チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

海外生活 え? もう、14年経っちゃた。

2011-09-07 15:18:08 | 海外生活

今日は何で海外に移ったのか? そのバックグランド的なところをぶつぶつと語っちゃ
おうかな?


独身時代・既婚後を通して海外生活14年余り。 こんなに長くなってしまった一つには
本人が勉強嫌いという事もあって、まともな会社では使ってもらえない程の落ちこぼれだ
ったと言う事。 それと、どうも日本の社会の空気というが窮屈に感じられ、その中で自
分の居場所を探したかった事も大きな要因ですね。

もし仮に日本で自分に合った会社に就職出来て、安定した生活を送る事が出来ていたら今
の自分は無かったかもしれません。

日本人は横並びが好きですね、良くも悪くも・・・。 何時ごろからか、自分の中ではそ
れがアレルギーのようになってしまったんですねー今考えると・・・。 

チャーリーがチャーリーで在ろうと意識すると、横並びアレルギーがさらに敏感になって強
い拒否反応起が出てしまうんです。 


海外生活に踏み切った大きなもう一つの理由は、子供達の教育。 子供達が大人になった時に、
はたして日本の教育で良いのだろうか? と思ったからです。

自分が超クラーイ中学校の生活を強いられて、たまらない毎日を過ごしていました。 また、受
験の為の勉強は身につかないとも思っていますので、なんとか子供達の教育を海外で受けさせた
い。と思っていました。 勿論、東大を目指して中央官僚や政治家・博士や学者を目指すのも立
派な生き方だと思います。 ただ、自分には遠い世界の事なので決して否定はしませんが、その
ような教育システムを素直に受け入れ、自分の子供達をそのような教育環境に入れることが出来
ませんでした。


解りませんよ先の事は、でも今現在2人の子供達は地元の学校でのびのびとスクールライフを楽し
んでいます。 それでいいと思っています。 

何かの本で読んだ記憶が有りますが、日本の学校は人間を育てる教育ではない。 社会や企業に必要
なマシーンを作る場所だ。と・・・。 だからあんなに厳しい校則で縛り、制服を強要されまさに、企
業戦士を造る軍隊のようですよね。


最初に海外を意識したのは、子供の頃。 母の実家に行くと、戸棚にイーッパイアメリカの缶詰や瓶
詰めの食品が有り、それが子供心に鮮明に覚えています。 何故かというと、母の祖父母、チャーリ
ーからすると曽祖父母がアメリカで暮らしていたからです。 懐かしいなー。 ひいばあちゃんは、普
段もとっさに出る言葉が英語でした。 


それから、高校を卒業した18歳の時に初めて2週間の旅行で海外に・・・。 それから、先は事あるご
とに海外を意識して暮らしていました、勉強嫌いが無理やり入った大学を2年で中退し、バイトで貯めた
お金で知り合いの伝でイタリアのローマへ行きそこからさらに人の紹介をへてスイスのホテルでの2年半。 

楽しかったですよ、ホント。

その当時は、バックパッカー全盛で世界中の若者達が、バックパックしょって旅をしていましたね。 
今はどうかな?まだその若者文化は残っているのかな?

若い人が見識を広げるためにバックパック一つで旅に出ることは本当に勉強になります。 そこには
出会いと別れ。 助けてもらったり、騙されたり。 自分の周りの空間がそのまま教室でした。 良
い経験でした。おかげで、随分と様々な体験が出来ましたね。特に親に話せない様な、面白・危ない
事・・・。


その後、日本へ戻りバイトして貯めた金でカナダにも行きました。 YMCAの語学学校に入って英
語の勉強。 空いている時間に小さな商社で観光客へみやげ物を売るお手伝いなんかもしました。

その後再び日本へ帰り親の事業の手伝いやらで、チョットだけ落ち着いてましたが、結婚後11年で
現在の場所へ移住。移住して10年が過ぎ、11年目に入ってしまいました。


無茶苦茶ですね、振り返ると・・・。 「オマエ。世間をなめているんだろう?」と言われても何も
返す言葉がありません。 勿論決して世間をなめてる・軽視している訳では有りません。 ただ・・・。 
自分は自分の生き方しか出来ないから仕方無いですよね。 自主性を失ってしまったら、自分が自分で
なくなってしまいますから。 そこはとても大事なところです。 いくらオツムが足りないチャーリー
でもそこだけは譲れません。



現在は100%外国系の企業に就職。 毎日厳しい仕事をしながら楽しく人生を過ごしております。

ただ、不安な事が一つ。 これは、現在チャーリーが暮らしている地域が、入国管理・労働管理行政の
移管に伴い外国人への労働ビザが一時的だと思いますが、更新出来ない形になってしまっています。 
近々、法的に裏付けの有る新しい就労ビザに更新されるとは思います。 


生活には困っていません。 でも貯金は限りなくゼロに近いです。 家族もあきらめたようで、この
父ちゃんに金の事を言ってもどうにもならん。と・・・。 普通なら親父失格ですよ。 でもしょう
がないですよね。 
そうなっちゃっているんですから。 いえいえ、これは開き直りでもなんでもないんです。 開き直
ったところで改善されないでしょうから。

人生楽しく暮らしたいなら、親を頼るな! 自分で楽しく暮らせる道を探せ! です。 お金なんて
無くたって、活き活きとした楽しい人生は送れます。 

                     心 気持ち 次第です。


無茶だとお思いでしょうが、本当ですよ。 おかげで、毎日ぐっすり眠れます。


今日はこの辺で・・・。 また、近々に海外生活のこと書きます。 


興味があったらまた「チャーリーの青空トーク」に寄ってください。


ではでは・・・・。



 









 






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