長い冬

今年は冬が長くてなかなか終わりません。
もう春がきてるって確かに２月中頃から感じているのに…。

春がきてるのに冬が終わらない、そんなかんじです。


越冬、厳しす。

そんなかんじです。



自分自身、この冬は何度も折れそうになりました。
半ば折れていました。

お店が無事オープンしたのは本当によかったのですが、
そこに使った労力？みたいなものが
大きすぎてなにもかもがおかしい、そんなかんじです。

なにもかもの歯車が合わない、そんなかんじ。


一月は北京都へ
二月は広島へ
三月は石川県の山代温泉へ

それぞれ旅もしてきたのですが、
それでもぬぐい切れない疲労感…。


なんでしょうか、これは。



明日から東京です。

久しぶりに再会できる友達と会って、
自分らしさを取り戻したいと思います。






新店舗のオープン時、
ＫＷＣ企画様より祝い花を頂戴いたしました。

なにもかもを兼ね備えているＫＷＣに感謝の一言に尽きます。


かなり癒されました！！
ありがとう！！


以下、ＫＷＣメンバーです。



通称　ＢＯＳＳ。　まぎれもなくＫＷＣのボス。



よっちゃん。　畳屋さん。



通称　ＦＤ。　メカと気配りにおいてピカイチ。



曲さん。　ＦＤの旦那様。徐々にＫＷＣに慣れ始めています。



通称　盛り師役会長。　いいリリックを奏でる。



ミツコ。　うちらのＶＯを務める。Ｖ系はおまかせ。カニスマでもある。



通称　アシンバル太一。　手を使わないシンバルさばきが抜群。
だが、一度ものってきてくれたことはない。　その点ではクール。



アトゥス。　心やさしい。一途に尽くすタイプ。車きれい。



通称　師匠。　歌舞伎を愛す。ギャグを使い捨てない。




曲氏の歓迎会、会場。

歌でもてなしました。
スマホの宣伝大使がいました。

たのしい夜でした。




それから、しあわせな写真も忘れずアップします。

職場の同僚の結婚式です。










７年間、一緒に勤めてきた同僚が結婚！！

めっちゃ幸せそうな笑顔で
ほわわ～んとなっちゃいました！！


いいですね、結婚式って。
素敵ですね


ふう…。


早く冬が終わればいいのになー。

尾道散歩

週末は広島へ。
仕事を猛ダッシュで切り上げて、新幹線に飛び乗って。



『この冬の寒いうちに帰ってくるね。』

その約束を果たすことができました。


もう春はそこまできてるけど、
はっきりと春の足音が聞こえたけど、
景色は冬の澄んだ空気を残していました。


広島のあたたかいみんなと過ごす二日間。

すっごく心がホッとしっぱなしでした。


恋人みたいな
姉妹みたいな
すてきな友達がいるからね、広島には。



尾道を一望できる展望台で記念写真




尾道散歩のはじまり～



尾道はすごく豊かな街です。
人のあたたかさにギュってされる街です。


坂道とか瀬戸内海とか
夕陽とか猫とかね、
心がホッと緩むものに溢れています。



かわいい毛糸屋さん




猫ちゃんの撮影会




神社のおおきいおおきい樹を見上げて
わあぁぁって。




手水喜美子先生からのレクチャー




おかえりって言ってるよね？




すばらしいお天気




会話が聞こえてきそう。




おかえり、
ただいま、

