絵本を読める子どもに

2016-11-22 00:04:30 | 幼児教育☆

絵本を読んでいますか?

お子さんは絵本が好きですか?

幼児はとっても絵本が大好きです。

読み聞かせとなると

瞳をきらきらと輝かせながら

じーっとお話に耳を傾けます。

しかし、あるときを境に本から遠ざかってします子どもたちもいます。

子どもさんを育てる中で

お金をかけずに親にできる最大の教育は

「絵本を読んであげること」なのだそうです。

小さい頃は、よく読んであげてたなぁ~と思い出されている方もいらっしゃると思います。

しかし、日々の生活に追われ、子どもたちの成長と共に一日一日と絵本から

遠ざかってしまった。そんな方も多くいらっしゃるかと思います。

小さい頃は一緒に読み聞かせをしながら、楽しく絵本にお子さんと触れ合うことが

一番大切です。

お子さんが成長していく過程で、いかに自分で本を手に取り

読んでいくことができるかは、ちょっとした楽しい工夫が必要ですね。

次回は親がすべきこと2つをお伝えいたしますね♪

入学準備コース

 ただいま入学準備コース 実施中♪


子どもの遊び~幼児期2

2014-10-21 09:58:40 | 幼児教育☆

自分で考える力を引き出す! モンテッソーリ教育がすすめる家庭での幼児の遊び(2)

興味を持っていないのに押し付けるのは逆効果

 モンテッソーリ教育に携わる私たちから見て、幼児の保護者とお話するときに少し心配になるのは、「あせっていらっしゃる。」と感じるときです。お隣の○○ちゃんはもう文字が読める、ママ友とのおしゃべりやネットで、同じ年齢の子はみんな数が数えられるといわれた。でも、自分の子はまだ全然興味を持っていない……など、たくさんの情報が得られるために、あせってしまう方が多いように感じます。

 しかし、幼児の発達というのは、非常に個人差が大きいものです。ですから、人より少し早く何かができるようになったから優れている、人より遅いから劣っているということはありえません。ましてや、そのお子さんが何も興味を持っていないのに、押し付けるようにして教えこんでしまったら、「自分はできないんだ。」という苦手意識だけを育ててしまい、逆効果になりかねません。むしろ、そのお子さん自身の学びのペースを尊重して、お子さん自身が「やりたい。」と思って、自ら選んで行うようにすることが大切ではないかと考えます。たくさんの情報や周りのペースに惑わされず、ご自身のお子さんをよく見て、お子さんが何に興味を持っているのか、何をしたがっているのかに気づき、それがスムーズにいくようにご家庭でも環境を整えてあげることを大切にしていただきたいと思います。

 今はたくさんの情報がある時代ですが、子育てにマニュアルはありません。最終的にはご自身の目でお子さんを見ていただいて、どういう視点や価値観を持った大人になってほしいのか、どうしたらそのお子さんが自ら考えて行動できる大人になるのかということを考えていただいたほうが保護者もお子さんも長い目で見たときに、心豊かに生活できるのではないかと思います。

 そのような考え方から、ご家庭で行ってみてほしい遊びの例をご紹介します。特別なおもちゃを改めて買うのではなく、家庭の中で、その時期、自然に保護者と子どもが触れ合い、子どもの発達を援助できるような遊びをご紹介させていただきました。特に4才の遊び方には、やり方の動画もつけましたので、参考にしていただければ幸いです。

【子どもの遊び〜幼児〜】モンテッソーリ教育がすすめる3才のころの家庭の遊びへ

→【子どもの遊び〜幼児〜】モンテッソーリ教育がすすめる4才のころの家庭の遊び(動画つき)へ

→【子どもの遊び〜幼児〜】モンテッソーリ教育がすすめる5才のころの家庭の遊びへ

なかなかお仕事も忙しく時間が取れないと思いますが、

できることを選んで親子で楽しめるとよいですね


子どもの遊び~幼児期1

2014-10-21 08:54:47 | 幼児教育☆

自分で考える力を引き出す! モンテッソーリ教育がすすめる家庭での幼児の遊び(1)

