ。ちょこまかと動き回るCubby☆^^;を撮っても、ほとんど不満は無かったです。
欲を言えば、コンティニュアスAFを搭載して、動体の動きにあわせてピントを合わせ続けてくれればいいのですが、それが実現したら一眼レフデジカメ出番無くなっちゃいそうです^^; （上位機種のPowerShot G7には搭載されているみたいですけど）

鎌ヶ谷に来ています

ミットにボールがバシィとおさまる音が気持ちいいですね。 さてと、Cubby☆はどこだろう？

帰ってきました^^; ファーム鎌ヶ谷最終戦、インボイスに勝利しました！
鎌ヶ谷は、なんだかのんびりというか、みんなゆったりと観戦している雰囲気がいいです。
考えてみたら、今年は鎌ヶ谷の観戦は今日が最初で最後でしたね。鎌ヶ谷は3月のCubby☆のお披露目会以来です。すっかりご無沙汰してしまいました。Cubby☆も居ることだし、何度か行こう行こうと思ってはいたのですが。まぁ、とにかく最後に一度でも観戦できて良かったです。
Cubby☆もすっかり鎌ヶ谷の人気を不動のものにしたという感じでした。

Cubby☆...。いくらなんでも近付きすぎです^^;