リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

世界一受けたい授業!

2006年08月05日 22時55分21秒 | TV・バラエティ・特番
毎週楽しみにしているこの番組。
今回は夏休み特別仕様の二時間番組になっていましたね。


数学ではおなじみ秋山仁先生。
円いケーキを3回切ると、普通は6等分になるところを8等分する方法とか、
マッチ棒を使って図形を変化させてゆく方法など。



登山家の野口さんは、登った人じゃなきゃ知り得ないエベレストの本当の姿を紹介してくれましたが、イメージがあまりにも違っていてびっくり。

ベースキャンプはゴミだらけ。
頂上までの最終ベースキャンプには、死体がゴロゴロ。
そして頂上は世界一危険で無臭の世界だそうです。


でも、一番のびっくりは、野口さんは昔かなりのやんちゃ者で、停学処分受けていたことだったけど。(苦笑)



歴史では、有名人たちのその後の人生を。

宮本武蔵は60歳くらいになった時、士官の口―――つまり就職活動していたとか、
ザビエルは死後100年くらい死体が腐らず、今はミイラ状態ではあるけどインドで保管されている、とか。
「生類憐れみの令」で有名な綱吉が亡くなった後、犬たちはいじめられちゃった、とか。
(年間70億も犬のエサ代に使われちゃったらね。
しかもその金が民衆持ちだったら、そりゃあ頭にくるわ)
徳川幕府最後の将軍の、晩年の趣味は投稿写真だとか。
(その他にも色々あったけど)

でも、ちょっと言いたい事が一つだけ。

歴史は変わってるんじゃなくて、

学者たちの取り上げる
説が変わっただけ!


歴史は一度たりとも変わってませんのであしからず。



そして今回のメイン講師は武田鉄矢さん。
日本語の持つ不思議な言葉の意味など、
日本語の奥深さと素晴らしさを説いていただきました。

いやあ、

日本語って、本当に凄い!


歴史も古く、意味は深く、そして多彩な使い方の出来る柔軟なこの言葉、知れば知るほどに感動したり感心しちゃいます。
我々大人でも、普段は知らない日本語の秘密を、子供たちにもっと教えてあげなきゃ。
って思いましたよ。


英語習う前に、先にこっち教えた方がいいと思うぞ。



そして最後は音楽。
青島広志さんvv

西城秀樹さんが好みだそうです。(笑)

今年はモーツアルト生誕250年記念なので、彼の生涯についてでした。

思ったのは、モーツアルトって、貧乏のドン底にあっても音楽が好きだったんだなー。
って事です。

ダメじゃん、貴族。
って思ったのは、当時のサロンって、下品な歌詞が流行っていた事ですね。
「俺の尻を舐めろ」って、「お尻ペロペロ」って歌詞

なんやねんモーツアルト!


ウチの父が、
「武田鉄矢のいい話聞いた直後にこんな話聞きたくなかった」
とムカついてましたが。(汗)


色々と裏話の楽しい番組なので、来週も楽しみにしておこうっと。



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