皆様方、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
おっとり王国周辺、生憎の雨模様でございますが、
本日は我が王、おっとり師匠が11歳のお誕生日をお迎えあそばされました!
師匠、このところすっかりスマートになりました。
一番ふくよかだった頃は7.8キロあった体重も、今では5.65キロとなり、ウエストのくびれまでできるほど(うらやましい・・・・)。
食べることと寝ることが大好きだった師匠ですが、二年前に糖尿病を発症し、それからというもの厳しい食事制限と、一日二回のインスリン注射が欠かせなくなりました。
インスリン量と血糖値のコントロールは、とても難しいものです。
いったん落ち着いてきたと思っていても、何かの拍子にバランスが取れなくなってしまうこともあり、月に一度くらいは病院に通い(獣医さんが送り迎えしてくれるという、本当にありがたい状況!)血糖値を計測し、インスリン量を調整していきます。
インスリンが多すぎると低血糖発作を起こして命の危険があるため、師匠は「高め安定」に調整しています。
本当は、低く保てれば良いのだと思いますが、なかなか難しいみたいです。
昨年の夏には、突然体調が悪化し、食事をまったく食べなくなってしまい、一時は生死の境を彷徨った師匠。
毎晩、仕事帰りに獣医さんのところにお見舞いに行きましたが、「今日、間に合わないかもしれません」と言われた日もありました。
獣医さんの治療と驚異の回復力で、奇跡的に元気を取り戻してくれましたが、その小さな体にはどれだけの負担がかかっているか。
入院中、点滴を続けていたのですが、高血糖の師匠の血管はとても脆くなっていて、針を刺すのも大変だったそうです。
よく頑張ったよね。
ちっちゃくて手のひらに乗るような仔猫が、もう11歳の大人猫になったのですね。
猫の11歳といえば、人間の還暦に相当するのだそうです。いつの間にか、母の年齢を越してしまったのね。
人間も猫も、遍くものには命の限りがありますが、できるだけ一緒にしあわせに暮らしていきたいと願っています。
最近の師匠のお気に入り。爪とぎなんだけどすっかり「師匠鍋」と呼ばれています。
ここに、まんまるになってぴったり収まるのが大好きみたい。きっと、身体が密着してると安心するんでしょうね。
今まではずっと、そばにでっかい奴がくっついていたからなあ。
もっちゃん、師匠が君と同い年になったよ。
君が派遣してきた駒子ちゃん、臆病で大飯食らいなところはもっちゃんそっくりだよ。
ちゃんと、2階のどのトイレを使えばいいかまで教えといてくれたんだねえ。(駒子ちゃんはもっちゃん愛用だったデオトイレを専ら使用)
やっと、このくらいまでは師匠とお近づきになれるようになったけど、もっちゃんと師匠のベタベタ振りにはまだ遠いです。
もっちゃんが来た時には、二週間でベタベタにくっついてたんですが、あれはもっちゃんが物凄い猫好きで積極的アピールをして近付いたからなんだと思います。年も近いし、男の子同士だったし。
流石に0歳児の女の子と11歳還暦のおじちゃんが、いきなりベタベタになるのは・・・難しいよな・・・。
師匠、駒子ちゃんが近づくと、軽く猫パンチを繰り出したりすることもあるんですが、最近は駒子ちゃんもカウンターでパンチを返していたりして、少しづつコミュニケーションを取っているような感じです。たまーにですが、毛繕いしあってることもあります。
喧嘩せず、一応一緒に過ごせてるから、まあよしとしましょう。
駒子ちゃんの行動は本当に仔猫そのもので、無邪気で何にも考えていない様子なので、師匠からすると「な、なんだこいつは・・・」という感じなんでしょうね。師匠、ちっちゃい頃からじいちゃんぽい落ち着きだったからなあ・・・。
あたちがどうかちた??
はいはい、みんなで仲良くね。
まだまだ世の中の憂いごとは続いておりますが、少しでも早く、抑揚のない日常が戻りますように。
来年のお誕生日は、もっと楽しいことに溢れているかしら。
おっとりと駒子はきょうもしあわせ。
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おっとり王国周辺、生憎の雨模様でございますが、
本日は我が王、おっとり師匠が11歳のお誕生日をお迎えあそばされました!
