週刊ドラゴンズ2013 Vol.11～鮮烈デビュー！～

先週の我がドラゴンズは、ホームの名古屋で全勝！といきたいところでしたが、オリックス、ソフトバンクを相手に2勝1敗1引き分け。
今年はやっぱりピッチャーが踏ん張りきれないですね～。

接戦には持ち込むものの、ここを乗り切れば・・・というところでリリーフ陣が失点してしまったり、
先発が崩れた時に、打線が同点までは行ってもあと1本が出ずに勝ち越せない！というもどかしい展開が続いています。

そんな中、先週“一筋の光”が！
昨年のドラフト1位で入団したルーキーの福谷浩司が、ついにプロ入り初登板を果たしました。

投げっぷりの良いピッチングで、1イニングだけでしたが150キロ超の速球を披露。
さっそく今苦労しているセットアッパーでの活躍を期待したいところですが、まずは大事に使ってほしいですね。

大学時代に故障をしたらしく、今シーズンもキャンプ中のケガで出遅れたので、ここは焦らずじっくり育ててほしい！
そうでなくても、ドラゴンズは過去に登板過多で素晴らしいリリーフ投手を何人も潰しているので。

小松辰雄（彼は後に先発でエースになりましたが）、現解説者の与田剛さん、1990年に新人王を獲得した森田幸一等々・・・。
そんな思い出したくない歴史に、浅尾、田島も加わろうとしている今・・・（もちろん復活を信じてますが）。

今年はプロの世界に慣れてもらって、来年に飛躍を期待するのが現実的かな？
とにかく楽しみな、未来のストッパー候補の登場です！

Shin

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