脱ステ１３２日目

脱ステ５０日目と最近の画像を添付して
Ｔ皮膚科の先生に、今後のアドバイスをいただこうと思った
のだが、

色素沈着は、年単位でとらえないとだめらしいのと
「普通に生活していけば、治っていくものです。」
とまとめてあった。

どうしても、結果のみを追い求めてしまうので、
昨日は、他人の方の脱ステブログを閲覧して回った。

リンクをたどっていくと、たくさんの方が
苦労しているし、いろんな意見があるんだと
改めて実感。

その中で、ちょっと試したい方法をみつけた。
よかったら、ここでも報告しよう。

脱ステ１３０日目 なぜ掻くの？

おととい、首周りの状態が悪かったが、
昨日は、皮が向けた。

石鹸で洗わなかったのと、少し痒みがおさまってきたのが
よかったのかも。
ただまだ安心はできない。

頭皮の痒いところは、掻きすぎて
赤いかさぶたができた。
いくら皮膚が強くなってきたとはいえ
掻き過ぎは禁物。
おでこにも、傷が。

ひざ裏は、こんなこと書くと変かもしれないが、
痒いので掻くのではなくて、気持ちよいので
掻いている感じ。
当然、傷になるのに。

あほである。

脱ステ１２９日目

昨日、１ヶ月ぶりにＦ整形外科に行ったら、骨折した指が
ようやくもとの姿になったことが確認された。
長かったなあ。これでもかなりのストレスだったから
少し安心。

安心といえば、先週入院した義母の退院が決まった。
人一人家の中から、いなくなるだけで、
その家に住むほかの人の人間性が、あらわになるから不思議。
多くは、語れないけど・・・

首周りは、あいかわらず。
かなり赤みがある。朝はそうでもないのだが、
汗とシャワーなどのあとで熱を持つのか赤くなる。
少し、生活を見直さないと。

でも、裏を返せば、首以外はかなりいいんだよな。
ただ、掻いてもあまり悪化しない箇所もあるので
夜、無意識に掻いている。妻は注意するのだが、
「いいの！」と言って別の自分が返事しているらしい。

よく、朝グチられる・・・

脱ステ１２８日目

脱ステ中の多くの方がそうだと思うが、
たとえ自分のように、普通の生活を続けていようと
頭の中から、「アトピー」の文字が消えることはない。

こんな年（４５）になってから、脱ステをはじめてしまったことを
後悔しているわけではないが、ステを使っていた頃とは
明らかに、違う自分がいる。

この病気に堪えうる性格の人間ならばいいが、
そうでない例えば若い子達とか、女性だったら
鬱や引きこもりになって当然だと思う。

かといって、無造作に「脱ステ」推奨を掲げるのも
どうかと思う。
以前にも書いたが、ステ使用時代もそれなりに幸せだった。

だから、脱ステを行うにも、それだけの覚悟、知識、信頼できる医者、
後は、強い精神力と相反するいい加減な性格、パートナー
（自分も一人だったら無理だったと思う）などの条件を整えた上で
実施するべきだと思う。

でも、自分は、残りの人生も濃くありたい。
やりたいことが、山ほどある。

もっと、きれいな体になりたい。
ステ毒を排出してしまいたい。
健康でありたい。

首周りは、相変わらずよくない。
皮膚が突っ張ってぴりぴりする。
他は、まあまあ。
後は、前向きな気持ちだけ。

脱ステ１２７日目

ここのところ、調子がよかったので、果物やアイス
などを摂取しすぎたのか、むしむしした暑さのせいなのか
調子が悪い。

良化していた箇所に赤い傷がでたり、すべすべしていた
色素沈着した箇所が、がさがさしていたり、ちょっとあせり。

後、かゆみが全身で。今まであまり痒くなかったところまで
掻いてしまう。
ちょっと、水分をとりすぎているのもいけないのかも。
（自分は、水毒体質なので）

体重もややアップ。
仕事のストレスもあるし・・・

うーん、夏が終わるまでに何とかいい兆候をみたいのだが・・・

脱ステ１２５日目

昨日は、脱ス後の経過撮影を実施。
前回は、５０日目くらい。

なんと、第２リバの首周りの状態が一番よい。
それよりも、春の時点より、日焼けしてしまっていて
炎症の具合が、よくわからない箇所も。

炎症箇所って、結構肉眼で確認できない場所が多いのだが
この撮影によって、かなり確認できる。

が、撮影条件を一定にしておかないと
比較しにくい。当たり前のことだが。

結論から言うと、日に当たらない箇所のほうが
良化が遅いような気がする。
ちょっと、日光浴考えてみるか・・・

脱ステ１２４日目 ＭＡＣ

今朝は朝から、たいへんだった。
朝五時に、電話がなり、義母が一晩中、嘔吐と下血がひどかったらしく
て、救急車で病院へ。

幸い、大事には至らなかったが、ウイルス性の急性腸炎で、
１週間くらい入院とのこと。
この時期、お年よりは体力が弱っているので、要注意。
実父も下痢が続いていると聞いていたので、とりあえず
電話だけでも入れておく。