師匠、このところすっかりスマートになりました。
一番ふくよかだった頃は7.8キロあった体重も、今では5.65キロとなり、ウエストのくびれまでできるほど(うらやましい・・・・)。
食べることと寝ることが大好きだった師匠ですが、二年前に糖尿病を発症し、それからというもの厳しい食事制限と、一日二回のインスリン注射が欠かせなくなりました。
インスリン量と血糖値のコントロールは、とても難しいものです。
いったん落ち着いてきたと思っていても、何かの拍子にバランスが取れなくなってしまうこともあり、月に一度くらいは病院に通い(獣医さんが送り迎えしてくれるという、本当にありがたい状況!)血糖値を計測し、インスリン量を調整していきます。
インスリンが多すぎると低血糖発作を起こして命の危険があるため、師匠は「高め安定」に調整しています。
本当は、低く保てれば良いのだと思いますが、なかなか難しいみたいです。
昨年の夏には、突然体調が悪化し、食事をまったく食べなくなってしまい、一時は生死の境を彷徨った師匠。
毎晩、仕事帰りに獣医さんのところにお見舞いに行きましたが、「今日、間に合わないかもしれません」と言われた日もありました。
獣医さんの治療と驚異の回復力で、奇跡的に元気を取り戻してくれましたが、その小さな体にはどれだけの負担がかかっているか。
入院中、点滴を続けていたのですが、高血糖の師匠の血管はとても脆くなっていて、針を刺すのも大変だったそうです。
よく頑張ったよね。
ちっちゃくて手のひらに乗るような仔猫が、もう11歳の大人猫になったのですね。
猫の11歳といえば、人間の還暦に相当するのだそうです。いつの間にか、母の年齢を越してしまったのね。
人間も猫も、遍くものには命の限りがありますが、できるだけ一緒にしあわせに暮らしていきたいと願っています。
最近の師匠のお気に入り。爪とぎなんだけどすっかり「師匠鍋」と呼ばれています。
ここに、まんまるになってぴったり収まるのが大好きみたい。きっと、身体が密着してると安心するんでしょうね。
今まではずっと、そばにでっかい奴がくっついていたからなあ。
もっちゃん、師匠が君と同い年になったよ。
君が派遣してきた駒子ちゃん、臆病で大飯食らいなところはもっちゃんそっくりだよ。
ちゃんと、2階のどのトイレを使えばいいかまで教えといてくれたんだねえ。(駒子ちゃんはもっちゃん愛用だったデオトイレを専ら使用)
やっと、このくらいまでは師匠とお近づきになれるようになったけど、もっちゃんと師匠のベタベタ振りにはまだ遠いです。
もっちゃんが来た時には、二週間でベタベタにくっついてたんですが、あれはもっちゃんが物凄い猫好きで積極的アピールをして近付いたからなんだと思います。年も近いし、男の子同士だったし。
流石に0歳児の女の子と11歳還暦のおじちゃんが、いきなりベタベタになるのは・・・難しいよな・・・。
師匠、駒子ちゃんが近づくと、軽く猫パンチを繰り出したりすることもあるんですが、最近は駒子ちゃんもカウンターでパンチを返していたりして、少しづつコミュニケーションを取っているような感じです。たまーにですが、毛繕いしあってることもあります。
喧嘩せず、一応一緒に過ごせてるから、まあよしとしましょう。
駒子ちゃんの行動は本当に仔猫そのもので、無邪気で何にも考えていない様子なので、師匠からすると「な、なんだこいつは・・・」という感じなんでしょうね。師匠、ちっちゃい頃からじいちゃんぽい落ち着きだったからなあ・・・。
あたちがどうかちた??
はいはい、みんなで仲良くね。
まだまだ世の中の憂いごとは続いておりますが、少しでも早く、抑揚のない日常が戻りますように。
来年のお誕生日は、もっと楽しいことに溢れているかしら。
おっとりと駒子はきょうもしあわせ。
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