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100万匹の天然遡上を目指す!

2013-09-27 12:09:42 | ブログ

10月20日(日)太田川において、産卵床の造成をおこないます

一昨年行った際にご指導頂いた、高知の高橋先生が指導されます

下見で、前回行った造成場所より200m上流で行います

瀬を造成するのでなく、小石が広がった河原を造成します

瀬の状況は、大石が多く産卵には・・・・と思えるのですが

「下手につつくと、瀬が無くなる可能性がある」と言われました

ある土木の専門家が、「わしらの方が専門家じゃけー任してもらえればできる」と・・・

では昨年は・・と、言いたいのですが・・やめときましょう

先生が手掛けた産卵床造成工事は、北海道の河川にも・・・・

鮎で「町おこし!村おこし!地域おこし!ができます

広島市の奥座敷を流れる水内川

同じような河川が、東北にあります

鮎で地域おこし・・・経済効果が20億円を超えたそうです

魅力あるお話ですね!

頑張れ水内川!

頑張れ太田川!

身近なところに経済効果が、隠れています

『もったいない』の一言ですね

でも、産卵床を造っても親魚が少ないと、流下仔魚の数量がありません

1/1000の生存率を思うと・・・1000000×1000=1,000,000,000匹(10億)

10億の流下仔魚が、必要となる

では親魚は何匹必要?

10月20日以降は、全面禁漁にしてほしいのですが・・・・

鮎バリメーカーとしては、売り上げ減になります

しかし、来年の大量遡上があれば・・・

英断するか?知らん顔するか?

種モミを食べて、来年に泣くのは・・誰?