黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

伊東くま太郎 隠密行「鞆の浦 & 大久野島」篇

2017-12-03 | 旅行


 やっと、ブログが書ける・・・

くま太郎「では、情報報告をはじめるカモ」



クマ太郎「AM7:30に家を出発。8:00にレンタカーに乗れるとは…便利な世の中だカモ。」

 ※語尾が変なのは、「口調が河上万斉になりがち」と言われ続けたため、ひと工夫を入れた結果です。



クマ太郎「ミン時氏は久しぶりのドライブをことのほか楽しんでおられ『交代しない』とまで…
     イヤハヤ、子供だカモ~」

 天気はやや曇り空でしたが、日曜日にもかかわらず道はガラガラでよかったです。
 先週かぁ。もう一週間経ったのか。



ミン時 「なんで渋滞ないのかなぁ。ラッキーラッキー。」
クマ太郎「ふむ、考察してみるに、来月は耶蘇教の誕生祭に加え、年末年始を迎えるに出費を…」
     ながながと自説を語るクマ太郎であった。ミン時、聴いちゃいねええ



 何度目だ、この写真。



ミン時 「都会っぽいな~。道沿いって感じ懐かしい~…あっあの建物は!」
クマ太郎「元アルペンでござるな…元アルペンだカモ~。」
ミン時 「あの三角形があると、街っぽいよね。」



 ウィンドウズ10にしたら、ときどき「首をかしげる」写真が出来てしまうのですが??

 で、ここはどこ? 私はどこに連れてこられたのだカモ~?? 徳川家の由来の地なのかカモ?



クマ太郎「ふむ。風光明媚なところであるなカモ。左を向くと・・・」



クマ太郎「む、咸臨丸か? 」



 ミン時氏は、「おー」と適当な歓声ですませ、一刻も早く目的地に行きたそうでした
 ・・・撮影くらいさせろカモ~



クマ太郎「いまだにわからぬ。ここは本当は、有名な観光地なのかカモ?」





クマ太郎「…福山?」



 ひなたぼっこしている猫が居ました。ホント暖かで、着るものに迷っていたのが無駄でした。



パタ杉 「海があるってきいてよォ いてもたってもいられなくなって来ちまったよ」

クマ太郎「気のせいか。何か居たような・・・ま、いいかカモ。」



 日本のトイレはおもしろいなー(首かしげ2枚目)



 この写真が90度傾いていたら、意味なくない??




クマ太郎「日本情緒たっぷりの風景が続く。名所旧跡には違いないが、ミン時氏は、なぜココへ?」



 ということで『鞆の浦』でした。 が、ここは有名なのですか? (←失礼ですね)

 【鞆の浦(広島県福山市)は癒しの港町】



 なんか坂本龍馬との関連もあるそうで、龍馬っぽい人がいました。で、で? なんで来たのカモ?



 上側の写真、右端にご注目ください



 映画『銀魂』実写版 の、撮影ロケ地だったのです~ 



 上の写真3枚は『映画 銀魂SILVER MEMORIESビジュアルブック』 からです

 「港があって、江戸の街並みが」という有名なロケ地だそうで…ポニョのモデル地でもあるとか



クマ太郎「それでかー。でも、一般人はワカンナイヨー。これだけで鞆の浦って…ムリムリ」

 以下、転送してもらった写真です ↓







 あ、目線入れ忘れた。でも、ノリノリではないですかミン時氏!



 こういう、ロケ地らしいお店も発見。



 うーん。撮影では負けているカモ。でも愛情の差カモしれん。



 ホント、江戸っぽくて、アジアっぽい観光客さんもたくさんでした。



クマ太郎「お昼を食す。『小魚定食』むむむ、漁師さんから直で貰ったっぽい雰囲気がいいカモ。」

 お新香がメッチャ私好みで「人生お新香ランキング暫定一位」です。



 で、ここへ。(首をかしげながら)



