大豆の高カルシウム値に対する見解と今後の方針。

昨日の続きです

Ｏ先生の大豆の高カルシウム値に対する見解と今後の方針です

正常値　8.2 ～ 11.9　のところ 大豆は 0.3オーバーの 12.2 です



誤差と言えなくもない数値であり 大豆の全身状態も良好なので とりあえず様子見をして 半年後 再検査をする



小豆が初めて高カルシウム値が見つかったときの数値は 13.5と正常値を大きくオーバーしていたので 精密検査をしたが この数値なら 緊急性がないだろう.. と



ただし今後 食欲不振 体重減少 嘔吐 下痢 などの症状が見られた場合は 副甲状腺亢進症（ホルモンの病気） 悪性腫瘍（癌） 腎臓病 などの病気を発症している疑いがあるので 12月を待たずに精密検査をする ということになりました



Ｏ先生から 春の健康診断でたくさんの犬たちの血液検査をしたが 高カルシウム値の子はいなかったので 測定器がカルシウム値を高く測定しているということはないだろうと言われました



また この写真は 大豆の採取した血液ですが 溶血（血清・血漿が赤みがかっていること）はなく 脂血（脂が血液の中に混ざっていて白くなること）もないので正常な血液だろうと言われました



要するに 測定器は正常で 採取した血液も正常なので 検査数値は正しいだろうということです



ふたり揃って 高カルシウム値ってどういうことなの..？
オーバーしている数値が小さいことと 高カルシウム値の知識があったので 小豆のときよりは大きなショックは受けませんでしたが やはり 凹みました



フードは一般に市販されていて カルシウムが多く入っているものではないので.. となると 水か環境の影響か.. と考えてしまいます



とりあえず 大豆も高カルシウム値ではありますが 緊急性はないようなので あまり心配しないことにしました
これからもふたりの体調をよく観察して 少しでも異変があったら すぐに検査をしていただこうと思います

お見舞いのコメントをたくさんいただき ありがとうございます
小豆も大豆も元気だから 大丈夫です（と思ってます..）


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