チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

本日、ケーブルTVを切りました。 我が家では、「TVは要らない」 との結論に達しました。

2012-05-07 16:57:58 | Life & Sex
「チャーリーの青空トーク」へようこそ。

こちらは今日もイイ天気!  青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。

ゴールデンウィーク皆さんはどのようにお過ごしでしたか?   春から初夏への移ろう
この時期は、最高のアウトドアーシーズンでしたが、  現在は、前のように外で思いっ
きり遊べなくなってしまいました。  放射能が環境へ漏れ出した今は、常に被曝の危険
に晒されています。

5月5日に原発が総てストップしたウェブニュースを見ても、心底喜べないですよね。 

止めたからといって、原発が危険なものに変りはない。 安心・安全と言う意味では稼
動中とそれほど変わりないんだ。 と 気を緩められない現実が目の前に横たわってい
ます.


汚された大地は元に戻らない。 人間を含め生き物の営みに必要な、空気 大地 水 が 
もうダメなんです。 特に福島第一原子力発電所を中心にした東日本は、通常の人間の営み
が出来ない世界。 数百年? 数千年? ダメでしょう。 国と東電がぶち壊してしまった
んです。 原発を使って、「放射能からの攻撃」 を常に受ける世界を造ってしまったのです。


チャーリーは思います。 
「文化的な生活ってなんなんだ?」 「放射能と共に生きるのが、日本の選んだ文化的な
生活か?」 所詮、「文化的な生活」 ってのは 経産省 や 経団連 上場企業 が営利目的
のために作り出した 「ファンタジー」なんじゃないか?と・・・。


我々、庶民は無知蒙昧・モノの本質を見極める事が出来ないので、宣伝のまま受け入れてき
てしまい、おまけに世界を変えてしまう、最終兵器恐怖の原発がセットでくっついていた。  

甘い言葉とキレイなイメージで言葉巧みに乗せられ、古き良き慣習を捨て、一見カッコイイ
欧米のスタイルを上辺だけ取り入れ、自然環境を汚し破壊する血の通わない冷たい 「文化的
な生活」 を受け入れてしまった。

ここは、大いに反省しなくてはならない所です。 企業戦力のためのファンタジーを支えるた
めに原発が必要なら「文化的な生活」 というファンタジーを追い求める事を止めなくてはい
けません。 



自分が出来る事から自然回帰しましょう。  脱原発・反原発・総廃炉 を目指すならば、一
人一人の生活かた見直さなくてはならないでしょう。 スローライフ・クリーンライフを目指
しましょう。 自治体や企業が主導でやらさられるのではなく、自分達の身の丈に合った生活。

 

素手で土をギュっと握り締め、土の香りを感じ、肌で風を感じ、深呼吸して空気の香りを感じ
キレイな水のありがたさを肝に銘じて、「生かしてくれて有難う。 命を守ってくれて有難う。」
と地球に感謝しなくてはならいと思うけど?  どうですか?


文明社会が人間の心・情緒に良い影響を与えているとは思えない。  コンクリートとアスファ
ルトで固めた街・空高く伸びる高層ビル群、騒音と目に飛び込んでくる汚い広告看板。  よく
東京や大阪などの巨大都市で暮らす人たちは平気ですよね?  文明社会を支えるために、原発
が必要ならその文明社会の形を変えて行かなくては、原発は無くなりませんよよね。



今日、チャーリーはケーブルTVの契約を切ってきました。 家ではTVはもう見ません。 
ウソばっかり流して、企業が庶民を洗脳する為のモノですから。  電気も節電できるしネ。 

洗脳されるのはもうごめんです。  企業の宣伝もうんざりです。ウソを流すニュースには我慢な
りません。 結局、TVから流される情報は、生活に必要の無いモノばっかりですから。


スマートな人ほどTVを必要としなくなると思いますよ・・・・。
  
それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!


    「脱原発・早く止めろー」  「原発イラネー・再稼動反対」  「原発は原爆ン十倍の核爆弾だったんだ。」  


※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。  皆さん自己の判断で逃げる準備
だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民の命の重さを考えていません。
考えているのは、国債の格付けと株価等々 お金儲けのことだけです。  この事は、本来の国益とも一致
しません。 狂っています。 その政党に政権を預けたのは、我々有権者・国民です。  猛省が必要です。

放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故周辺で、新しい処理プラントを建て、完全に放射線を環境に出さ
ない形でやるべきです。環境省と細野大臣は、わざわざ線量の低い地域に運び放射能汚染を拡大させようと
しています。 環境省は環境を守ることがお仕事でしょう。 中央官僚のお仕事はどれもこれも、常識とは
真逆の事をやっておられますね。 保安院しかり・・・。 だから、被害は今以上に広がっていくと思いま
す。 気付いた時には遅いのです。









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