クマ太郎「この島には有望なモノノフが多数いたはずであるカモ。今度こそ同志に加わってもらい…」



 ということで、車を降りて、船に乗ります。

 ここで、伊藤クマ太郎が痛恨のミスをおかします。



クマ太郎「海はいい。心が洗われる…俗世のしがらみを一時うたかたに流しすカモ…」

 たった15分の船旅でブツブツつぶやいているのは、ミン時氏が15分でまいっているからカモー

クマ太郎「ミン時氏を倒すには、船の上で…」



 港は伊藤クマ太郎を出迎える人でいっぱいでした。

 今回、日曜日から月曜日一泊二日宿泊プランなので、港は帰りのお客さんがいっ~ぱい。

 そして、バスで(事故のないようにゆっくり運行)わずか10分ほどで到着。



 【休暇村 大久野島は700羽の人懐っこいウサギと瀬戸内海に沈む夕陽に出会えるホテルです】





 (首をかしげつつ)チェックイン手続きを待ちます。「ウサンチュ・コーヒー」健在でした。

 さぁ、お約束ですよー



 旅館の部屋に入ったら、まず、ここ↑に行きますよね~

 窓からの景色を眺めて「ああ、着いた~」って。



 そして、お茶でも・・・ ・・・ ・・・・ もう、いない。



 前回(2年ぶり)と同じく、一度も腰を下ろすことなく、ミン時は「ウサギ狩り」 「貢ぎ」に。



 今回の「捧げ物」
 
 前回の教訓を生かした、ミン時曰く「ウサ用ジャンクフードが最強」セレクション



クマ太郎「ふふふ。予定通りモフモフが多数いるではないかカモ。」



クマ太郎「お、正面に。率爾ながら、そなた…」



クマ太郎「最後の戦いに向けて、我らの…」



クマ太郎「同志に加わって・・・ニンジンくわえてそれどころじゃねー」



 ※伊東鴨太郎とは、空知英秋の漫画『銀魂』およびそれを原作とするアニメなどの登場人物
  12月13日生まれ。身長175cm、体重68kg。メガネをかけた短髪の真選組参謀。

  伊藤クマ太郎は、車の中にメガネを忘れてきましたー。アイデンティティの喪失ってヤツです。



 ミン時曰く 「うさケツ」

クマ太郎「で、そのミン時氏は何処で何をされているのか…」↓



 ねらっています



 こんな感じで



クマ太郎「もって【他山の石】とすべし、だカモ。他人からはああいうふうに見えるのか…」



 晩ご飯は海の幸バイキングー!!!!!

 たいそう美味しゅうござりました。



 今回も追加の一皿(←予約が必要)日本酒早くほしい~



クマ太郎「せっかくのご当地の酒肴をいただかなくては失礼にあたるカモ。」



クマ太郎「ミン時氏が大吟醸から注文してくださったので、純米もいかねば」ベロローンなう



 ミン時氏は、生中から日本酒へ、という常日頃の安定のパターンであったカモ。

 で、意識がなくなるクマ太郎。(酒に弱い。…酒にも弱い。)

 目が覚めると・・・ 
 やはり「朝まずめ」に行ってた・・・写真右下の時間をご覧ください



 ※朝マズメとは、夜明けから日の出までの前後1時間程度の時間帯を表す釣り用語です。
  「マズメ時(まずめどき)」とは、魚釣りにおいて魚が良く釣れる時間帯と言われています。



クマ太郎「なんでホテルや旅館の朝食っておいしいのかなぁ。カモ」



 朝食後、再度「うさうさうさー」に行った人は放置し部屋で呆けるクマ太郎。

クマ太郎「ミン時氏は朝にも温泉に入って…旅行健康優良児を自称するだけはあるなカモ」



 いよいよ、出立です。



 ウサギを満喫して、次の訪問を心に誓い・・・・



クマ太郎「まだモフるのかー」



 港まで、バスに乗らず歩いてバラ巻き続けます。なるべく小さい仔へ。

 パンフレットに「冬はウサギたちが一番フレンドリー」ってあったけど…生きるためじゃないかー!



クマ太郎「ああ、今回も戦争の悲劇毒ガス研究所関連施設を見るヒマが…」



 きいちゃいねえ



 さんケツ。(色が似ているから、この子ら兄弟かも~と喜んでいました)



 ごケツ (こうなると、兄弟姉妹はどうでもよくなってました)



 十傑集



 十二神将



 で、港についても「ジャンクフード」たっぷりで、集まって来ます。

 ふと、横を見たら・・・



 うわ、っとビックリ。慌てて餌を差し上げました。
 野生だから、野生なのに、人間への距離感がまちまちで面白いです。

 本当に帰り船です・・・



クマ太郎「まだ停泊しているのに、両手を膝の上に置いて、一点凝視しているミン時氏であった。」



おとなりでは中国かららしきカップルが・・・ミン時氏、だいじょうぶか?



 すぐ着きます。



 行きには気づかなかった「金色の」2年の間に何があったんや?





 さて、ドライブドライブ。 帰りは交代しながら



 ローズなんちゃら。年をとると、固有名詞がおぼえられないのだわさ。



 しかもバラ園、季節ハズしているから



 鞆の浦は、有名な観光地なのですね。今更



 題「伊東クマ太郎と黄色い薔薇」



 題「昨晩は食べ過ぎて胃が重いから、半分こしましょう」

 で、高速どーろ、の途中でダダをこねる

「せっーかくのお休みなのに、お昼過ぎに家に着いたら、もったいないやーん」

 カーナビって便利ですね。



 兵庫県三田市の「パティシエ エス コヤマ 」に到着。

 「コヤマロールに勝るものなし」です。



 なんか、新館がさらに出来ていました。
 スイーツのテーマパークを完成するまで、あとすこしではないでせうか?

 グレイさんからもお祝いのお花が届いていて、さすがですなーと。



 暖炉がポンコツロボットみたいでカワイイ。



 ああ、クリスマスが近いのだなぁ。…ケーキ屋さんは修羅場ですな。



 で、帰宅後に近所のお店で「無事到着お疲れ様」うちあげを。

 あー今回も楽しかった・・・・次はいつかな??

 伊東くま太郎 隠密行「鞆の浦 & 大久野島」篇 おわり