チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

常識って何かな? 「非常識」のススメ。

2011-09-03 21:50:30 | つぶやき
原発事故についてはもっと言いたい事がいーっぱい有るんだけれど、そればっかりにな
っちゃうとブログがディープになってくるんで今日は気分を変えて、思いついたことを
つらつら書き綴ることにしまーす。

うん、「常識」について語ろうかな。 

常識とは

ある社会の共同の知識と経験の総合的集積で,その社会の構成員はだれでも受け入れ
ざるを得ないような自明性をもっている。その意味では,知識の一つであるが,直接
的に与えられ,一般の人びとに受け入れられている意見の総体でもある。

と調べたら有りました。 私の頭ではイマイチ、ピンと来ません。 バカですから、
困ったものです。上の解説で気になる部分が有ります。 “その社会の構成員はだれ
でも受け入れざるを得ないような自明性をもっている。”
誰でも受け入れざるを得ないようなあえて説明や証明が要らないモノだそうです。
だけど、僕の場合時としてその「常識」が受け入れられない状況に陥ってしまうんです。
自分の中で、「非常識」な思いが「常識」を駆逐してしまうんです。

それは多くの場合、「自己」を守るため。なのです。 此れだけは譲れない。 と思っ
て行動した結果、別の人から見ると「非常識」な人間に見えてしまう。

自分は誰にも干渉されたくない、親から生命を授けてもらったけれど肉体と精神は自主
独立しなくてはならない。 自主性ですね。 「こう生きる!」とした哲学的?(ちょっ
と大袈裟ですが)な物言いになってしまいましたが、つまりはそう言う事です。

具体的には、39歳の時に計画を立て、42歳の時に当時7歳と2歳の子供を連れて
海外に生活を移しました。 無謀です。 「非常識」です。 それからは、貧乏が続き
生活は決して楽では有りませんが、海外生活を楽しんでいます。

4年前に、恋をしました。 好きな人が出来ちゃったんです。 ふと気が付いたら、目
の前にその人が居て、毎日仕事で一緒になるんですから・・・。
これも非常識です。 でも、僕が彼女に思いを寄せたのは理屈では説明できません。
自分の気持ちに素直に従いたかったので、妻への罪悪感はありませんでした。


どうですか?ちょっと考えれば皆さん同じ様な経験があるのでは? そのときに、つま
り何らかの判断を迫られたとき、自主性を重んじて行動していますか? そのときに
「周りがそうだから・・・」といって、自分を捨てていないですか? 


何故、こんな事を話すかというとですね。 「非常識」のこんな僕でも、何とか生きて
いられて、人生をそれなりに楽しんでいるからです。 それが、とっても楽なんです。
肩に力を入れる必要も無く、本来ならば苦悶して悩まなければならないことも、スルー
しちゃえる。 このこと事態既に「非常識」ですがね。

そうです、「非常識のススメ」です。  悩むことが無くなります。 くよくよしなく
なります。 夜、ぐっすり眠られます。 楽しく生きる為のなによりの特効薬です。

最後に、そうやって我侭・勝手に生きている僕を家族や周囲の人たちが許してくれている
事には大感謝です。

チャーリー 
















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