オヤジ自覚日誌

最近オヤジを自覚する36歳サラリーマンの徒然なるままの日誌。
汗は臭くなったが、若者にはまだまだ負けんぞ!!!

アホタクシードライバー

2006年09月28日 08時24分17秒 | Weblog
中間決算の締め作業は殆ど終わったが、新規案件の資料作りやらで身動きとれず、今週の亀山行きは無し。
本来、設計が作る資料も設計が忙しいからと取り合ってもらえず。
先週から依頼してたのに、何日もあたためてドタキャン。
ホント皆忙しくて殺伐とした職場となってる。
不誠実な行動が目立つな~。

この前、初めて行く現場へタクシーで向かった時のお話。
JR南武線のローカル駅に降りてタクシーを待つが中々現れず。
15分程してようやくタクシーが来た。
60手前のオッサンドライバー。
ネットからプリントアウトした地図を見せ
「キヤノンの工場隣の〇〇〇〇って会社までお願いします」
と行き先を告げるが、
「キヤノンは分かるが、その会社は聞いた事ないな~」
との事。
地図には間違いなくキヤノンの隣に会社名まで出てるんだから、
「とにかくこの地図の通り、キヤノンの裏側まで行って下さい」
と指示。
初めて降りた駅で、初めて行く現場。
地図で大体の場所の確認はしていたが、タクシーは行き先とちと違う方向へ行ってる感じ。
このタクシーはカーナビも付いてるし(行き先設定はしてないが)間違う事は無いだろうと暫くはドライバーを信じる。
ドライバーは運転中もしきりに
「そんな会社聞いた事ないよな~」
と連発。
ナビのモニターを見ると、明らかに遠回りしてる感じ。
たまらず
「キヤノンには向かってるんですよね」
と問い掛けると
「そーだよ。キヤノンへ行くのには川沿いの土手の道が空いてるから、そっちから回ろうと思って。」
って!、その土手に向かうまでで渋滞して進まないじゃん。
しかも行き先は同じキヤノンでも土手の反対側。
このドライバー、僕の見せた地図は全く理解してね~なと不安になる。
僕はナビのモニターで目的地を指差し
「キヤノンのこっち側の場所に行きたいんだから」
と説明すると
「あっそうなんだ。その会社聞いた事無いからな~」
と案の定わかっちゃいなかった。
待ち合わせの時間に間に合わなくなりそうだったから
「これ遠回りみたいだから次の信号右折した方が近いと思うんだけと」
とナビを見ながら言うと、「遠回り」って言葉にカチンときたらしく
「遠回りなんかしてないよ!じゃぁお客さんの言う通りに行くからちゃんと指示してよ!」
と無茶苦茶な事を言い出した。
行った事無いからタクシー乗ってんのに。
ナビを使えば良いのにと、住所をあらためて言ったが
「番地言われたって分かんないよ」
と逆切れ。
とにかく最短ルートと思われる道に右折し暫く行く。
何だかドライバーがそわそわしだし、路肩に停車。
何を言うかと思ったら
「詳しい場所分かんないから、降りて人に聞いてみるわ」
なんて言い出した。
アホか!!!
何の為にカーナビが付いてるの!!!
たまらず
「ナビを設定すればいいじゃない。急いでるんだから。」
と言うと
「俺・・・カーナビのやり方、分からないんだよね」
だと。
ガクッ!
カーナビはたまたまうちのカーナビと同じメーカーだったから後部座席より、先ずこのボタンを押してとか指示するが、全く違うボタンを押す始末。
しょ~がないから後部座席より手を伸ばし僕が住所設定。
これで一安心と思ったのもつかの間、このドライバー
「これはナビが左折って言ってるからここを左折でいいんだよね」
とか一々曲がる場所で聞いてくる。
このオッサンよりナビのが信用できるからナビ通り行ってと言う。
ナビのおかげで目的地に何とか到着。
たいした距離じゃないのに二千円近くかかった。
タクシーって良いドライバーだと早く着いて料金が安く、駄目ドライバーだと到着が遅くなり料金が高くなる。
何だか理不尽。

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