色々

車検にスマホのキャリア変更予定など、バタバタしております。

じいちゃんの道具の香り

甥が亡くなったじいちゃんが残していた工具の油などの香りが臭い、と今朝道具のある小屋で言った。私はそう？おじさんはこの匂い好きだな。じいちゃん、この道具でなんでも作ったろ？と話を向けたら、甥は「うん、じいちゃん、なんでもすぐ作れた」と言ってから、「この匂い好きになってきた」と言った。


この甥、時々幼稚園の帰路のバス中で一人の時に、家族で唯一、空から微笑んでるじいちゃんに何度も遭遇してる。
多分今日もじいちゃんは笑ってる気がする。

この後ユトリロの絵みたいな色

お気に入りのボールペンの替え芯を探しに新しい店に行くと、店員さんが丁寧に五本セットの方を見つけて薦めてくれました。ありがとう。帰路でこの夕景。このあと乳白色で空が染まりました。

久々読書

借りてきた本のうち、生きていくのに目標を定めて、と書いてありました。目標があるとなにかと明確になり進みやすいものです。
一方で「他人に開かれる縁に沿って咲いてみる」ことの深さや面白みが、いまの年になると素敵に輝きます。
真反対みたいに見受けられる上述2点ですが、両方をバランスして過ごすこともまた、できるっていう人が少ないような気がします。
自分のわかってるものだけでしつらえるものより、人と組み上げるものの多彩さが交わることがあった方が、私はいいものになってるように感じてきました。


そして人の意見は参考までに、でいればいいのです。聞きながら、読みながら、決まるってこともあるものです。

焚き火の夕方

一時的焚き火を見て過ごしました。火を見て、時々木をずらしたりして空気を送ると、少し燃え上がったり。
火を見るってそれだけでなにかホッとします。灰や煙をかぶって、少し残り香が服につく向こうで、子供が縄跳びしてる声が聞こえる。
これも気晴らし。