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ゆうきたま 写真展 2021年4月16日〜24日(18日休) 化物を受け入れた私へ

2021-04-11 01:04:00 | 写真







ゆうきたま 写真展

'化物を受け入れた私へ'

2021416日〜24(18日休)


当画廊では初の個展となる新進気鋭作家 ゆうきたま。 

自身を受け入れ自身で捉えた「記録写真」の言わば0号。

その表現は所謂アレ、ブレ、ボケの軽く流してしまえそうなモノだ。

しかしその骨子は「変えない自分」の果てしない追及である。

モノクロ写真の魔力と相俟って、そのほとばしる生気をお愉しみ下さい。

どうかお見逃し無く。


・作家プロフィール

1995年大阪出身

関西大学文学部卒

2015年から写真活動を始める。

主にモノクロのセルフポートレートを撮る。

またモデルやポートレートもする。

20192月に初個展「深想心理」(ことばを食べるカフェみずうみ)開催。

同年1025日~27日「UNKNOWN ASIA 2019」に出展。

20209月にセルフポートレート個展「流琉~ruru~ vol.1」を開催。

その他にも企画展やグループ展に出展する。


・作家コメント

"25年生きてきて、ようやく「私」という化物を受け入れることができました。今も相変わらず生きにくいですが、それでも前よりは顔を出して歩けます"

2020年コロナ禍でいろんなことが変わった。私の周囲もコロナが全ての原因とまで行かないがいろんなことが変わった。いろんな縁が切れて新たな縁に繋がった。切れて繋がるまでの私が自分の布団の上に引き篭もって撮った私の顔、ようやく受け入れた化物の顔だ。それまで私は自分の顔を撮ることが嫌だった。小さい頃からずっとあった苦しさ「普通の人間」になりたいが原因だった。「普通の人間」にならなくてもいいということを知り、「普通の人間」になろうとすることを諦めることで受け入れられた。ファインダーを覗かずに撮ったそれはどんなのだろうか?


◯ 中 村 趫 写 真 展 ◯ 2014年5月14日(水)-24日(土)

2014-04-18 18:45:53 | 写真
◯ 中 村 趫 写 真 展 ◯
2014年5月14日(水)-24日(土) 日曜休廊11:00~18:00最終日17:00まで
 ◯14日(水)17時からパーティ◯
-イノセンスの王国、天使の消滅と蘇生-


歩道橋の下から天使が消えた。
ダンボールもブルーシートも跡形もなく。
プラスチックに覆われたコンクリートとアスファルトの風景の中に、
新たなノイズの場所を探すのか。

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◆●中村趫 
1949年京都市生まれ。大学中退後、ロックミュージシャンとして活動。
1980年より写真制作を開始。ポートレートを軸にロマネスクでダーク・サイケデリックな作品を制作し続けている。

 ◯ ポ ー ト フ ォ リ オ 刊 行 ◯  "BOTANICAL DOMAIN" 
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   ◯ ポ ー ト フ ォ リ オ 刊 行 ◯  "BOTANICAL DOMAIN"
◆楽園の近くに生育し続けているという神秘の原初植物マントラゴラにはメランコリアを癒す効能があるという。
2011年3月、震災直後の東京・パラボリカ・ビスにて開催された個展「メランコリアの楽園」を引き継ぐ形で2012年5月、神保町画廊にて展示されたシリーズより10点を六切サイズにリプリント。

 ◆序文:相馬俊樹 ◆プリント:8×10inch(20×25cm) ◆デジタル・ピグメント・プリント10葉 
     ケース入り ◆ed.10部 ◆2014年 ◆22,000円(税込み)




光のダンディズム―中山岩太写真集光のダンディズム―中山岩太写真集
価格:¥ 3,132(税込)
発売日:1987-10
光画傑作集 (日本写真史の至宝)光画傑作集 (日本写真史の至宝)
価格:¥ 4,860(税込)
発売日:2005-12
ハイカラに、92歳―写真家中山岩太と生きて
価格:¥ 1,620(税込)
発売日:1987-09
野島康三写真集野島康三写真集
価格:¥ 4,536(税込)
発売日:2009-10-01
中山岩太―Modern photography中山岩太―Modern photography
価格:¥ 10,800(税込)
発売日:2003-03-01



村田兼一『眠り姫~another tale of princess』出版記念展 10月18日(金)~

2013-09-20 13:53:43 | 写真
村田兼一『眠り姫~another tale of princess』出版記念展
10月18日(金)~26日(土)<日曜定休>
19日(土)16時からパーティ
欧州で4冊の作品集を出版している村田だが、日本では初の作品集(写真集は2冊目)となる記念すべき出版記念展。
作品集は初期から2012年まで17年の期間に制作されたモノクローム写真に着色を施した作品が掲載されるが、今回の出版記念展ではこの1年の間に制作された新作を展示。
また最近意欲的に制作されているデジタル作品も半分以上占める。
写真集に掲載される旧作などはファイルにて展示される。
どうかお見逃しなく ご高覧下さい。

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Ken-ichi Murata 1957年 生まれ・大阪在住
主な個展 / 1996 「乱暴な姫たち」写真展 ”神田デルタ・ミラージュ
2006 「KEN-ICHI MURATA」”ローマ・モンドビザーロ
2010 「ShadowTale」”ベルリン・アブノーマルギャラリー
主な写真集 / 1998「赤い魚」~Aja(アヤ)写真詩集 成星出版刊
2005「JAPANESE PRINCESS」Edition Reuss刊
2006「The New Erotic Photography」TASCHEN刊
2007「PRINCESS of DESIRE」Edition Reuss刊
2010「NAKED PRINCESS」Edition Reuss刊
2012「UPSKIRT VOYEUR」Edition Reuss刊

会場:乙画廊 oto-gallery <地下鉄 御堂筋線 淀屋橋 下車4分> 
〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビルヂング101
     ?&FAX ● 06-6311-3322  ● メール b-mitsou@kc5.so-net.ne.jp