Good Job!音羽台ケアマネージャー

成増・三園・高島平を中心にお話を伺いに回っています。

手すりをつけてみましょう!

2020-09-24 13:46:18 | 日記
皆様いかがお過ごしでしょうか?

雨降りの日も増え、気温もグッと下がってきています。

手洗いの際にお湯が出てきたらいいな、とも思います。

体調管理に十分注意が必要になります。



さて、今回は『手すりをつけてみよう』と題しました。

住み慣れているご自宅でも寄る年波に勝てず、

①思うように足が上がらない
②何か掴まらないものがあると安心できる
③掴まるものがあればトイレへ行けそうだ
④心身の負担や不安なく日常生活を過ごしたい
⑤黙っていたけど転んだことあるんだよね  

えっ!!

等様々な相談を頂戴します。



では、早速手すり取り付けの例を。

以下は実際にあった例です。

2か所設置しましたがそのうち1か所のご紹介です。


現状:浴室から出る際につかまるものが無くて、自分で足を上げるのが困難でヘルパーさんに手伝ってもらうが、不安だし、自分でできるものなら行いたい。

どうすれば行えるのか?:つかまるものがあれば、足があげられそうだし、上げられなくてもつかまっているものがあればヘルパーさんにも安心してお願いできる。

手すりを付けることで期待できる効果:安心安全な浴室の出入りが行える、できなかったことができるようになる、ゆくゆくは、自分でできることが増え自立度が上がる、自分の持っている能力を活用できる、または介護者の負担が軽減できるなど。



ここの手すりの狙いは、写真の見方で言いますと、手前が浴室で奥がリビング。ちょっと見にくいですが壁面に手すりを付けずにあえて角に手すりを付けることで出入りそれぞれにつかまれるように効果を付した形になっています。

ケアマネだけではなく、施工業者や、福祉用具担当者、本人、家族と相談した結果、ご本人様に一番使いやすい取付位置となりました。

動作が容易になるだけでなく、本人のやればできる!も引き出せそうです。
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ゆとりってステキ!!

2020-09-16 15:58:41 | 日記
こんにちは。
真夏の暑さからはようやく解放されて
気持ちよく眠れる気候になってきてうれしいです。

ステキなお花たち✨
ドライバーさんが「ケアマネの部屋にも置く?」といってくれて
ありがたくいただきました。
「ちゃんと毎日水をかえれば長くもつよ」と教えてくれました。
今日から出勤後、検温⇒お水をかえるという流れになりました。
生きることに直結していることばかりに目がいきがちだな、私、とお水を
かえながら思ったりしました。
いつもと違うことを取り入れるって頭がやわらかくなります。



こちらもステキ✨
職員さんの手作り。季節をたーくさん取り入れてすばらしい
細かいところが繊細に丁寧に作られていて何度も足を止めて眺めています。
写真を撮りたくて立ち止まっていたら
「そこで撮るとうまくとれないよ」「背景が無地のほうがいいよ」
「ここなんてどう?」などなど、様々な職種の職員がアドバイス&
協力してくれての撮影会になりました(笑)

こうやって関われるちょっとした時間が『ゆとり』
気持ちがまーるくなりました。

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暑さ寒さも彼岸まで

2020-09-10 11:50:00 | 日記
まだまだ、暑い日が続きます。

陽が少しづつ短くなるのを感じると秋かな?とも思います。

桃や、ブドウをスーパーで見かけると秋かな?とも思います。

しかし、油断は禁物。暑い日が続いたり、雨や雷があったり、先日は団地で停電もあったりしました。

体調管理がまた難しくなりながらも、停電もあったりで心配です。

やはり自分の担当ではなくても、団地などで救急車が止まっていると心配にもなります。

タイトルの『暑さ寒さも彼岸まで』調べますと

春分や秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。秋は秋分の日(=彼岸の中日)を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。つまり、太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくわけです。

秋は何をしましょうか?

読書?

お散歩?(暑さを理由に散歩を控えていた方、適した季節になりましたよ!!)

食?ですかね。

お邪魔させていただく際にお話を伺わせてください。
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お風呂について

2020-09-03 15:52:15 | 日記
ブログ見てくださりありがとうございます!!

暑い日が続いて毎日汗かいてます
私なりのコロナ感染予防「新しい生活様式」として
仕事から帰るとすぐにシャワーを!という生活になっています。
汗が流せればいいか、とあまり浴槽には入っていないなと反省。

今日は「おふろ」について書きたいと思います。
介護保険制度を利用して生活を支援する際
「おふろ」について考えることが多々あります。
・デイサービスやデイケアで入浴する
・訪問入浴をお願いする
・自宅のお風呂で看護師さんやヘルパーさんに手伝ってもらう
・ご家族の方がお手伝いをする
などの中から考えることが多いです。

今回は「家が大好き。お風呂も家で入りたい」という方です。
娘さんの協力もありご自宅で入浴していますが、どうしても浴槽を
またぐのが大変、というお悩みでした。

介護保険でお手伝いできる入浴補助用具は
・入浴用いす・浴槽内手すり・入浴台・浴室内すのこ・浴槽内すのこ
・入浴介助ベルト等があります。

以前、住宅改修という制度を利用して浴室内に手すりを設置
今回は『浴室内すのこ』を取り入れることにしました

設置途中の写真しか撮っていませんでした。またまた反省💦

既製品ではなくこのおうちにぴったり合うものを作ってもらいました。
すのこを置くことで脱衣室との段差もなくなりました!
手すりの設置と浴槽台・今回のすのこ
いろいろご本人のお体に合わせてカスタマイズしています。
「家が大好き」という思いみんなで大切にしながら
お手伝いできたらいいなと思っています。


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