Good Job!音羽台ケアマネージャー

成増・三園・高島平を中心にお話を伺いに回っています。

寒い日が続いております。

2021-11-27 11:11:38 | 日記
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、行政より封書が届いたかと思います。

そうです、この時期の言ったら『インフルエンザの予防接種です。』

中には接触終わりましたの声も聞かれます。

ご検討いかがでしょうか?

思えば、少し前はコロナの接種で、今度はインフルエンザ。

またこの時期から平行して、ノロウイルスが、年明けからピークを迎えます。

そう考えると、人間の生活には、いつでもウイルスが付き纏うものなんだなと改めて思うこの頃です。

皆様、お大事になさって下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お風呂に入りたい

2021-11-16 09:36:41 | 日記
おはようございます
今日はいいお天気
ケアマネの事務所の窓は大きくて天気がいいととても気持ちがいいです。

今日の主人公は
関わらせてもらってから1年半ほど経過している方。
病院から自宅に退院された時からのお付き合いです。
最初は家の中を何とか歩ける、でもちょっと歩くと呼吸が乱れて苦しくなる
ソファに座っていても気づくとウトウト寝てしまう。
入院前に行っていたデイの再開も夢のまた夢。。と話される
そんなご様子でした。

でもでも、そこからこの1年半。すばらしい回復?進化?を遂げています。
まずは、娘さんが塗り絵とクロスワードを本人にすすめました。
見事に意欲がぐんぐんと湧いて、花の色を調べたり友人に電話して聞いたり
しながら、夢中になれる時間を手に入れました。
その後、人形作り・巾着作り。娘さんからは「仕事じゃないんだから、もっと
のんびりやりなよ」とご指摘を受けるくらい夢中になっています。
白内障の手術もして、針と糸への愛情がよりパワーアップ☆

このような趣味と並行して訪問のリハビリを行い、体の動きも順調に回復
慎重かつ熱心な性格が功を奏し、何とか歩けていた状態から今では
近所の公園まで歩行器で歩けるようになり
ついに
デイサービスに通うことができました。

そして、今日のタイトルにあるように
ご本人念願の『自宅の浴槽に入る』ことをこの度達成しました!!
浴槽に入ることは簡単なことじゃない。ということはこの仕事をしていると
よくよく感じることです。

本人・家族・リハビリ職・ヘルパー・福祉用具
みーんなの力を集結させての入浴です。

もっともっと熱く、詳しく書きたいところですが
とめどなく書きたいエピソードがあるので
またの機会にとっておきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護の日✨

2021-11-12 21:33:19 | 日記
こんにちは(^o^)

新人ケアマネのホンダです✨

1日遅れてしまいましたが

11月11日は

「介護の日」

でした👴

厚労省によると、「いい日、いい日、毎日あったか介護、ありがとう」
の「いい日、いい日」にちなんでだそうです。

介護に対する啓蒙を目的として創設されたとのことですが、皆さんはご存知だったでしょうか。

🐽ホンダは毎年この日にフレッシュに「そうだった!」となります💦


、、、
前回のブログでも触れました、ヤングケアラーの問題しかりですが
「介護」って、とっても身近なようで、
間違いなく身近な問題なんですけれども、
あまり関わらないで済んでいる方もまだまだ多いのかなぁと。

それが悪いことではもちろんないですが、
医療や年金、教育の問題に比べて、「自分ごと」ではなかったり、

むしろ地震や火事に近い、いつ起きてもおかしくないけど、起きるまではものすごく他人ごとですんでしまうような、

だから、
医療関係者や教育などに従事している方よりも、労いの言葉のファーストチョイスが「大変だねぇ」であることが、少しだけ多いような、ホンダの根拠のない実感・感想です👴


、、、
あ、
これはホンダの主観的感想なので、違う!と思った方もご容赦ください。


介護って
医療と違ってプロじゃなくてもできるんです。
いや、元々プロじゃない家族やお隣さんたちがやっていることを、職業として確立させてきたというか。

医療は、
病気を治療する。治す。
目的・目標が明快です。

介護は、、、
生活そのもの。どう生きたいか、どう暮らしていきたいかを追求する。
すごい難しいし、すごく曖昧というか、正解のない、けどすごく大切なもの。

介護保険を利用してサービスを受けるには、
施設であれ、在宅であれ、ケアマネジャーが作成するケアプランが必要となります。

ケアプランって、
最初に、「利用者と家族の生活に対する意向」を確認し、明記し、それをどう実現していくかをプランニングしていくのですが、、、
これってすごいことだと思うんです。

だって、
介護保険という、いわば公のお金を、その人がどう生活していきたいか、どう暮らしていきたいか、
という、「人それぞれの生き方」に投入していこうという、、、

僕は、
日本という国の、そういった介護の制度設計に凄みを感じます。

その凄い制度を、その人のその人らしい生活のために、どう活かすのか、
それをプランニングするケアマネジャーが大きな役割を担うということに、あらためて身が引き締まる思いです。

そんなことを、ちょっとだけ思った介護の日(の翌日)でした✾

今日はちょっとまじめに書いてしまいました💦

↓訪問の途中で見つけたアサガオ(?)です✨





寒くなりました!
皆さんも風邪などひきませんよう温かくしてください✨
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤングケアラーって?

2021-11-04 17:15:13 | 日記
寒くなりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、役所に行ったときにこのようなチラシを見つけました。

ニュースでは『ヤングケアラー』という言葉を聞きますが、役所でチラシとしてでいるという事は、世の中でもよくある事なのでしょうか?

ここで、『ヤングケアラー』について確認してみます。

『通学や仕事の傍ら、障害や病気のある親や祖父母、年下の兄弟などの介護や世話をしている18歳未満の子供を指す』

とされています。

ここで考えるに18歳未満となりますと必然と学生が多いものかと考えられます。

そうなると介護や世話のために学業がおろそかになってしまったり、引いては進学に影響が出ること言うことがある事でしょう。

複雑なこの世の中で、例えば親の世代が精神的な疾患を患ったりすると必然とその子(18歳未満だったりが)フォローせざるを得ないのでしょう。

我々も訪問時のアセスメントの中でその過程で起こる機微を感じる能力も必要だと改めて感じた次第です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする