
「かなめみお」様 の「怪々小行進」を購入!

ズラリと並ぶドルゲ魔人たち、壮観です。

うん、キミらも壮観だよね。
「かなめみおHP」には↓
『12月17日 トレジャーフェスタin有明18 (東京ビックサイト)に参加します。
ガシャポンサイズ怪々小行進のウルトラ物、かなめみお豆のガヴァドンA・B再販、他あります。
ぜひ、かなめみおへ遊びに来てくださいね。
とありますので…明日、行ける人がうらやましいですね
ですが、「かなめみお」さんは通信販売もありまして、お世話になっています

注文して、即発送して頂きました。イベント前の忙しいときに、すみませんです。
(注文した際のメールに「年末年始、あるいはそれ以降の自分へのプレゼントに・・・」などと
書いた記憶があるのですが・・・届いたら我慢できませんわ~)

開封の儀

まずは、設計図を見て心を落ち着けます・・・

ガレージキットのお楽しみ「バリ」を見て心を高ぶらせます

楽しくて、あっという間に磨きます(20分ほどで終わっているなぁ)

まず背中から始めました。
昔むかし「ホビージャパン」という雑誌が小さかった頃。作例ページでモデラーさんの
「背中のチャックまで再現するのはうんぬんかんぬん」という記事を呼んだ記憶があるのですが
うーむ、チャックがないと寂しい気もするし、あからさまだと興ざめするし・・・
このアントマンの原型「チャックが消えていく」感じがとても気に入りました♪
他の魔人は「チャックなし」が良いと思いますが(ドルゲ魔人造形のファンキーさ故に)
「戦闘員は、実際にいてもチャックがある気もするよね~」
などなど脳裏でブツブツ言いながら楽しい時間

「ルロロロロロ~。ド~ル~ゲ~。」

タイヤキを買ったら、バリがあるとうれしいですよね。
※ばり【burr】鍛造品や鋳造品の製造の際に正規の形状の外へはみ出した薄いひれ状の部分をいう。
これは型と型との合せ目に材料がはみ出して形成されるもので,製品を仕上げるときに研削に
よって取り除かれる。形鋼や線材の圧延においても,材料が穴型内へ過剰に加えられると生じる。
通常は歓迎されないものであるが,型鍛造などにおいて型内の圧力レベルを上げたいときは,
積極的にばりの生じることを計算に入れてプロセスを設計することがある。
「デジタル大辞泉」より
え、英語やったん??

原型師さんにとって「キャストがきちんと流れる」は重要事項だと思うのですが(したことないけど)
「かなめみお」さんの作品は今まで「欠け」で苦労した記憶がありませんスバラシイ
(30年以上前に京都にあったガレージキットメーカー…気泡だらけで…あの恨み…)
この「ドルゲ」って、ヒレヒレがあって、生物(ナマモノ)的で、アレを試してみようかと。

バリをわざと残して磨いてみたら、どうなるのかなぁと以前に思いついたことを

「彼方のアストラル」著:篠原健太 を読みなさいとギックリャーに言われて作業中断。
おもしろかったー SFってやっぱりいいですね。

翌朝「ドルゲ」様に恐れ多くも「可動軸」を仕込む。 ← が、のちに大失敗となる
うーむ。アレもためしてみようっと。



大理石表現、だっけ? 食玩とかガチャポンでは「ハズレ」扱いされていましたが
「ガレージキット」をめでる(愛でる?眼でる?)のに「見やすい」だろうなぁと。

し、しまったー アントマンも愛でておくべきだった!!!!

すごいんですよ、この筋彫り・・・筋彫りなかったら、一生塗装できない一品です

れ、練習中。

さて、洗濯を始めよう。 今日は晴れそうだ・・・

ヒレヒレのバリをわざと残すことで(原型師様すみません)
「なんかが垂れている」雰囲気で仕上げてみました。
「やっぱり、映像や原型完成見本通りがいいなぁ」
と 思ったら、すぐに再塗装できるのがガレージキットの良いところですよね

「今回は、これくらいでカンベンしといてやるぅ~(涙)」
シンナーラッカーで一回全部剥がして、もう一回塗り直すことも視野に入れる。

ガチャポンサイズです。私は、この大きさがうれしいです。

↑戦闘員の集い。バンダイのガチャポンもこのころはスゴかったなぁ

ミクロマン・バロム1とからませることも可能です イヤな景色だぁ

黒色塗料がボールジョイントの受けに流れ込んで「割る」←忘れてたぁ・・・

このガレージキットは「バリか否か」は明確にわかります。裏から見たら角度がありまして…

正面から見たら、ドルゲ様の隅々がちょっと派手になってウレシイ・・・
キノコルゲとクチビルゲが派手すぎてわかんねえわ、この写真。
左右には地味なヤツを配置しましょう

「ルロロロロロ~。ド~ル~ゲ~魔人、集合せよ。」

ちがう

ドルゲ様を一段高く見せるジオラマほしいなー って探してみたのですが

うーん。こんな絵面は

「位置について。ヨーイ、ドン」

うーん。ドルゲ魔人の造形は、ホントにスゴイ。
それをガレージキットにしてくださって、心から感謝しています。


もう少し、塗装の腕を上達させたいものです。
「怪々小行進」009アントマン&010ドルゲ と一緒に妖怪(?)も注文しました



このチラシも「作品」だぁあああああ? コマイヌ「あ」「ん」が逆で撮影しとるうううう

まぁ、これくらいのミスで狛犬様が怒ることもないでしょう。神様のおつかいですから

コマケツ。 (おこられるかもしれん)

「バンチョー、左右になんか居るよ」
「チビ、そいつらは気にするな」

ドルゲ「キノコとクチビル、おまえらワシの左右禁止な」