そんなこんなで、一日どたばたしたのだが（といっても、自分は留守番係）
夕方、ちょっとした事件が。
本来ならば、夕方は、知り合いの観劇に行く予定だったが
なんとなく胸騒ぎがするので、明日に延期しようと思っていたのだが、
我が家の外の番犬ＭＡＣの鳴き声が、ドップラー効果？のように
遠のいていったと妻が言う。
「まさか。」と
自分は、気にも留めないつもりだったが、念のため外の小屋へ。
おそるおそる小屋のなかをのぞく。
鎖をひっぱる。（もう薄暗かった）

感触が・・・・・

ない・・・・

「鎖が、きれた！」
「まずい。うちの犬は、家主も咬むほどの噛み付き犬だ。
被害者を出さぬうちに、捕獲しないと」
とにかく、道に出る。多分、お隣のお隣に、小さなビーグル
を飼っている。ちょうど、散歩のときに家の前を通る。
そのときにほえまくるので、多分その瞬間に鎖が切れたのだろう。

案の定、その家で、じゃれていたらしく、
［ＭＡＣ！］と声をかけると、一目散にもどってきた。
すぐ、妻に近くのＤＩＹ店に鎖を買いにいかせる。
その間、ずっとＭＡＣのそばにいてやる。
「そういえば、このごろ、脱ステのせいであまり外に出ないので
ＭＡＣとも遊んでないな」なんて考える。
「さびしかったんだよな。ラフにもかかりっきりで」
今は、圧倒的に妻のほうがＭＡＣの面倒をみているのだが、
自分の方をご主人と思っている。数日前までは、暑さで餌も食べなくなっていた。

とにかく、家にいてよかった。
そしてよく、もどってきた。
これからもずっと一緒だよ。
首輪も、今日変えるからな。
咬むなよ・・・・・な。

脱ステ１２２日目

お盆休み中は、ほとんど何もしなかったのだが、
というより５日間の静養で、体の変化をみたいというのもあった。

やはり、自分の性格上、仕事などをしている時のほうが
よかったみたい。
まず、食べ過ぎてしまう。
運動不足。
汗をかかない。
結局、よく寝る。
ちょっと、うつっぽくなる。
かゆみは、軽減されたみたい。

逆に仕事をしているほうが、
生活にリズムが生まれる。
かゆみは増すが、体が活性化する気がする。

言い換えれば、貧乏性なのかも。
首周りの第２リバはなかなかひいてこない。
風呂上りには、皮膚に赤みが出て、
まるで、たらこのような皮膚である。
今後、ひいてくるのだろうか？

脱ステ１２１日目

１年ぶりの町の健康診断の結果がでたよ。
主な数値の変化は、

体重　５８．９→５６．９
中性脂肪　６０→６３
総コレステロール２１３→１４２
ＬＤＬ－Ｃ（悪玉）１４７→８０

ちょうど、公演が終わった直後だったので、体重は減っていたのだが
コレステロールが減ったのは、超うれしい。
検査項目は、すべてＡ評価，診察で甲状腺だけ，再検査といわれたけど
これはきっと、脱ステのせいじゃないかな。

首周りは、リンパ液が出たりしてるし、でこぼこしてるんだよな。
一応再検査行くけど、心配ないと思う。

傑作だったのは、診断結果は妻が自分の分と二人分の保健指導と
栄養指導を聞いてきてもらうのだが、
「二人とも、同じものを食べていて、ご主人だけ体重が減って
コレステロールも減っているわけは？」
（妻は体重は変わらず、コレステロールは増加）
という保険指導員の話から、当然脱ステのことを話す羽目になったらしい。

「県内では脱ステ医はいないはずでは？」
「よくご存知で。」
「脱ステに踏み切ろうとしたわけは？」
「ステがきかなくなったから」
「たいへんだったでしょう？」
「ええ、でもだいぶよくなりました」
・・・・・などなどと、保健指導員と栄養指導員の二人とも、脱ステの一般的な
知識よりも、生の声を聞きたかったらしく、検査結果の指導を聞くというよりも
妻が脱ステ講習会を行ってきたようだ。
というのも、一人のほうの方は、やはり子供がアトピーらしく、
結構真剣らしかった。

