ここまで、デジタルカメラを選ぶにあたって、チェックポイントを考えてきました。
何か撮りたいと思ったときに、撮れないということを避けるため、という観点です。
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『頭の中のイメージ通りに撮れなかった』という経験、ないですか?
そうしたときに、「自分にはセンスがないから」とか
「やっぱり、ヘタやからダメなんかな」と思ってしまって
撮らなくなってしまうと、ちょっともったいないかなあ、と。
だって、その『イメージ通り』の写真を撮れなかったのは
センスのせいでも腕前のせいでもなく、カメラのせいかもしれないから。
イメージに近い写真、を考えたとき。
どんなイメージ?
思うに、大抵の人が 「わあ、これ素敵!」と思った時って
他のこと見えてないんじゃないかな?
そのものに注目してるってことは。
そこです。
カメラで写すと、周りも後ろも全部キッチリ写る。
絵に描く人は、よけいな物は描かなきゃいいけど、
写真の人はね、写るんです。
「わあ、これ素敵」の、イメージ。
これを写真にする時にはottso写真は大抵の場合
“切り取り”と“ボケ”を使っています。
(ここの写真を見てくれてる方には想像しやすいと思いますが)
素敵に見えるものだけを魅せる。
周りや後ろの(余計なものやキレイくないもの)は入れない。
この、『ボケ』ってけっこう大事と思ってます。
フワっと、周りがボケてる写真がイメージに近いってことあるんですよね。
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この『ボケ』を作るために、カメラ(レンズ)に必要なことがあって
*レンズが望遠なほど、ボケる。
*絞りが開いてるほど、ボケる。(絞りが開いている=F値が小さい)
*カメラ→被写体の距離 < 被写体→背景の距離 な、ほどボケる。
それぞれについて、注意点もあります。
望遠では、ブレさせない為には速いシャッターが必要
望遠になるとレンズは暗くなります(これは絞りが閉じたのと同じこと)
絞りを、より開けるにはレンズのF値は小さくないといけません
晴れた日に、絞りを開けるにはシャッター速度が速くないとできません
簡単に言うと、カメラ(=レンズ)が「明るく速い」というのが
ottso的写真には大事なカメラということになります
もう一つ、カメラの明るさ、速さを増すものに
ISO感度があります。
フィルムカメラの時に、フィルムのISO感度に
100とか400とかあったでしょ。あれ。
デジカメはこれをフィルムを入れ替えるのじゃなく本体の設定でします。
ISO感度を高く設定できるカメラは、明るく速いカメラといえます。
ISO感度を上げれば、絞りを開けることができる=ボケる
ISO感度を上げれば、シャッター速度を速くできる=ブレない
*ただし、ISO感度を上げると画像は荒れて汚くなります。
いろんなことが表裏一体で繋がってるんですよね。。。。
なので、適当なバランス点を見つけていくのがベターかな。
こういったことは、そのカメラに備えられている性能なので、
後からの工夫ではどうしようもできないんですね。。
なので、そこを重要視しています。
ここまでのことが、前提となるべきottso的カメラ選びに
欠かせないポイントということになっています。
そうそう、『手ブレ補正』機能について。
これは、カメラを速くする機能と考えていいと思います。
ブレない、絞り開けれる、ということに、2・3段くらい得できます。
さあ・・・・
また長くなってしまった。
これからあとは、実際の候補機種を見ていくことにしましょうか。。
また最近、新しいのがでたので、気になってるところです。。
何か撮りたいと思ったときに、撮れないということを避けるため、という観点です。
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『頭の中のイメージ通りに撮れなかった』という経験、ないですか?
そうしたときに、「自分にはセンスがないから」とか
「やっぱり、ヘタやからダメなんかな」と思ってしまって
撮らなくなってしまうと、ちょっともったいないかなあ、と。
だって、その『イメージ通り』の写真を撮れなかったのは
センスのせいでも腕前のせいでもなく、カメラのせいかもしれないから。
イメージに近い写真、を考えたとき。
どんなイメージ?
思うに、大抵の人が 「わあ、これ素敵!」と思った時って
他のこと見えてないんじゃないかな?
そのものに注目してるってことは。
そこです。
カメラで写すと、周りも後ろも全部キッチリ写る。
絵に描く人は、よけいな物は描かなきゃいいけど、
写真の人はね、写るんです。
「わあ、これ素敵」の、イメージ。
これを写真にする時にはottso写真は大抵の場合
“切り取り”と“ボケ”を使っています。
(ここの写真を見てくれてる方には想像しやすいと思いますが)
素敵に見えるものだけを魅せる。
周りや後ろの(余計なものやキレイくないもの)は入れない。
この、『ボケ』ってけっこう大事と思ってます。
フワっと、周りがボケてる写真がイメージに近いってことあるんですよね。
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この『ボケ』を作るために、カメラ(レンズ)に必要なことがあって
*レンズが望遠なほど、ボケる。
*絞りが開いてるほど、ボケる。(絞りが開いている=F値が小さい)
*カメラ→被写体の距離 < 被写体→背景の距離 な、ほどボケる。
それぞれについて、注意点もあります。
望遠では、ブレさせない為には速いシャッターが必要
望遠になるとレンズは暗くなります(これは絞りが閉じたのと同じこと)
絞りを、より開けるにはレンズのF値は小さくないといけません
晴れた日に、絞りを開けるにはシャッター速度が速くないとできません
簡単に言うと、カメラ(=レンズ)が「明るく速い」というのが
ottso的写真には大事なカメラということになります
もう一つ、カメラの明るさ、速さを増すものに
ISO感度があります。
フィルムカメラの時に、フィルムのISO感度に
100とか400とかあったでしょ。あれ。
デジカメはこれをフィルムを入れ替えるのじゃなく本体の設定でします。
ISO感度を高く設定できるカメラは、明るく速いカメラといえます。
ISO感度を上げれば、絞りを開けることができる=ボケる
ISO感度を上げれば、シャッター速度を速くできる=ブレない
*ただし、ISO感度を上げると画像は荒れて汚くなります。
いろんなことが表裏一体で繋がってるんですよね。。。。
なので、適当なバランス点を見つけていくのがベターかな。
こういったことは、そのカメラに備えられている性能なので、
後からの工夫ではどうしようもできないんですね。。
なので、そこを重要視しています。
ここまでのことが、前提となるべきottso的カメラ選びに
欠かせないポイントということになっています。
そうそう、『手ブレ補正』機能について。
これは、カメラを速くする機能と考えていいと思います。
ブレない、絞り開けれる、ということに、2・3段くらい得できます。
さあ・・・・
また長くなってしまった。
これからあとは、実際の候補機種を見ていくことにしましょうか。。
また最近、新しいのがでたので、気になってるところです。。
確かに私も、みなさんが撮っているような「ボケ」を撮れたらな~~と思ってます。
先日ヨド○シカメラに行ってきましたが、最近のコンパクトデジカメ、一眼と同じような機能が付いてるのもあって、どれも魅力的!ほんとに迷うな~~~
あ、そうだった、書き忘れたけど、ISO感度を上げれば、画像は汚く(荒れる)んだったよ。。。メリット・デメリットは裏腹だね。。
感度が高いほど、鮮明に撮れるかな?と、単純に思ってました(400に設定)。
撮影中、連れからアドバイスをもらい、「ホワイトバランス」という機能があると知りました。
新しくないデジカメですが、これでも十分楽しめるかも♪