リハビリ（第９回目）＋ルノワール展

今週は、仕事であっちこっちと飛び回り…、というよりずるずる足を引きずって這い回って仕事しているわけだが、とにかくようやく週末だ。
午前中は病院行って、あとはゴロゴロ？　ちょっとは散歩にでも行こうかな？

朝早く起きてきた息子に、「今日は何かするの？」と聞いてみたら、「ルノワール見に行くの」と言うではないか。
そういうことなら、朝一で病院へ行ってこなくては！


本日のリハビリは、ニシオカスミコさん（仮名）がお相手だった。
今日のニシオカさんは、なんだかよくおしゃべりする。
何かいいことでもあったのだろうか。
それとも、これが本来のニシオカさんの姿なのだろうか。
リハビリの手加減は全く無しだが、その明るい声に違和感を覚えるのであった。
つまらんことを考えているうちに、リハビリ終了。。。


病院から戻って、遅い朝食を摂り、電車に乗ってＧｏ！
ルノワール展が開催されている国立新美術館は、地下鉄千代田線の乃木坂駅から直通の入り口があってトテモ便利。
とりあえず、駅のポスターの前でパチリ　（どうせ中は撮影禁止だろうし）

私は初めてだが、子どもたちは以前ハプスブルグ展に来ているので、訪れるのは２回目だ。



絵が好きなカミさんと子どもは、５００円の音声ガイドサービスのイヤホンをつけてじっくり見て回っている。（ガイドの声は松坂慶子さんである）
papachanは自由気ままに興味の湧いた絵だけちょろちょろ見て回る。
あんまり芸術に造詣が深くないので、何を見ても昔の銀行のカレンダーみたいに見えてしまう。（ここで笑えるアナタは、私と同年代ですね）


カミさんが言うには、「ルノワールは生きているうちから認められちゃったヒトだから、幸せな人生を送ったんじゃないの？　だから、絵も毒が無くて明るいのよね。」だとさ。
ちなみに、papachanはゴッホの方が好きだなと言ったら、すかさず「あぁ、ゴッホは苦悩のヒトだからね。。。」とカミさん。

どうやら、ルノワールもゴッホも、カミさんの知り合いのようだ。