調整済み！機械も人生も？？

ハリの製造機械の調整が終わりました！
最初は訳も分からなく、機械が止り再始動できない
少々パニクリました
メーカーに電話し、ＮＯ１に来てもらい・・・
根本的には判らないが、こうすれば動き出すことが判った
来月で７年のリースが終わる機械！
昔の事を思いだしながら・・でもない
最新の装置を入れ過ぎて、ちょっとしたトラブルでも止まるようになっている
本体を守る為には必要なのだが、１００％材料が揃っているわけではない
中には、ほんの少し曲がっている材料もある
機械は融通が利かないので、元から正確に調整する
「二日でここまで調整した」と、話したら
「優秀！」と言われたが・・元々その会社で修業した身
しかし、全く動かしたことがない機械なので、不安もあった
この機械も全てカム駆動
エアーとか油圧での駆動部分は無い
しかし、前任者の癖が付いているのか、うまくいっているからと思って離れると・・・
次に戻ってきた時、止まっている事が多い
寂しがり屋なのかな？
少しシャフトが錆びていたので、錆を落として磨いてやると・・・止まることが少なくなった
機械にも心が有るのかな？
機械を調整動かす時は、先ず汚れを落としてから調整する
基本中の基本
良く汚れた作業着を着て、如何にも仕事をしていますという方もいるが！
大学を出て、私が習った機械課の先生の服は、いつも綺麗
作業していても汚れていない・・汚れる前に綺麗にしろ！
こうした指導教育は、中々忘れないね！
だけど、事務所の私の机の上は・・・見せられない！
世話毎の書類が、彼方此方に散乱している
発掘していて発見！てな事もある
機械作業と同じように、整理整頓すれば良いのだか
事務作業は、多岐にわたっていて捨てるタイミングを失う事が多い
捨てられないという性格がいかに悪いか！良く判っているはずなのに
機械を調整していると、一日が早い
しかし一週間後は、四月だ
人生のスピードが速すぎる
インチネジを買いに、部品屋に行ったら
９２歳の会長が、座っていた
久しぶりに話したら、老いたようには感じられない
着実に年を取っているのだが
ある一定の年になったら、老化のスピードがゆったりとなるのかな・・・

芽吹き(天然遡上)の時期なのに

自宅の紅葉の枝先が、赤くなりました
もうすぐモミジの葉が開いてくるでしょう
ボタンの木には、緑の葉で包まれた花が・・・出てくるかな？葉牡丹になるかな？
さて、帰ってくる早々に広島の釣友からとんでもない話が聞けた
地元の知り合いに確認をとったら・・「何も言えない」・・という返答が
昨年、解禁日に1匹の釣果で終わった河川の実情だ
実は、昨年の放流量が発表された数字の半分・・・・
道理で・・・すぐに納得した！
今年の見通しは、？？？
なにやら産卵に集まった鮎を、網で一網打尽に獲った方がいたようで・・・
遡上に影響すると、考えなかったのかな？
いくら、その年に鮎が取れなかったからといって、親鮎を少なくしたらどうなるか？・・
全く考えていないのだろうか
昨日の組合のＨＰでは、遡上情報が確認されていないという情報が掲載されている
天然遡上が見込まれないとしたら、放流に頼るしかないのだが・・
昨年から栽培を、近隣の漁協に委託している
川沿いに立派な栽培センターを持っているのに
栽培費用が、掛かりすぎるのかな？
そうしたら、天然遡上を重要視するのが、当たり前だが
産卵床工事は、栽培費用と比べて安くつくのに
地域も素晴らしい方が多く、大好きな川なのに・・
もったいないね！
今後の天然遡上を期待し、祈念します！

迷惑な電話

忙しい最中に、コピー機のセールスの電話！
営業経験をした私が、カリカリする位、ひつこい
電話番号は、082-534-・6・7・・・・
お昼時に掛けてきて、お食事中にすみません・・・
今、ゆっくりしている時なので・・と、やんわりと断る
次に出荷中に電話・・・
今、忙しいので・・・・と、スパッと断る
夕方6時過ぎ、まだ製品を造っている時に電話が鳴る
番号を見て・・同じ会社だと判った
受話器をとって黙っていると、向こうからやっと名乗っきた
今度は、『コピー機の新規購入などするつもりがないので、二度と掛けないで』と、強く出ると
やっと、「すみませんでした」と言った
シャープのコピー機のセールなのだが、担当が代るたびに掛けてくる
データーが残っているのだろう
セールス電話は、相手が何秒こちらの話を聞いてくれるかで、再度電話を掛けるか掛けないか判断する
『二度と掛けないで』と言ったので、今度掛けて来たら【迷惑電話】として対応できる
訪問セールと違い、電話でのセールスは、昔から受け付けないという方針にしている
忙しい時や、ゆっくり休んでいる時に掛かってくると、疲れが倍増してくる
やはり、まだ行商の疲れが溶けていないのだろう
他の釣り具メーカーの営業員は、数名で全国を回っている
営業が一人の会社は、この時期健康管理に気を付けるひつようがある
体力に自信がある私でも、これだけ大変なのだから
今週末は八王子！
来週は、大分県
次週は、三重県
次週は・・・
土日・土日の展示会、休みなしで働いている営業さんは、結構いる
健康管理は、自身で管理しないと雇われ上司は、理解していないから
ボロ雑巾の使い捨てにならないようにと、危惧をするのは私ぐらいか？
経営者は自分の責任(欲徳)で、働くから良い？が・・・・

過酷後の癒し

昨夜１１時にやっと広島に帰着した
先週の水曜日から四国の行商
行きと帰りに福山・岡山と瀬戸大橋周辺も・・・
実に過酷な行商だった
しかし、我家に辿り着いたら
ホッとする
これが、我家なのだろう
今日からは、行商を一先ず止め、ハリの製造と出荷に励む
緊張の糸が、徐々にほぐれるまで・・

行商の恩恵？？？？？

釣具店廻りの行商では、色々な体験ができる
対応の良い店
全く関心を示さないお店
色々と聞いてくるお店
釣りの話で盛り上がるお店
この中で、二度と行きたくないお店は？？
良い情報を話す事が、出来るお店は？？
誰でもご理解できると思います
大体、営業マンが行きたくない店は、無くなるかしている
今回の行商で、「あの店には行きたくないね！」と話すことがある
こういった情報は、他メーカーの営業マン達と話す際の重要な情報交換となる
個人店は、流石にきちんと対応してもらえる
この厳しい釣具業界で、生き残る術を持っているといえる
ストレスのない行商をしたいが、中々・・・
そこで、ストレスを解消する術を身につけないと、店の前で車を止めた状態で・・
結構こういう状態で、営業マンが退職することが多い
私の場合、全国行商でお店廻りの合間に地元のお酒情報を聞く
聞くだけでなく、その情報を持って酒屋に行くと・・
私の場合、ストレスが減少する
全てを買い求めるのでなく、その中の一品を選ぶのが良いのだが
邪心の塊で、あれもこれもと買い求めることも・・・
まあ、友とこの酒を語ることで、ストレスが無くなる
過ぎたるは・・・
適度で楽しんでいる状態を続けたいね！