大切なのは、「子どもをよく見る」こと

 日本モンテッソーリ教育綜合研究所附属「子どもの家」では、2才半〜6才のお子さんを対象にモンテッソーリ教育を行っています。

 モンテッソーリ教育では、「子どもが育つ力」に「敬意を表す」という表現を使いますが、子どもには自分で育っていく力があり、私たち大人は、子どもの周りの環境を整えることを通じて、発達を援助していく、という姿勢で子どもに関わります。そのため、「子どもをよく見る」ということを非常に大切にしています。そのお子さんが、今、どんな発達の段階にあるのか、何に興味を持って、どんな動きを獲得しようと周りの環境に働きかけているかをよく見て、そのお子さんにぴったりあった活動ができるように援助していきます。
 子どもが育つ力の具体的な一つの目安として、モンテッソーリ教育では、「敏感期」という言葉があります。子育てに関わったことがある方なら、子どもが育つ中で、ある活動に特に執着して一生懸命に取り組むことがある、という体験をしたことがあるのではないでしょうか。

 例えば、赤ちゃんから歩行が完成する時期になると、ずっと何かを引っ張って歩いたり、何回も階段を登って降りてくるということを繰り返したり……。それは、子どもが動きを獲得する「敏感期」にあるためで、動きを獲得するために子どもはその活動を繰り返し行うのです。もう少し大きくなってくると、指先を使うようなさらに洗練された動きを執着して行うようになります。小さなものをつまんだり、水を注いだり……。お母さんが机を拭いていたら、その机を一緒に拭くなど、大人のお手伝いを好むようになるのも「敏感期」によく見られる行動の一つです。モンテッソーリ教育を生み出したマリア・モンテッソーリは、「敏感期」とは、子どもが発達するために達成しなければいけない課題であると解説しています。

 しかし、大人が、そのような活動を発達のために必要な課題だと分かっていなかったら、せっかく子どもが発達しようとしているのに、その活動をやめさせようとしたり、充分に行うことを妨げたりしてしまうかもしれません。

 ですから、私たちモンテッソーリ教育に携わる保育者は、保護者にも、「よく子どもを見てください。」とお願いしています。そして、その子どもが特に興味を持っている活動や集中して行っていることを知り、家庭でもその活動を大切にしてほしいとお願いしています。


いくつチェックできましたか?

2014-10-14 08:38:12 | 幼児教育☆

学研教室で入学準備をはじめよう

入学準備チェックシート

チェックが0~2コのお子様

机に向かう習慣を身にましょう

小学校の授業は1コマ45分程度です。
7歳の子どもがひとつのことに集中できる時間は15分位といわれているので、最初はかなり長い時間に感じるかもしれません。
学研教室では、お子さまが興味をもって学べるバラエティ豊かな教材で、「勉強って楽しい」という気持ちを引き出します。
そのため、自然と机に向かうことができ、集中力も養われていきます。

チェックが3~5コのお子様

小学校の学習につながるさんすう・こくごの基礎を学びましょう

学研教室では、小学校の学習につながる系統立った教材で、算数・国語の基礎力をぐんぐん伸ばします。
ひらがなの読み書きや計算の基礎はもちろん、「ちえ」の教材で考える力を養います。

チェックが6コ以上のお子様

基本ができているお子さまには発展教材を用意しています。
単純なパターン学習や暗記では解けない、思考力や言葉の力を養う教材で、お子さまの力をぐんぐん伸ばします。

詳しくはこちらへ

年中年少のお子様の教材も充実しています

今が一番大切な時期ですね。

学研はなまる教室もお子様の学習応援しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とっても大切な時期です

2014-05-25 08:46:00 | 幼児教育☆

★幼児期の習慣が将来の学力を決める★

塾などで指導経験が長い高橋公英さんが

幼児期からの学習習慣について書いている。

「幼児期には良い習慣を身につけさせること」が大切という。

習慣は例外なく毎日続けるこが大事。
いきなり勉強させるのではなく、まず自分の身の回りのことをきちんとできるよう
にすること。「朝起きたらきちんと挨拶」「玄関のくつを揃えられる」など、

「こうした基礎ができて、
やっと勉強の習慣を養う段階にたどり着く」という。

「勉強は、言葉を通じて行われますが、
日常会話の言葉だけでは不足で、絵本をたくさん読んでやり、言葉の数と運用する力
をつけてやる」ことも大切。生活習慣が、学習習慣に結びついていく。

子どもをしっかり歩かせることも
勧める。知能の発達にも良い影響を与えるからである。

また、短い時間5分でもいから勉強プリント1~2枚を毎日欠かさずやることも勧めている。病気の時以外は例外なく毎続ける
こと。幼児から低学年の内に、家庭学習を習慣化してしまうことを強調している。
【All About】提供:詳しくは↓
http://allabout.co.jp/gm/gc/420886/2/