風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

安心とさみしさと

2010年09月27日 | 母の癌治療の後遺症と介護
今日、ショートステイに母を送っていきました。

新しくてきれいな施設。個室も広くてゆったり出来そうです。
窓からは緑が見え、職員さんの部屋?からも近いみたい。

急遽受け入れてもらったから、引継ぎもそこそこって感じでしたが、8月に長崎に行った時に
利用した施設なので、ある程度はわかってもらっていると思う。

ただ、自発性とか判断力とか急に悪くなっているから、うまく環境になじんでくれるといいな。

しかし、お願いした以上はお任せするしかありません。
自分が出来ないから母の安全のための措置なんだし。

出来るだけ面会に行って、私自身も施設の雰囲気がつかめるようになれば
安心できるだろうと思います。
今回のショートの後も、おそらくショートと訪問介護やデイを利用していくことになると思うから
場に慣れていくのも大切だなと思います。それは母だけでなく私にとってもおんなじこと。
「自分から、中に入っていくようにしよう。なじめるようにして行こう。」
そう考えたら、なんとなく、「手を離してあずけた」というより「一緒に介護に参加する」ような気になってきた。
考え方ひとつで単純だなー、私って。相変わらず、これがB型チックなんだろうかwww





一緒に寝ていた母のベッドを散らかったままにしています。
なんとなく片付けられない。
母のいない部屋を見るとさみしい気持ち。