こんにちはー☺️
久し振りの投稿になります。
今日から5月
ゴールデンウィークで例年なら沢山のイベントで子供達も大喜びのはずなのに
残念です。😂
さて、一月ほど前の4月5日、斐川町阿宮地区にある延命寺で行われた火渡り大柴燈護摩供に行って来ました。
本県では新型コロナの影響はない時期でしたが、開催にあたってはずいぶん思慮されたそうです。
私も4月22日に行われた神社の春の例大祭で笛を吹いてきましたが、宮司さんの説明によると神社庁からは、神事そのものは実施しても差し支えないが、できる限り縮小するとの事で、時間短縮での対応でした。
よって、祭典の前にどのタイミングで曲を吹くのか一応聞いてはみましたが宮司さんの世界はよく分からず、14時ちょうど、本番に突入。
なんとか役を果たす事ができましたです。 ホツ‼️
ちなみに時間短縮の一例がこちら
どうですか?
短縮のためバナナの本数を減らしたとか鯛を小鯛にして軽く運びやすくしたとかお供えの善を減らしたとかって思った方は 不正解❌
正解は、あらかじめ収納場所から出しておき、扉の開閉時間を短縮したが。⭕でした。
私もお供えの善の数を減らすのかと思いましたが、この神社は7セット以下にされた事は無いそうです。
(ただ、持ち帰った後食べきれないので との事でした😝)
さて、本題に戻り護摩供の始まりです。
(実は着火の前に儀式があるのですが遅刻してしまいました😂)
それでは、画像を見ながら思いを煙に、護摩に託してくださいね🎵
護摩木が空に舞う~
そして火渡りです。
何度か足を運んだ私も、実は今年が初めての火渡り 熱いといやじゃ~‼️
終わってみれば、なんとかなるものだと初体験のひと事(今書きながらずいぶん昔の出来事を思いだしました)
その後、桜並木を探しうろうろしながら初めて来た所は、斐川西中学校隣に咲く桜並木。
とっても良い場所。⭕
来年の春を楽しみに待ちます。
最後に護摩について、
↓
ウイルスへの効能は どうなの?
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護摩の種類[編集](wikipediaより)
護摩壇に火を点じ、火中に供物を投じ、ついで護摩木を投じて祈願する外護摩と、自分自身を壇にみたて、仏の智慧の火で自分の心の中にある煩悩や業に火をつけ焼き払う内護摩とがある。
また、その個別の目的によって一般的には次の五種に分類される。
- 息災法(そくさいほう)…災害のないことを祈るもので、旱魃、強風、洪水、地震、火事をはじめ、個人的な苦難、煩悩も対象。
- 増益法(そうやくほう)…単に災害を除くだけではなく、積極的に幸福を倍増させる。福徳繁栄を目的とする修法。長寿延命、縁結びもその対象。
- 調伏法(ちょうぶくほう)…怨敵、魔障を除去する修法。悪行をおさえることが目的であるから、他の修法よりすぐれた阿闍梨がこれを行う。
- 敬愛法(けいあいほう)…調伏とは逆に、他を敬い愛する平和円満を祈る法。
- 鉤召法(こうちょうほう)…諸尊・善神・自分の愛する者を召し集めるための修法。
野外の護摩法要[編集]
修験道で野外において修される伝統的な護摩法要を、柴燈・採燈(灯)(さいとう)護摩という。日本の伝統的な二大修験道流派である真言系当山派では、山中で正式な密具の荘厳もままならず、柴や薪で檀を築いたために「柴燈」と称する一方、同じく伝統流派である天台系本山派では、真言系当山派の柴燈から採火して護摩を修するようになったため「採燈」と称する。
近年では、伝統的な本山派・当山派の流派には属さない寺社、また、分派、独立した宗団や密教系新宗教などでも、独自の方法と解釈により「斉燈護摩」(真如苑真澄寺)や「大柴燈護摩供」(阿含宗)、「お火焚き」「火祭り」などの別称を用いて実施されている。