gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

アマゴ釣り

2008-08-30 22:09:28 | ブログ

080830_120755 今日は、アユ釣りを我慢してアマゴ釣りです。

9月1日から全国一斉に渓流釣りは禁漁となります。

そこで、急遽写真撮りを兼ねて山口県宇佐川の上流部に入りました。

ハリのテストも兼ねています。

本当は、夜明けと同時に川に入るとよいのですが、ようやく現地に着いたのが9時過ぎです。

急ぎ着替え、友釣りの際よく目印を引っ張られた場所へ・・・・

大物狙いなので0.6号の黒渓流(S社)です。しかし、食いが悪い・・

竿は、サンテックのゼロです。

ハリは、●社の7.5号青半スレを使いました。針先が使っているとだんだん塗装が?げています。

1投目からウグイの入れ掛かりに出会い、終盤の渓流釣りの難しさを思い知らされました。

やっと、10センチのアマゴが掛かりました。こんなのしか居ないのか・・

しかし、天然なので色がとても綺麗です。

エサが取られるのは、多分アマゴだと思います。

悔しいが、掛かるのは、ウグイばかり。

ウグイは18センチクラスで、良く引っ張りました。

時間がどんどんたって、11時を過ぎてしまいました。

橋の横の階段から川に下りて、橋の下で竿を振りましたが、来るのは、ウグイばかり。

アマゴは、合わせが悪いのか餌ばかり取られました。

明日につづく


美味い鮎を求めて

2008-08-29 22:38:14 | ブログ

今年の利き鮎会は、9月26日(金)高知市の城西館で行われます。

利き鮎会の鮎を今年も出品する予定ですが、まだ確保していません。

例年だと7月末頃には、美鮎を40匹掛けて-50の冷凍庫で眠らせているのですが・・・

今年の7月は、高温水の為か、鮎の香りも色も最低で出品したくない鮎でした。

水温がやっと下がり、水量も増えたのでそろそろ出品用の鮎を掛けに行く予定にします。

場所は、今年は・・・・当ててみてください。


鮎の干物

2008-08-28 10:23:15 | 食・レシピ

Photo 鮎釣りの大会では、沢山のオトリ(養殖鮎)を使います。

スパーに売っているブヨブヨの鮎と違ってエサ切り1週間以上と強い流れのある水槽で飼っているので元気よく水底を泳ぎます。

体色も水底の色を黒もしくは、濃い目のこげ茶色に塗っていると自然に天然の鮎に近い体色となります。

何もしないコンクリートのままだったら白色の鮎となります。

さて、鮎釣り大会で検量後、釣った鮎は持って帰りますが、養殖のオトリを鮎師は、持ち帰ろうとしません。

しかし、役員が写真のように鮎の干物を作ると要らないという鮎師は皆無です。

そこで、大会役員秘伝の鮎の干物の造り方を伝授します。

①使う鮎は養殖鮎のほうが、脂がのって美味しい。

②鮎を写真のように背開きにして、内蔵・エラなどを除去する。

③総ての背開きが済んだら、内臓付近が黒くなっている部分を、爪か歯ブラシで擦って落とす

④容器に水を入れ、塩を入れる。塩の濃度調整は、塩を入れた水の中に開いた鮎を入れ、丁度中ほどに浮く程度の濃度する。

⑤好みで少しみりんを入れるのも、ツヤが良くなってお奨めです。

⑥濃度調整が済んだら、一度に開いた鮎を塩水の中に入れて下さい。

⑦約1時間で塩水から上げ、調理用の紙等で良く拭いて下さい。

⑧天日干しなら4時間も干せば充分ですが、ハエが来ないようにネットに入れて干す事をお勧めです。(釣具店で売っています)

⑨夜遅くこの作業をやった場合は、塩水から上げ、水気をよく取ってタッパなどに入れ、翌日天日に干すとよいでしょう。

⑩天候が雨続きの場合は、冷蔵庫の中で乾燥させる手もありますが、鮎を開かず一旦冷凍して、天候が良いときを見計らって作業をしたほうがGoodです。

⑪鮎の干物は、背中に火を当てていると身部分に脂が浮いてきます。皮が少し焦げた程度で美味しいです。

⑫鮎の干物を使ってウナギダレを付けて焼き、蒲焼風にすると又変わった味で楽しいです。


アユート

2008-08-26 22:55:43 | ブログ

イタリア料理アユートで晩餐

久しぶりにアユートで夫婦で食事をしました。

白島の電停近くのお店で、カウンターが6名、テーブルで10名がやっと座れる程度のお店です。

シェフのこだわりで、お客さまの食事の進み具合を見ながら絶妙なタイミングで料理を出せるのは、この人数がやっとだそうです。

小人数しか入れないので、予約が中々取れずキャンセル待ちで、やっとお店に入ることができました。

年内は昼も夜も予約で一杯状態のお店なんて、他に有るでしょうか!

出される総ての食材を厳選していますが、特に野菜はとても美味しいです。

塩には、とくにこだわっています。

今年イタリアへ再度勉強に行った際も、色々な塩を持ち帰ったようです。

スパゲッティのゆで具合も絶妙で、アルミのフライパンに移した時に、ゆで汁を少し加えて味の調整をしています。

肉料理にも厳選した塩(岩塩?)をパラパラと掛けています。

出される料理総てのサラに付いたソースは、手造りパンで奇麗に拭き取り、最後まで美味しく頂きます。

ソースを残してそのままお皿を返すのは、とてももったいないと思うのは、私だけでしょうか?


錦川で鮎の原種?

2008-08-25 10:40:34 | ブログ

24日山口県岩国市の錦川でサンラインチャレンジカップ鮎釣り大会が開催されました。2008nishikigawa_ayu その際、掛った鮎の中に尾ビレの割れた鮎が見つかりました。

私自身、昨年の解禁日に島根県匹見川で掛けた鮎の中にも、その様に尾ビレ割れた鮎を掛けました。鮎の原種ではないかと思われています。

一緒に行っていたメンバーも掛けており、背ごしにした際、身の色がすこし違っていた気もしました。

しかし、偶然にも大会で掛った鮎の中に、めずらしい鮎を見る事ができ、とてもラッキーでした。