
とある美術館の倉庫。2人の警備員が美術品を盗み出そうとしていた。
今日入ったばかりの新入りは薬のおかげでまんまと眠りこけている。
大はしゃぎでお宝を運び出そうとする2人だったが、石棺のような箱にメダルが集まり、
ついには4体のグリードとなって警備員の前に立ちはだかる。
グリードの圧倒的なパワーになす術もなく崩壊していく第一小隊。
その結果に鴻上はケーキを作りながらも怒るどころか、どこか喜ぶようなそぶりを見せる。
「グリード復活は、悪いことばかりとは限らないからね」。
鴻上の真意は…?
そんな一連の騒ぎが収まったころ、ようやく新米警備員・映司が目覚めた。
コアメダルとも知らず、偶然手にしたタカのメダルをバイト代と勘違い。
着替えようとしたとき、ようやく周囲の惨状を目の当たりにしぼう然とする。
信吾ら刑事に質問されても、他人事のような答えしかしない映司。
しかし、唯一の持ち物でもあるパンツの焼け焦げを発見し、ひどく落ち込んでしまう。
そのころ復活したグリードたちは自らの身体が不完全であることに気付く。
完璧な肉体を取り戻すには、コアメダルを集めるしかない。そのコアメダルのいくつかをアンクが手にしていたらしいが…。

ガチャポンが出たとき、即座にミクロマンに改造しましたねー

今までのところ、歴代一番好きな仮面ライダーです。
