もし健さんが五郎さんだったら？

あけましておめでとうございます！
2年続けて元旦が休みでちょっと得した気分なんですが、正直元旦ぐらいはのんびりしたい！ですよね～。

昨日の“紅白歌合戦”も盛り上がりましたが、今日はその話は置いといて・・・。
去年惜しまれながら亡くなった、高倉健さんの追悼で放送された“駅～STATION”という映画を年末に観まして。

改めて今さらですが、やっぱり健さんはシブい！
昭和を知っているボクなんかの世代には“男の魅力”をプンプン感じるんですが、今の若い人にはどう映るんだろう？

しかし、健さんには雪が似合いますね。
ご本人は福岡の生まれなのに不思議です。

“駅”も舞台は北海道で、“八甲田山”も“鉄道員”も雪深かったですよね。
やっぱり不器用で寡黙な男には、雪が似合うんでしょうか？

ところでこの作品、1981年の公開で、あの“北の国から”の放送が始まった年なんですよね。
倉本聰先生の脚本で田中邦衛さん、いしだあゆみさん他、両方に出演している俳優さんが多く、舞台は北海道。

「健さんが五郎さんをやっていたらどうなってたんだろう？」なんて事を思いながら、
1981年当時（ボクは高校生でしたね）の故郷の寒い冬に想いを馳せた作品、でした。

それでは皆さん、今年もよろしくお願いします！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=9-ayclbHZQE