うん。いい言葉やー。




大きいなぁ。

いつからここにいるの？
って聞いてます。




ロープウェイにて。
今年はたくさんロープウェイに乗る一年になるかもしれません。




鼓岩
太鼓みたいな音がするんです。

別名ポンポン岩…　やったかな…




ネコノテパン工場にて。
工場長がパンを作っています。




ロケ地




ロケ　１　　背中で語るシーン




ロケ　２　　夕陽がまぶしい！！




尾道水道にて。
前に見えるのは造船場なんだってー。

重機の見える景色、すきです。




世羅のおへそカフェにて。

みんなで乾杯ってすごくしあわせ。




撮影はくみちゃん。




おいしいピザとか
おいしいポトフとか
おいしいケーキとか

全部手作りであたたかい味がしました。




くみちゃんのパパさんに
バレンタイン

すてきなゆきおちゃんの笑顔にメロメロ




キュウちゃん
もう動けないんやって！

年季入ってる！












久美子刑事。
デカの顔をしています。









みんなで集まってる時間が
ほんとに多かったです。

あたたかくって引き合うんだねー。




きみちゃんとともちゃん。
ネコノテパン工場にて。




大阪に帰ってきて、
となりにくみちゃんがいなくて、
やさしいみんながいなくて、

都会はただただ寂しく思えました。



手加減なしに愛するとこうなります。



こんなにたくさんのものに囲まれていても、
すぐ近くに欲しいものがなんでも手に入る施設がたくさんあっても、
心は満たされません。


くみちゃんが何度も
『田舎はなんにもないけどね～』
って言ってました。



なんにもないかもしれないけど、
大切なものはなんでもある。


大事なのはいつでも
ひととひとがつながること。



大切に想いあうこと。



そんな気持ちに満ちた二泊三日の旅でした。




つぎは春のぽかぽかあったかい季節に帰るね

思いがけない週末

金曜日の午後、またしても仕事で致命的な事件が発生しました。


もうどうしようもなくて
ひとり事務所で涙がとまらなくなって、

泣いても何の解決にもならないってわかっててもどうしようもなくて、
それでもなんとか切り上げて週末の約束に向かいました。


金曜日の約束はおいしい夕食の約束です。

泣き顔の為キャンセルしようか迷ったけど、
なんとか気持ちを持ち直してタクシーに乗り込んだら
約束の場所で待ち合わせをします。


お店について、おいしいごはんをいただきながら
カウンターでいろいろと話をして、
和食にあわせて日本酒を飲んで、
普段はあまりしない仕事の話をしていたら、

明るくケラケラ話してたつもりだったのに、急に髪をなでてくれました。



次から次へと言葉が溢れて、
その人はうんうんってやわらかい相槌で話を聞いてくれて、

あたしはなにをどう話せばいいのかわからなくなって
子供みたいになってしまいました。


その人があまりにもやさしい表情であたしを見るので
あたし、どんなけ思いつめた顔してたんやろって思いました。



あまりにもやさしい空気が流れたので、
ちょっといろんな気持ちが溶けだしてしまって
うーーってなりそうになっていたら、
前のカウンターで職人さんがたまねぎのみじん切りを始めました。