仮に自分がよくなったら、社会に還元していきたいとは
思っているよ。でも、なかなか決め手がつかめないんだよねえ。

よくはなっているよ。
でも、もともとアトピーなんだから。
脱ステしても、アトピーはアトピーなんだよな。
ステ害はなくなっても、アトピーは、残る。

今日は、思い切って半身浴。汗がでるまでがんばったら、
水シャワーして、あがっても、熱がなかなか引いてこない。
つまりは、かゆーい。かゆーい。
まだ、だめか。

脱ステ１２０日目

気がつくと、もう４ヶ月たったのか。
昨日のＪＡＺＺ　ＤＡＮＣＥ教室。始まってすぐ
汗が首に・・・

とにかく、我慢する。
すると、１０～１５分くらいで、かゆみが少し引いてきた。
やはり。汗のかき始めが一番痒い、痛い。

つまり、ここをクリアできれば、家でのストレッチも
可能になるかもしれないな。

まだ、足の冷えは完全にはよくなっていない。
だから、クーラーの部屋でも、裸足では、痛みがくるので、
靴下を履く。

汗をかくことは、苦痛だが回復には必要不可欠なのかもしれない。
そんなに簡単には、快方には向かわない。。

脱ステ２４日目（５月１２日）

脱ステ直後の日記より

自分の場合、おでこからこめかみは炎症が出たが、あまり顔が
醜くならなくて幸いした。

ので、この時期かなり活動的に動き回っている。
（結構開き直ったが）
ちなみに、この５日前に、岐阜のＴ皮膚科に通院している。
でこのときの、診断が思ったよりよかった（というより
安心した）ので、この日は、妻と甥っ子たちで、東京ディズニーシーへ
遊びに行っている。（ミスティックリズム最高！）

もちろん、開演前に入り口で並んだときは、苦痛しかなかった。
ポケットに手を入れたまま、掻き毟ったりしていた。
顔も、けっこうがびがびしていたのだが、ああいう場では、
人の視線てあまりこないんだよな。みんな楽しいから。

でも、アトラクションに乗っている間だけ。楽しいのは。
やはり、しんどかった。だから、治ったらもう一度来るんだ。

で、その翌週、仕事で、大分に出張があった。
ほとんど、乗り物にのりっぱなしだったので、
なんとかなったが、何でこんなときに？と思わずにはいられなかった。
まあ、社長にアトピーの説明をしても、いまだ通じないし・・・

でこの日の症状は、
首周り　赤みは少し引いてきたが、乾燥して突っ張って皮膚が痛い。
タオルをいつも巻いている。
顔、目、こめかみ　かさかさ左側汁が出てる。
耳もかさかさ、たまに切れる。
背中下部　汁が出る。炎症の広がりは止まる。
局部　かゆみ、汁、皮は２日に一度剥ける。皮が乾くとひび割れて痛い。
下腹部　かさぶた、掻くと汁が出る。
ひざ裏　痒い。掻くと赤くなる。

など。自分の場合、直後が一番つらかったかな。
たいしたことがないように書いているけど、精神的に一番まいった時期。
でも、Ｔ皮膚科とブログ仲間に救われた。
劇団仲間にも、助けられた。

もちろん、今現在は、このときよりも数段よくなっている。
首周り（第２リバ）　炎症範囲が狭まった。掻いても回復が早い。
顔、目　汁は止まった。眉薄い。おでこからこめかみは黒紫色沈着
耳のかさかさ　今はない。
背中下部　汁は止まった。痒みある。黒くてまだ温泉は・・・
局部　痒みはまだ。皮もたまに少し剥ける。いぼが少し減った。
　　　明らかに皮膚の感じがよくなった。
下腹部　汁は止まった。色素沈着はまだまだ。痒みはまだまだ
ひざ裏　掻いても赤くならない。むしろ黒い。皮膚は厚いが、痒い。

お盆休みは、まだ出かけるには、ちょっとつらかった・・・

脱ステ１２日目（４月２９日）

脱ステ直後の日記が出てきた。

のだが、
このときは、脱ステの情報があまりにもすくなくて
試行錯誤の連続であった。し、記憶もあいまいであることを
まず、ことわっておく。

きっかけは、ステがきかなくなってきていたこと。
それに反して、体質改善のための半身浴（３０分以上）
は、半年くらい続けていた。で、脱ステをはじめるにあたって
ステの代わりにワセリン系の保湿剤やヨモギエキスなどを使用。
悪いことに半身浴で塩も皮膚にすりこんだ。

その結果、
まったくきかないどころか、明らかに拒否反応。悪化していく。
ほぼ同時に全身に赤い湿疹が出る。
痒みは、食後、コタツ、入浴後、などにインターバルでやってくる。

