10月20日(日)太田川において、産卵床の造成をおこないます
一昨年行った際にご指導頂いた、高知の高橋先生が指導されます
下見で、前回行った造成場所より200m上流で行います
瀬を造成するのでなく、小石が広がった河原を造成します
瀬の状況は、大石が多く産卵には・・・・と思えるのですが
「下手につつくと、瀬が無くなる可能性がある」と言われました
ある土木の専門家が、「わしらの方が専門家じゃけー任してもらえればできる」と・・・
では昨年は・・と、言いたいのですが・・やめときましょう
先生が手掛けた産卵床造成工事は、北海道の河川にも・・・・
鮎で「町おこし!村おこし!地域おこし!ができます
広島市の奥座敷を流れる水内川
同じような河川が、東北にあります
鮎で地域おこし・・・経済効果が20億円を超えたそうです
魅力あるお話ですね!
頑張れ水内川!
頑張れ太田川!
身近なところに経済効果が、隠れています
『もったいない』の一言ですね
でも、産卵床を造っても親魚が少ないと、流下仔魚の数量がありません
1/1000の生存率を思うと・・・1000000×1000=1,000,000,000匹(10億)
10億の流下仔魚が、必要となる
では親魚は何匹必要?
10月20日以降は、全面禁漁にしてほしいのですが・・・・
鮎バリメーカーとしては、売り上げ減になります
しかし、来年の大量遡上があれば・・・
英断するか?知らん顔するか?
種モミを食べて、来年に泣くのは・・誰?