ロシアの女性(70)が療養所で雑談した際に「ゼレンスキー大統領はハンサムな若者ね」と言ったとして、「ロシア軍に関する虚偽の情報」を拡散した罪で4万ルーブル(約6万6000円)の罰金刑を言い渡された。オルガ・スレギナさんは昨年12月24日、ロシアのナリチクにある療養所で夕食時、雑談していた。別の女性が「ゼレンスキーは変人ね」と言ったが、スレギナさんは「ユーモアのセンスがある」「ハンサムな若者」などと語った。配膳担当の女性も会話に参加し、3人で「みにくい」「変人」「元コメディアンだった」などと言い合ったという。その3日後、私服警察官からスレギナさんに「3人から通報があった。陳述書もある」と連絡があり、パトカーで警察署に連行された。警察はスレギナさんに「ゼレンスキーを称賛しただろ」と尋問したが、「外見について言っただけです」と反論したが、起訴された。モスクワ裁判所での審理は欠席裁判で、5分で終了。「ロシア軍に関する虚偽の情報」を拡散した罪で4万ルーブル(約6万6000円)の罰金刑が下された。
おばあちゃんにこういうことをする国には、ぜひ負けていただきたい。
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