週刊ドラゴンズ2021 Vol.14〜勝ち負けを逆にしてあげたい！〜

早いもので今年の日程の約半分を消化したプロ野球。

相変わらず我がドラゴンズは勢いに乗れず、先週はホームで首位阪神に1勝2敗、最下位に沈む広島にビジターで1勝1敗1分と、これで6カード連続で勝ち越しがありません。

いつも言ってる事なんですが、ピッチャーは頑張ってるんですけどね〜。

先発陣は特に大野、柳、小笠原、福谷、勝野と5人がほぼ開幕からローテーションを守り、安定したピッチングを見せてくれています。

この中でも今日取り上げたいのは、3年目24歳の右腕・勝野昌慶。（現コーチの浅尾の41番を継いだ、こちらもなかなかのイケメンです）

日曜日の広島戦では6回を1失点、1週間前の神宮でのヤクルト戦では7回ツーアウトまでノーヒットノーランも、初安打を許した後、ツーランホームランを浴びて負け投手に。

これまで3勝5敗で防御率が3.58とまずまずの成績なんですが、勝敗が逆でもおかしくない内容。

これではピッチャーがドラゴンズでは勝てない！と、移籍を希望する選手が出てくるかも？

そのぐらい本当に勝ちに恵まれない、かわいそうな投手陣ですが、勝野は岐阜県出身で社会人の三菱重工名古屋から入団した地元枠？の選手。

去年までは立ち上がりが悪く、初回に失点してしまう事が多かったんですが、今年は初回の入りが慎重になりましたね。

キレの良い自慢のストレートとフォークボールで、これからも腐らずに1年間ローテーションを守ってほしい！と思います。

Shin