おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

Queenのプラネタリウム

2019-09-06 21:52:00 | 作品レビュー
ずっと見に行きたいと願ってやまなかつたQueenのプラネタリウム、「Queen-HEAVEN-」を見ることができました。

やっと一枚取れたチケットは、最前列のクッションシート。

プラナタリア東京ではクッション席とチェア席がありますが、クッション席はビーズクッションです。マジビーズクッションです。

まさか、銀座のビル高層階でごろりと寝転がることになるとは夢にも思いませんでした。

ずっと楽しみにしていたプラネタリウム、満喫しました。360度、Queenの映像でした。音も大迫力。

きのうはフレディの誕生日でしたので、このプラネタリウムも応援上映だったそうです。

でも、私は本人たちの歌や演奏をがっつり聞きたいので、普通上映でありがたかったです。

見終わって、感じたこと。
私、Queenの曲の中でも、70年代にフレディとジョンによって作られた曲が大好きなのだということ。

このプラネタリウムは、フレディの死からおよそ10年後、天文学者でもあるQueenのギタリスト、ブライアン・メイの監修のもと作られた作品です。だから当然、ブライアンの曲が多いんです。

しかも、フレディの死から80年代を遡る曲を使用した作品なのです。
Queenの70年代と80年代は、全然違うのです。
だから、私の好みとは、正直ちょっと違っていました。

でも、その辺はやっぱり、日本人の好みは似ているようで、プラネタリア入り口に置かれたQueenのボードは、完全に70年代のもの!

これ、初来日の1975年の写真です。京都で撮影されたものかと思います。

やっぱり、この頃のQueenが好きな人、多いんじゃないかな。

私はQueenのアルバムをまとめて何枚か買いましたが、どうしても彼らの歴史を辿りたかったので、ファーストアルバムから順番に聞いています。

それぞれのアルバムを、だいたい3か月くらいかけて、車の中で毎日聞いています。曲をほとんど覚えたところで、アルバムの解説を読み漁り、歌詞の日本語訳を読み、自分の中で理解してから次のアルバムに移ることにしています。

そんなわけで、私の中のQueenは、まだオペラ座の夜から華麗なるレースに差し掛かるあたりです。まだ70年代後半の彼らが、今の姿。だから、80年代の、未来の彼らはまだ知らないのです。

私の中では、ボヘミアンラプソディーがニューシングルなのです。

プラネタリウムの中の彼らは私の知っているQueenではなかったけど、ボヘミアンラプソディーは、よかったな。とても。

あー、70年代のQueenのプラネタリウム番組、ブライアン作ってくれないかなあ。


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