ラスト釣行 in 上小

シーズンラスト釣行は、今期初にして最後になってしまった上小管内。
しかも、ほぼチョイ釣り。
果たして「倍返し」なるか!?

じいじとばあばが小屋に入っていると聞いていたので、息子を誘うと「行く！」とのこと。
着替えと宿題を持って出発だ。



夜の高速道路で、車のメーターがゾロ目を表示。

運よくサービスエリアに入れたので、記念撮影だ。
次のゾロ目までにこの車、もつかなぁ。
とにかくラッキーな瞬間を見られて満足。これは爆釣の前兆か？


事前にLandlockerさんとメールのやりとりをして、川の情報を教えていただいた。
残念なことに、お互いの時間が合わないので、今回はコラボなし。
また来シーズンご一緒できればと思う。


朝の気温は９度。
薄手のフリースを着てちょうどよいくらいだ。

先日の台風１８号での増水もひいて、水はジンクリアできらきら光っているが、ポイントはことごとく破壊されていた。
以前は良い深みだったところがことごとく埋まってしまっているのだ。
そんな状況なのに、釣り人の足跡はベタベタ。
昨日あたりの足跡みたいだ。


最初に入った川では、結局ヤマメ１匹だった。

シーズンラストを飾るには、ちょっとサビシイ。


場所を移して、あと１時間チョイ粘ってみることにする。
入渓点付近で、ポポンと数匹のイワナが出てくれた。


アレキサンドラを底付近まで落とし込み、縦のシェイクでヒット。



これは期待できるかも。
ワクワクしながら遡行するも、結局これ以降反応もなくタイムアップ。
倍返しどころが、0.1倍返しくらい？（笑）

以上で、2013渓流シーズンは終了。
短時間とはいえ、最後は長野で綺麗なイワナに出会えたことに感謝。
倍返しは、来シーズンまでとっておこう。


小屋のデッキには、じいじとばあばが収穫したオニグルミが干してあった。
これで作るクルミ和えは、味が濃くて最高にうまいんだな。



田園風景を眺めながら帰路につく。
今が稲刈りの最盛期。

地元のイベントらしく、あちこちに楽しいカカシが立っていた。


こんな濃い顔も。

カカシの顔にしては、ちょっと盛りすぎ？