26日の阪神戦で、今シーズンの日程をすべて終えた我がドラゴンズ。
最後はドラゴンズが勝ったためにヤクルトの優勝が決まるという、阪神ファンには申し訳ない結果になってしまったんですが。
ただこちらも負ければ最下位の可能性もあったし、小笠原慎之介の初の規定投球回数到達もかかっていたので、負ける訳にはいかなかった次第。
3年間指揮を取った与田監督にとっても、これがドラゴンズの監督としてのラストゲームになりました。
コロナ禍もあってかなくてか?球団が補強に本気で力を入れず、3年間ほとんど変わらない戦力で戦わざるをえなかった割に、よくやってくれた!とワタシは思っています。
特にピッチャー出身の監督らしく、投手陣をよく立て直してくれました。
何より大きかったのは、与田さんの就任する前の年が0勝に終わった大野雄大を復活させた事。
プロ入り2年で3勝だった柳裕也も、この3年で28勝と躍進。
小笠原は6年目で初の規定投球回数到達と、先発3本柱を確立してくれました。
そして与田さんといえば、ドラフトで2年連続くじ引きで根尾と石川を当ててくれた事は忘れられません。
現場としては即戦力の選手を欲しかったという気持ちもあったと思うんですが、球団の方針を優先して高校生を指名しなければいけなかったのも、内心は悔しかったんじゃないかな?
根尾も石川も将来は間違いなく!ドラゴンズの中軸を担う選手になるだろうし、去年指名した高橋宏人も次代のエースになってくれるはず。
あなたの残した痕跡は、ドラゴンズの歴史にきっと刻まれていくでしょう。
ただ勝つためにはちょっと、選手に優しすぎたかなぁ。
とにかく、3年間お疲れ様でした!
ゆっくり休んでまた、外からドラゴンズを見守ってほしいと思います。
そして今日就任が正式に発表された、立浪新監督には期待しかない!
勝利に対する厳しさを植えつけてもらって、来年こそは優勝争いに絡んでほしい!
Shin
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