たまねぎ、切るときはいつも涙がぽろぽろこぼれます。


やさしい表情でいろいろ溶けだして、
たまねぎを目の前でみじん切りされたら泣いちゃいますよね。


不覚にもちょっとうるうるしてしまって、
目があったらよしよしって瞳が言っていたので、


ちがいます！これはたまねぎです！！


って言い訳したら、よしよしって言って肩をポンポンしてくれました。

寒い中、身を寄せ合って帰って、お別れする時には大きく手を振りました。




寒い冬のオムニバスみたいな夜でした。




思いがけず癒されました。


思いがけず、早く自分だけの王子を探そうと思いました。

あたしの王子は何をしてるんでしょうか。
もうすぐ三十やで！！待たせすぎやぞっ！！

うちの王子を見かけたら教えてください。
そして寄り道せず早く迎えにくるよう伝えてください。



今日から暦の上では春ですね。

まだまだ寒い日が続きますが、
風邪をひかないようにあたたかくしてね

おやすみなさい。

リリカルな休日の過ごし方

先週は本当にきっつい一週間でした。

もうなにもかも投げ出したくなって
余裕がなくて、自分じゃないみたいでした。

退職を真剣に考えました。
つらすぎて。

それでも、毎日笑ってました。

それでいいんやな、と思っています。



久しぶりの連休です。

土曜日はまいちゃんとデートすることにしました。

昼過ぎに暴力的に呼び出して、
天王寺でショッピングしてから
突撃でキハチイタリアンに行ってきました。

なんかもう、めちゃくちゃおいしくて
しあわせすぎて心がいっぱいになりました。

私たちよりも年の若そうな窓際のカップルを見ていて
いろいろと思うことがありました。

かわいらしくて、ほほえましくて、
自分のそういった時代を思い出してみたりして、
もうすぐ三十路やなぁってしみじみしたりして。



日曜日は一日家にいました。
夜ごはんに海鮮どんぶりと釜揚げうどんとブロッコリーのおひたしを
作ろうと思い、準備をしていました。

おみやげでおいしい讃岐うどんをいただきました。

オクラを刻んでいたときに、
すきな人のためにオクラを刻みたいと強く思いました。

オクラを刻んだり、お味噌をといたり、
大根をおろしたり、煮物の味見をしたり、
お魚の一夜干し（ワンナイト干し）を焼いたり、
出し巻き卵をまいたり、
そういうのって人間として女性として根源的なしあわせを感じます。


誰かのために何かをするって理屈じゃなく、しあわせです。




重たい女と思われたくなくて、
めんどくさい女と思われたくなくて、
すきな人にそういうことをしてあげられなかったことがありました。


今思えば、たくさんそういったあたたかさで包んであげればよかった。
朝起きてあたたかいごはんとお味噌汁を用意してあげればよかった。



たくさんそばにいてって伝えればよかった。



理解のあるサバサバとしたシティーな女なんて演じる必要なかったんやなって思います。


昭和のおかんみたいなやさしさやあたたかさで包んであげれていたら、
あたしを選んでくれたかなって、
思い出して苦しくなるような思い出があるだけあたしはしあわせかもしれません。


今日は久しぶりに携帯から『Ｓｉｇｎ』が鳴りました。
それでこんなこと思い出しているのかもしれません。


オクラからこんな気持ちになるとは予想もしてなかったです。
なんか、リリカルな一日になりました。


一日の最後にくみちゃんからの贈り物が届きました。

しぼんでた心がふわぁってふくらみました。
ありがとうね！


明日は仕事するぞー！


明日からまた寒いみたいなので、みんな風邪に気をつけてね。
乾燥にも注意してね。


おやすみなさい

会いたい

帰りの電車の中、苦しいくらいに
ある人に会いたくなりました。

会いたい、そう思った時にはもう
ほとんど泣いていました。

ＢＥＧＩＮが歌っていました。
心の中で。


最近、いろんなことを思い出します。



また別の話です。

昨日のことです。
普段は鳴らない時間帯に電話が鳴りました。


携帯電話を見ると、久しぶりの名前。
思わずきゃあって叫びました。

叫んでてもしょうがないので、
『もしもし。』


その人はあたしの知っている人の中で一番ピースな人で、
一番大きな声で笑う人です。


自由で身軽で、心がすごく澄んでいます。

可動域がすごく広くて柔軟で、とにかく平和な人。

彼のまわりにはいつも音楽があって自然があって
大きな大きな笑い声があって、あぁ人間ってすてきやなっていつも再確認します。


もうすぐ会えるからかな、こんなにもいろんなこと思い出すのは。



彼が聞きました。

『もう運命の人には出逢ったんか？』

って。


『う・・・ううん・・・。』

って答えると、絶対にご近所からのクレーム必至な音量で

『コラーーーーーッッッッ！！！』

その後変わらない笑い声が響きました。

ビャヒャヒャヒャヒャヒャーーーー！！！って。



すごく近いすごく近いすごく近い。

うれしい会いたい会いたい会いたい。



会いたい人がたくさんいます。
なんかそれだけで泣きそうになります。

しあわせでいてほしい人がしあわせそうにしてる
そういうのだけでほんとに胸がいっぱいになります。



毎日のこのきゅんってなるかんじ、
フェイスブックのせいもあるんかなぁ。


連絡が途絶えがちになっていた人からも
毎日のように連絡があって

その人の日常を感じるとあたたかさが湧いてきて
いろんなことを思い出していろんな気持ちになります。


こうして泣きたいぐらいに会いたくなったり、
恋しくて泣きだしたり。


フェイスブックに登録したらみんな教えてね。
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