股間中心部は、黒い皮膚の層があり、ひびが入っていてかなり痛い。
首、顔、肩の後ろ側、ひざ裏は乾燥がびがび。
入浴後は、真っ赤になる。掻くとすぐに出血する。

背中の骨盤の辺りはひどい。寸前までステ使用箇所だ。
まだじゅくじゅくする。黄色い汁みたいなものも出てる。

下着も汚れるのですぐ変える。

仕事中は、もっと悲惨。
ひざを曲げると、ひざ裏がいてえ！
昼休みは、食後の痒みと痛みで、とても昼ねできねえ！
痒いときには、トイレ、トイレ。
ＰＣには向かう気も起きず。
とにかく、全身に及んだ炎症が、ひと段落するまでは、あせったあせった。

でも、まちがってもステに戻る気はおきなかった。

脱ステ１１７日目

今朝は、庭の草取りを妻と。
朝のうちは、涼しくて快適だったのだが、日が高くなるにつれて
じりじりと首周りが痛くなってきた。

ブルーアイスの剪定を終わった時点で、迷わず、
シャワー室に逃げ込む。上がる前に水シャワーを浴びたら回復した。
もう一度、現場復帰して続きをした後、再び水シャワー。

面倒だけど、この首周りのちくちくはとてもストレス。他もあるんだけど
ここは特にいやだ。痒みがひどいときは、首を引きちぎりたくなるほど。

この首周りは、第２リバなんだが、果たして他の場所も、
第２リバが始まるのだろうか？
他の部分の色素沈着は、まだまだひいてきそうもないので、
すぐには来ないだろうが（首周りは、色素沈着がうっすら引いて
来た時点で始まった感じ）、やはり不安ではある。

眉毛は、薄くなってきたというよりも、ステ使用のせいで、
郷ひろみのように濃かったのかもしれない。
全部は抜けずに、薄くなったままでとどまっている。（というか普通）
まだ、ふけは出るが。

脱ステで、悪い症状ばかり気にしてるが、例えば体脂肪なんかは、
減少している。体重が減ったからだが、２２％→１９％になった。
これで、以前のように運動が、もっとできるようになればきっと・・・

一番期待しているのは、皮膚の色だ。ステ使用時の皮膚の色は
やはりおかしかった。特に、最近の（ステ使用時の）背中の下のほうは、
黒ずみが消えなかった。

時間はかかるらしいが、やはり期待してしまう。
もう一度、神様がくれた自分の本当の皮膚の色を
みてみたい。

脱ステ１１５日目

今日の午後から、盆休み。
ゴーデンウイークの時ほどでないが、首周りの第２リバは
なかなかしつこい。

Ｇ．Ｗの第１リバのときは、痛みと痒みで、さなぎのように
寝ていたっけ。

最近、血管とリンパの事を気遣っている。
「痒い」のは、皮膚よりも血管のほうが、痒いのではないか？
変な話だが、局部のデリケートな部分は、場所によって
痒みの度合いが違う。この部分、ステ吸収率は一番あるらしい。
だから、リバの症状も今だ続いている。

が、当初よりもはるかに良化した。
まず、皮膚の色にピンクがかってきた。
ただ、この部分、早い時期からいぼが発生していた。
いぼが出たのは、わき、まぶたにもあったが、ここは
一番多かった。多分これがなくなった頃、沈静化するのかも。

首周りの炎症部は、少し熱をもっているようだ。
夜も一番掻いているらしい。
そういえば、以前から、首はストレッチなどで回すとき、
痛みを感じていた。「血の滞り」が起こっているのではないのだろうか？

ただ、ここも明らかに第１リバのときよりは
軽くなっている。これは救い。

汗のかき始めは、かなりの痒みに襲われる。
この痒み、一日中続くわけではない。
昼食直後、昼寝の後、仕事を始めてから（かなりの肉体労働）１時間後
食べ過ぎたと思ったとき。皮膚が空気にふれるとき。
などなど。

やはり、血流と関係しているな。

脱ステ１１３日目

昨日は、ＪＡＺＺ　ＤＡＮＣＥ教室。
先生が、「目で、観衆をひきつける方法」の話をした。

何で、そんな話になったかというと、
どうも自分の場合、レッスン中でも、目が踊っている（自身がない）
のが、ありありとわかるらしいのだ。

もっと、自信を持ってやれば、いいのだが、
演劇のときほど、目に力ないらしい。
もっとも記憶力が衰え気味で台詞もないぶん、表現しにくいのは当たり前なのだが。

後半、一気に汗をかいて、ちょっと痒みが出てあせる。
ただ、体は軽かった。

首周りは、ところどころにふくらみがある。
炎症がひいたら、へこむのだろうか。
ちょっと、不安。

他は平行線。
汗をかくのはいやだが、かかないようになっても
代謝の面で不安は出てくる。
知らぬままに、気がついたら治っていたなんてことがあれば
いいのにね・・・