乙画廊の展覧会情報!

oto galleryの情報サイト

NOW~NEXT EXHIBITION 乙画廊 Oto gallery 展覧会

2011-08-08 13:23:33 | これからの展覧会
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
鈴木敦子 -木版画 ・2003-2012 全作品集-刊行記念展 2012.3.12(月)~3月17日(土)

・7・8版~12版もの版を重ね制作する鈴木敦子の木版画は、正に現代の浮世絵ともいえ、日常風景の切り取りから、その独特の光景世界を表現、人気を博して来ました。今展では過去10年の全作品を収録したレゾネの刊行を記念し新作と旧作20余点の展示となります。

Hikkosisss

 <新刊> 『鈴木敦子2003-2012全作品集』
2003~2012年新作まで、鈴木敦子の木版画・モノタイプ等、10年間の全作品を収録したレゾネ。
図版300点以上、詳細データ、詩、制作への思い等収録。
◯普及版 A4版カラー48頁/限定500部 ¥ 2.500-
◯ 特別版 木版画1点入 限定30部 ¥ 10.000-

Issyoniikousss

◯Atsuko SUZUKI:1968年愛知県生。’91名古屋芸術大学美術学部絵画科卒業。’96鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展・準大賞。’99「午後の光」刊行。’05より乙画廊で個展。


◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

  小林敬生 木口木版画-カタログレゾネ-刊行記念展 2012.3.23(金)~3月31日(土)

木を輪切りにした木口面を彫版する木口木版画。印刷技術として18世紀末英国で発明され、現在では珠玉の芸術として掌宇宙、掌宝石と形容されます。蔵書票等、モノクロ小作品の多い木口木版画ですが、その常識を覆す小林敬生の大作と多色。3回目の今展では新作旧作含む20余点を展覧、集大成の1976-2011レゾネ刊行記念展となります。是非ご堪能下さい。

Eden2011b

Eden2011d

Kobayashi_cover

◯Keisei kobayashi:1944年島根県生。'06年紫綬褒章。’82年第2回ソウル空間国際版画ビエンナーレ・グランプリ受賞。‘88年文化庁買上げ。'93年第2回高知国際版画トリエンナーレ大賞受賞。’07年 第13回山口源大賞大賞受賞他、受賞歴多数。国立東京近代美術館・大英博物館・二ュージーランド近代美術館など内外に32作品収蔵。 現在、多摩美術大学教授。日本版画協会理事。


◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 瀬 川 公 馨 展 - 漆画 - 4月5日~4月14日
-艶やかさと心強さと質素さ-
赤・白・黒・黄・緑・青
作家の生き様とも言える集大成を是非ご堪能下さい。
乙画廊7回目の個展。

Uchibori1017s

Kimika-Segawa
1943年/高知県生まれ。今井憲一氏、吉原英雄氏に師事。
京都市立美術大学洋画専攻科修了。
スペイン国立プラド美術館財団会員。ル・サロン展永久会員。
現在、奈良県在住。

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 ART KYOTO 2012 - 4月27日~4月29日

-ART KYOTO 2012- 会場:京都国際会館 ブースNO.31
メンバー:椎木かなえ、タムラノボル、長尾紘子、宮井麻奈、涌井晃、HENGE


Wakui_dragon01
涌井晃「日常立尊」(ヒトコタチノミコト) ミクストメディア (2011) 600×400×150

KANAE Siiki:NOBORU Tamura:HIROKO Nagao:Mana Miyai:AKIRA Wakui:HENGE


◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 こ う ぶ ん こ う ぞ う 展 - " 子 供 の 日 " - 5月5日~5月12日 <5/5/16時パーティー>
子供を描くアーティストの乙画廊2度目の個展。今展では今年新たに描きおろした新作がお披露目されます。

Img_5926

Kozo Kobun-
■主に自分自身や現代社会を訴えかける様な「子ども」の強い眼力で表現。
 自身の思いや考えを多くの人に投げかける。
 1996年の初個展以来、関西の百貨店 (阪急・大丸・京阪等) を中心に数十回の個展、2冊の画集を出版。
 昨年からジュエリーのプロデュースも手掛けた。■1971年大阪出身

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

  - 愛猫狂 - 5月18日~5月26日<5/19:16時パーティー>

□ ●本展は「愛書狂」ならず "愛猫狂"である。猫が好き過ぎてパラノイアとなった話しはあまり聞かないが、パラノイアの猫好きは良く聞く話しで、実に健康的ではないか。
-「非社交的」「孤立的」「貴族的」「無関心的」「自我が強い」「過敏性」「利己的」-
これは著名な研究者の痩せ型の性格分類であり、面白い事にそれは正に猫そのものの性格である。
しかしまあ無類の猫好き(=愛猫狂)は太っていようが痩せていようが上記7つの性質精神をこよなく愛し、時に慇懃無礼極まりない態度を取られても、その可愛さ可憐さは愛くるしく麗しく追っかけ回すのである。
さて、今展出品の作家諸氏には愛猫家であるか否かは敢えて問おうて無いが、猫的上記7つの性質精神のいづれかをお持ちだと気が付いた。中には今回初めて御声を掛けさせて頂いた方も居られる。そんな作家が愛猫家の為に一肌脱いだ作品が並ぶ健全なる特別企画展覧会である。
是非、狂おしいまでのその姿態を御覧下さい。 乙画廊 主

◯愛猫狂アーティスト◯ 石原朱麻、岩澤慶典、桑原聖美、榮真菜、トヨクラタケル、中野範章、根橋洋一、古川沙織、本田征爾、松島智里、ヤマダチカ、横田沙夜、涌井晃、MOT8





◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