アメ横がインド人で溢れる日は来るか

12/7晴れ
6:00起床。
今日は入谷のお客さんで打ち合わせし業務終了。
（っていうか仕事放棄）
かねてから通販の本で気に入ってしまった
ノースフェイスの赤いダウンジャケットとナイキの踵が踏めるオレンジのシューズを
お隣の上野アメ横で物色。
久々のアメ横は特に代わり映えしていなかったが
僕の方がすっかり田舎者になり変わっている事を実感。
アメ横の雑踏にバテバテ・・・
それでも上野→御徒町までぶらぶらと徘徊するが
お目当ての品は見つからず。
あんなに服屋・靴屋があるのに・・・
手ぶらでは帰れんと、アメリカ屋のキッズショップで娘の服を物色するも
いいものがない。
去年はアウトドア系のフリースとジャケットが分離可能なアウターを安く買ったが
今年はライダースっぽいのやフライトジャケットっぽいのばっかりでイマイチ。
値段もちょっと手が出ない感じ。
そんなんでお買い物は断念。

アメ横を歩いてたら大学の学際の時を思い出した。
模擬店の食材を調達にアメ横のショボイ店に先輩と
入ったら店のオヤジがやけにフレンドリー。
オヤジが言うには
「うちは東日本中のインド人が買いに来る店だからね!!!」
と豪語。
特にインドにこだわった品揃えには見えなかったし
なぜ東日本中のインド人に支持されているのかは謎であった。
ただ、このちっぽけな店に東日本中のインド人が殺到し
アメ横の狭い路地がインド人で溢れる光景を見てみたい。
そんな思いが10数年たった今でもそのエピソードを
忘れられない理由なのです。