チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

世界が変わってしまった? 3月11日以降の日本。 でも、家族を守ることが出来ました。

2011-09-28 14:33:24 | 海外生活
ネット情報では連日、放射能汚染の記事、コメントが目立ちますね。

チャーリーは海外で暮らしていますので、今のところ直接福島第一原子力発電所の事故に
よる放射線の被害は無いと思っています。 (実際には既に私の住んでいる地域まで放射
線が及んでいるそうですが) 以前にもブログでお話しましたが、日本での故郷が浜岡原
発から直線で100Km程の所に住んでいました。 

当時は原発事故よりもそれを引き起こす東海地震に意識が向いていましたし、勿論原発・
放射線の専門家では有りませんので、原発事故が想定するシュミレーションやそれに関わる
用語は幾つかは知っておりましたが、地震による災害の恐怖は意識していました。
特に阪神大震災以降その意識は益々強くなっていきました。

その結果、東海地震が発生して仮に浜岡原発が大きな損傷を受けたら、メルトダウン起こす
可能性が有る。 チャーリーの知識の中では、原発は必ず壊れる。 と確信していました。 

原子炉そのものは地震の揺れに耐えられるかもしれませんが、周辺の設備・縦横に走る配管、
今回福島の事故の大きなポイントになっている電力供給、バックアップ電力等々原子炉建屋
内又は周辺の設備の膨大な設備が全く無傷で済むとは到底思えなかったからです。 その根
拠は?といいますと阪神大震災のニュース画像や記録写真が私にその思いを増幅させました。

チャーリーの中では今、福島で展開されている日本人全てに覆い被さっている過酷な放射線の
事故が静岡の浜岡を中心に繰り返されると思っていました。 そして日本にいた当時からチャ
ンスがあれば日本から海外に移住する事を頭の隅にいつも考えていました。 お陰で、最近の
報道に有るような過酷な放射線の汚染から自分と家族を守ることが出来ました。厳格に言えば
それも怪しいですが・・・。

重ねて言いますが勿論チャーリーは放射線・原子力発電の専門家では有りません。 持ってい
る知識は他の人となにも変りません。 ただ、現在の日本の状況を見て感じる事は、人間が普
通に極ありふれた生活、安心して暮らせる国(国土・地域)では無くなってしまった。 とい
ことです。 放射能汚染は総てのものに覆いかぶさります。 大地・水・河川・海洋・そして
空気。 そしてそこに居る人間をすくめた生き物も・・・。 そこに有るもの総てを汚染させ
てしまいます。

助かる方法は唯一、汚染された地域から脱出する事です。 それ以外方法は無いと思います。
家族を愛しているなら、そして自分の将来が希望に満ちたものにしたいなら、沖縄や海外に
逃げるしかなさそうです。 

放射線は確実に人体を蝕みます。 細胞活動がが正常に機能しなくなり、正常な細胞のコピー
が出来なくなってしまいます。 その結果正常な細胞が癌化し・新しい血液が正常に造られず
に免疫力が低下し、ウイルスや細菌に体が犯されてしまうという事です。


特にお子さん、発育途中の青小年、これから赤ちゃんを生みたいと願っている女性、妊婦の方
に対しては大変な障害を被る事が確実です。 またそれ以外の方も、癌や白血病・免疫不全
とうあらゆる病気を背負わなくてはならない事態になります。

放射線から助かる方法はありません。 逃げるしか有りません。  少なくとも福島を中心に
した東日本は、正常にひとが安心して住める所ではなくなっています。


今日のニュースで政府は20km~30kmの避難区域を解除するとの事です。 異常です。 人の命を
守るはずの国家が人殺しをしようとしているのと同じです。

そうじゃないでしょう? 全く逆でしょう? 人の命を守る意識が現政府には全く見られません。
なぜか? それは何万人もの命を一瞬で危険にさらす原発を続けたいからです。

世界が変ってしまいました。 今までの常識、道徳観などは通じない世の中になってしまいま
した。 ほんとに悲しい事ですが、チャーリーも二度と日本の土は踏めないでしょう。
放射線の世界へは戻れません。  でも良いんです。 

少なくとも今の時点では、チャーリーは家族を守りました。 

誰もが出来るわけでは無いと解っていますが、諦めないでください。 皆さんもチャンスを見
つけ勇気を持って海外脱出計画を立ててみてください。 放射線との共存なんて絶対に不可能
ですから。 プルトニュームは飲めませんよ。


チャーリーは自分でも、海外移住が成功したのかどうか? 今のところわかりません。 だって
明日の事が解らないんですから・・・。 でも海外に出る為に・一歩踏み出すのに必要なのは何
か? お金? チョットは要ります。 運? それも関係するかもしれません。 勇気? 必要
です。    

お教えします。 一番必要なのは常識を捨てること! と、理詰めであれこれ考えずに、何とかな
るだろう。 とする、超楽観主義と、些細なことにはこだわらない事。 家族の命が守れればそれ
で総て良し。 とする覚悟です。  


チャーリー




















 













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